初級向け英語スピーキング力測定サービス提供開始
イーオンと開発協力、自宅でのパソコン受験を可能に
教育サービス事業を展開する株式会社EduLab(東京都港区、代表取締役社長:髙村 淳一、以下「EduLab」)傘下の株式会社教育測定研究所(東京都港区、代表取締役社長:北條 大介、以下「JIEM」)は2018年5月21日、株式会社イーオン(東京都新宿区、代表:三宅 義和、以下「イーオン」)による開発協力のもと、英語初中級者を対象とした録音型英語スピーキング能力測定サービス「CASEC SPEAKING」を提供開始し、イーオンの教室向けに先行導入いたします。
- 取り組みの背景
- 取り組みの概要
CASEC SPEAKINGは挑戦しやすい難易度の設定や、試験時間を20~30分にすることで繰り返しの受験を可能にするなど、スピーキング初級者でもモチベーションを維持しながら次の学習に繋げることを目的に商品設計をしております。これにより継続的な学習と測定のサイクルを生み出し、英語学習者のスピーキング能力の向上を目指して参ります。CASEC SPEAKING:https://speaking.casec.jp/promotion/
イーオン代表取締役社長 三宅 義和のコメント:
「英語学習のモチベーションを維持するためには、自身の英会話レベルを知り、学習による上達の度合いを「見える」化することは非常に重要です。ところが、当社の英会話教室に通っていただいている生徒の多くがスピーキングの初級者(CEFRA1-B1レベル)に分類される中、このレベルのスピーキング能力を測定する有用な手段がこれまであまりなく、長年の課題となっていました。「CASEC SPEAKING」は英語初級者でもレベルを細かく測定することができ、また機械ではなく質の高い採点者が録音音声を採点する方式を取っているため結果の信頼性が高い点に魅力を感じ、開発協力および第一弾事例としての導入を決定しました。」
イーオンとEduLabグループおよびJIEMは、今後も双方のノウハウを最大限活用し、個人の英語能力の発展に寄与して参ります。
※1 「大学入学者選抜改革について」(2017年7月 文部科学省発表)
※2 「「東京都立高等学校入学者選抜英語検査改善検討委員会報告書」について」(2017年12月 東京都教育委員会発表)
※3 CEFR (セファー):語学のコミュニケーション能力を測る国際規格。言語のレベルをA1~C2の6段階に分け評価する。
- 株式会社イーオンについて
イーオンでは、安心して英語を学んでいただくために、
●生徒様の授業料に対して、「前受金分別信託制度」導入しています。
●外国人教師の99%は北米で採用。来日後は全員日本の社会保険に加入させています。
●文部科学省所管の「全国外国語教育振興協会」の加盟校です。
株式会社イーオン(本社所在地:東京都新宿区、代表者:三宅義和)は、現在、全国主要都市に250校を有し、幼児から学生、社会人の方々が通いやすく学びやすい環境とカリキュラムを構築。グループ全体で生徒数10万人を超える実績とともに、その約50%は未来を担う子どもたちであることもイーオンの信頼の証しです。
◆イーオン公式HP:http://www.aeonet.co.jp
- 株式会社EduLabについて
- 株式会社教育測定研究所について
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