未来につながる子どもの夢を応援! 創作絵画コンクール第18回「ドコモ未来ミュージアム」表彰式レポート
~全国から18名の子どもたちが参加/上位賞作品をお披露目~
株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、日本最大級の創作絵画コンクール『第18回「ドコモ未来ミュージアム」~みんなの想像力が、未来をつくる。~』の表彰式を、2019年12月14日(土)に、山王パークタワー(東京都千代田区永田町)にて開催しました。
「ドコモ未来ミュージアム」は、未来をつくる子どもたちの夢を応援するため、ドコモが、「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、2002年から毎年開催している創作絵画コンクールで、今年度の応募で累計作品数が167万点を越えました※1。
今年は、2019年6月1日(土)~ 9月6日(金)までの期間で作品を募集し、139,957作品の応募がありました。その中から厳正な審査を経て、「ドコモ未来大賞ゴールド」6作品、「ドコモ未来大賞シルバー」6作品、「審査員特別賞」5作品、「細田守監督賞」1作品の上位賞計18作品などの受賞が決定いたしました。「細田守監督賞」は、昨年の反響を受けて本年も引き続き設けた賞で、特別審査員として細田守監督に1作品選出していただきました。
「ドコモ未来大賞ゴールド」から最優秀作品賞として選出される「文部科学大臣賞」は、埼玉県の金子 勝太(かねこ しょうた)さん(7歳)が受賞しました。
審査員総評:日本体育大学 児童スポーツ教育学部教授 奥村 高明氏
みなさん、夢や願いを絵に実現したと思います。みなさんは、おそらく10年後、あるいは20年後、その夢を実際につくっている、自分が願った社会で暮らしているだろうと思います。18年前にドコモ未来ミュージアムに絵を描いた人たちは、いま30歳になります。そのときに願ったことや、友達の想いを実現しています。ドコモ未来ミュージアムは未来の社会をつくる大きな学校です。みなさんも卒業生として、自分の夢、友達の願いの実現のために、頑張ってください。
審査員総評:デジタルハリウッド大学名誉教授、中国メディア大学教授一般社団法人
国際カラーイメージ協会 理事長 南雲 治嘉氏
みなさんはどんどん成長していき、大きな夢が発達していくと思います。今日を機会に、新しい人生がはじまるのだと思います。最近、デジタルで作品を作られる人も増えてきました。ドコモが子どものためにデジタル部門を作られていることをとても嬉しく思っています。これから私たちは絵を描くことで多くの人を笑顔にし、幸せにし、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに絵を簡単に送ることもできる時代になりました。それは大変うれしいことです。
私は小さい頃に、母に感動を描きなさい、感動を描くことが一番大事だといわれ、今でもそれを思い出します。みなさんもおそらく、感動を絵に描いたのだと思います。今年はすごく記憶に残る作品が多くありました。絵を描くのはすごく楽しい、という気持ちがあふれていました。非常におおらかな作品が多かったです。言われて絵を描くのではなく、描きたい、描いていると楽しいとなってきたのだと思います。みなさんの人生、未来は輝いていくはずです。今の気持ちを忘れずに、頑張ってほしいと思います。
審査員総評:洋画家 城戸真亜子氏
本当に素敵な絵がたくさん集まりました。未来をつくっている子どもたちが、未来のことをいろいろ考えて、こんな風になればいいな、ここは問題だなということを絵にしていくという作業はとても根気のいることだと思います。よくみなさん頑張って、夢を形にしてくださったと思います。
みなさんの作品を見て感動しました。人を感動させるということはすごいことです。1枚の絵は平面ですが、見る人にとってはそこから物語が頭の中ではじまるのです。みなさんの絵がひとつのスイッチになって、見た人一人ひとりが物語を作っていく、動画を作っていく、映画を作っていく。そんな想像力をかき立てる素晴らしい作品だったと思います。
みなさんの作品の中にはマイクロプラスチックや環境破壊など、社会で問題となっていることをどうすればいいのかということを組み込まれているものもありました。それは、お母様、お父様、あるいは学校の先生、おじいちゃん、おばあちゃんなどいろんな人たちが話題にすることを自分のことのように考えることができているからだと思います。そういう中で絵を描ける環境を作ってくださっている保護者のみなさんにも心から感謝をしたいと思います。
[順不同・敬称略]
▼『第18回「ドコモ未来ミュージアム」 』受賞者のコメント
文部科学大臣賞・絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校1~2年生の部)
金子 勝太(かねこ しょうた)さん 7歳
埼玉県さいたま市
「コーンタワーマンション」
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(未就学児童の部)
大島 桃(おおしま もも)さん 4歳
群馬県伊勢崎市
「特大の夕焼けのスイカ」
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校3~4年生の部)
松尾 燈一(まつお ともかず)さん 8歳
福岡県糟屋郡
「宇宙のはてに行くリニアモーターカー」
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校5~6年生の部)
天野 蓮士(あまの れんじ)さん 12歳
静岡県静岡市
「緑を作るハンドパワー!」
デジタル部門 ドコモ未来大賞ゴールド
川端 悠莉(かわばた ゆうり)さん 10歳
神奈川県横浜市
「ずっと守りたい!美しい自然と動物たち」
※年齢は作品応募時のものです。
受賞作品は、ドコモ未来ミュージアムのホームページ(http://www.docomo-mirai.com/)で公開しております。
今年は、2019年6月1日(土)~ 9月6日(金)までの期間で作品を募集し、139,957作品の応募がありました。その中から厳正な審査を経て、「ドコモ未来大賞ゴールド」6作品、「ドコモ未来大賞シルバー」6作品、「審査員特別賞」5作品、「細田守監督賞」1作品の上位賞計18作品などの受賞が決定いたしました。「細田守監督賞」は、昨年の反響を受けて本年も引き続き設けた賞で、特別審査員として細田守監督に1作品選出していただきました。
「ドコモ未来大賞ゴールド」から最優秀作品賞として選出される「文部科学大臣賞」は、埼玉県の金子 勝太(かねこ しょうた)さん(7歳)が受賞しました。
※1:累計応募作品数1,676,484点
審査員総評:日本体育大学 児童スポーツ教育学部教授 奥村 高明氏
みなさん、夢や願いを絵に実現したと思います。みなさんは、おそらく10年後、あるいは20年後、その夢を実際につくっている、自分が願った社会で暮らしているだろうと思います。18年前にドコモ未来ミュージアムに絵を描いた人たちは、いま30歳になります。そのときに願ったことや、友達の想いを実現しています。ドコモ未来ミュージアムは未来の社会をつくる大きな学校です。みなさんも卒業生として、自分の夢、友達の願いの実現のために、頑張ってください。
審査員総評:デジタルハリウッド大学名誉教授、中国メディア大学教授一般社団法人
国際カラーイメージ協会 理事長 南雲 治嘉氏
みなさんはどんどん成長していき、大きな夢が発達していくと思います。今日を機会に、新しい人生がはじまるのだと思います。最近、デジタルで作品を作られる人も増えてきました。ドコモが子どものためにデジタル部門を作られていることをとても嬉しく思っています。これから私たちは絵を描くことで多くの人を笑顔にし、幸せにし、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに絵を簡単に送ることもできる時代になりました。それは大変うれしいことです。
私は小さい頃に、母に感動を描きなさい、感動を描くことが一番大事だといわれ、今でもそれを思い出します。みなさんもおそらく、感動を絵に描いたのだと思います。今年はすごく記憶に残る作品が多くありました。絵を描くのはすごく楽しい、という気持ちがあふれていました。非常におおらかな作品が多かったです。言われて絵を描くのではなく、描きたい、描いていると楽しいとなってきたのだと思います。みなさんの人生、未来は輝いていくはずです。今の気持ちを忘れずに、頑張ってほしいと思います。
審査員総評:洋画家 城戸真亜子氏
本当に素敵な絵がたくさん集まりました。未来をつくっている子どもたちが、未来のことをいろいろ考えて、こんな風になればいいな、ここは問題だなということを絵にしていくという作業はとても根気のいることだと思います。よくみなさん頑張って、夢を形にしてくださったと思います。
みなさんの作品を見て感動しました。人を感動させるということはすごいことです。1枚の絵は平面ですが、見る人にとってはそこから物語が頭の中ではじまるのです。みなさんの絵がひとつのスイッチになって、見た人一人ひとりが物語を作っていく、動画を作っていく、映画を作っていく。そんな想像力をかき立てる素晴らしい作品だったと思います。
みなさんの作品の中にはマイクロプラスチックや環境破壊など、社会で問題となっていることをどうすればいいのかということを組み込まれているものもありました。それは、お母様、お父様、あるいは学校の先生、おじいちゃん、おばあちゃんなどいろんな人たちが話題にすることを自分のことのように考えることができているからだと思います。そういう中で絵を描ける環境を作ってくださっている保護者のみなさんにも心から感謝をしたいと思います。
[順不同・敬称略]
▼『第18回「ドコモ未来ミュージアム」 』受賞者のコメント
文部科学大臣賞・絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校1~2年生の部)
金子 勝太(かねこ しょうた)さん 7歳
埼玉県さいたま市
「コーンタワーマンション」
こんなにすごい賞に選ばれると思っていなかったのでびっくりしました。本当にうれしいです。僕は、とうもろこしが大好きなので、コーンタワーマンションに住んでコーンロケットででかけたいと思い、描きました。コーンタワーマンションの全体を見えるようにせずに、3本のコーンを大きく描いて迫力を出しました。コーンの一粒一粒の色を変えて塗るのが大変でした。夢や未来など、こうなったらいいな、など考えるとワクワクして未来が楽しみになりました。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(未就学児童の部)
大島 桃(おおしま もも)さん 4歳
群馬県伊勢崎市
「特大の夕焼けのスイカ」
受賞してとてもうれしい気持ちです。普通のスイカは苦手だけど、こんなスイカがあったら食べてみたいなと思って、色んな色でスイカを描きました。みんな違う味で、ピンクのところがいちばん好きです。タネと夕日を描くのが大変でした。大きくなったら、アイスクリーム屋さんになりたいです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校3~4年生の部)
松尾 燈一(まつお ともかず)さん 8歳
福岡県糟屋郡
「宇宙のはてに行くリニアモーターカー」
受賞してとってもうれしく、驚きました。宇宙が好きで、宇宙の果てを知りたいと思ったから、頭に浮かんだとおりに描きました。星に色をつけるのがとても大変でした。未来は楽しい場所、何でもできる場所だと思います。今日は、絵を見てもらってうれしかったです。もっと絵を描いていきたいと思います。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校5~6年生の部)
天野 蓮士(あまの れんじ)さん 12歳
静岡県静岡市
「緑を作るハンドパワー!」
幼稚園のときからずっと応募していて今回で十年目なので、とても大きな賞をいただき驚きましたが、思いを込めて一生懸命描いたので受賞できてうれしかったです。地球温暖化が進んで自然がなくなり、動物たちが安心して住める場所が少なくなってきているので、僕の両手から緑を作るハンドパワーが出れば、自然が増えて動物も人間も植物も楽しく暮らせると思い描きました。葉っぱは、立体感を出すために指に直接絵の具をつけて、一枚一枚描きました。みんなが少しでも自然や緑について考えてくれれば地球温暖化に歯止めがかかると感じています。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(中学生の部)
平岡 勇人(ひらおか ゆうと)さん 15歳
奈良県磯城郡
「スイカディメンション」
この絵を描きはじめた時期が夏で、スイカがもともと好きだったので、後ろの現実的な台所の風景と、スイカが勝手に発展をして高度な文明を築き始めているという非現実を対比させてみました。水彩色鉛筆を使ったのは、想像した色を想像したまま置きやすいというのと、色を重ねることで深みを出せるからです。はじめは全体の構図を決めることと、色を塗るとき光の当たり具合を考えることに苦労しました。構図を決めることに一週間、色を塗るのに約一ヶ月かけて、今までで一番手をかけた作品です。夢や未来は実現できるかどうかに制限されずに、自由な発想ができるので、思いついたアイデアをそのまま描くのはとても楽しかったです。
デジタル部門 ドコモ未来大賞ゴールド
川端 悠莉(かわばた ゆうり)さん 10歳
神奈川県横浜市
「ずっと守りたい!美しい自然と動物たち」
まさか私が受賞すると思わなかったので、とても驚きました。頑張って考えて描いたのでとてもうれしかったです。地球温暖化の影響で異常気象が起こり、様々な野生生物が絶滅へと追い込まれていく中で、地球上のあらゆる命を支える自然環境を壊してはいけないと思って、この絵を描きました。工夫したところは、インパクトを出すために、チーターを大きく描いて口の中にも動物たちを描き、自然を散りばめたところです。未来を考えてみて、こうなりたい!こうしたい!という強い気持ちと努力する力があれば、願いは叶うと思いました。
※年齢は作品応募時のものです。
受賞作品は、ドコモ未来ミュージアムのホームページ(http://www.docomo-mirai.com/)で公開しております。
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