【EARTH+GALLERY】仏像の世界をテーマにした現代美術家 上根拓馬 個展「飛天…APSARAS IN FLIGHT」開催2017年2月24日(金)~3月12日(日)
2/25(土)18:00~音楽家 藤田陽介 によるコラボレーションパフォーマンスLIVE開催
仏像の世界をテーマにした現代美術家
上根拓馬 個展「飛天…APSARAS IN FLIGHT」開催
会期 2017年2月24日(金)~3月12日(日)
■2/25(土)18:00~ Opening Event音楽家 藤田陽介 による
コラボレーションパフォーマンスLIVE開催
http://earth-plus.net/?p=7858
上根拓馬 個展「飛天…APSARAS IN FLIGHT」開催
会期 2017年2月24日(金)~3月12日(日)
■2/25(土)18:00~ Opening Event音楽家 藤田陽介 による
コラボレーションパフォーマンスLIVE開催
http://earth-plus.net/?p=7858
株式会社アースプラス(東京都江東区木場/代表取締役:松尾直樹)が運営する、EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー/東京都江東区木場)は、2017年2月24日(金)~3月12日(日)の期間、仏像の世界をテーマに、東京、京都を中心に活躍する現代美術作家、上根拓馬(カミネ タクマ)による、個展『飛天…APSARAS IN FLIGHT』(アプサラス イン フライト)を開催いたします。2/25(土)の18:00~は、オープニングイベントとして、音楽家 藤田陽介によるコラボレーションパフォーマンスLIVEも開催いたします。
上根は仏像たちが放つエネルギーに対峙した時の感覚を元に、また一方でSF映画の宇宙服やスーツ、ロボットなどへの関心がさらなる重要な要素となり、新たな仏像へと発展させてきました。 現代の物質をパーツとし成り立つGardienは、いわゆるフィギュアの様相でありながら、仏の気配をもって静かに鎮座します。
「飛天…APSARAS IN FLIGHT」と題された本展では、これまでに類をみないGardien の姿をご覧いただけると共に、オープニングでは、音楽家 藤田陽介氏によるコラボレーションイベントを開催いたします。是非この機会にご高覧、ご参加いただけますようご案内申し上げます。
(※Apsaras アプサラスは、インド神話における水の精で、その名は「水の中で動くもの、雲の海に生きるもの」の意。)
飛天
浮遊し・たゆたう・雲に乗り出現するG a r d i e n s
あるものは静かに合掌し、
あるものは持物を高らかに掲げ、
あるものは楽器を手にして音を奏でる。
雲と同じく、自由なる存在。
空に溶け込みながら天空を舞う。
内部に鳳凰を宿しながら光の表現となる。
幼少期といっても、記憶はさだかではない。
頻繁に京都の寺めぐりに連れて行かれ、仏像というものに出会った。
仏像たちの持つバックボーンなどの知識は皆無であったが、そこから発せられる得体の知れない雰囲気・内部から漏れ出る濃密な空気のようなものを感じとり、とても恐怖した記憶が残っている。おそらく子供心に宇宙観というものを感じとっていたのであろうが、当時それが何かはわからず、ただただ心の中に深く刻み込まれたような感覚であった。
同じような時期に興味の対象であったSF 映画の宇宙服やスーツ、そしてジャポニズム的なロボットたち。
それらに対しても、なぜだかわからないが同じような匂いを感じとることがあった。
やがてそれは、恐怖という感情から何やらカッコいいという感情へと変化していったように思う。
人生において、制作というものが大きなウェイトを占めはじめたとき、少し忘れていたその感情たちが目を覚まし始めた。
そこで、深く掘り下げながら作品に落とし込むことをはじめた。
フィギュアを表現手段として、精神性を内側にこめた立体作品をGardien と呼ぶことにした。
それはまさに幼い日に仏像やロボットから感じた『なにか』をダイレクトに表現するための手段であり、さまざまなものを内包する聖櫃・匣の役割をしているのではないかと考えている。
生きていくことで蓄積され続けるさまざまな大切な感覚・『なにか』を、匣であるGardien の中に込めていきたい。
ー上根拓馬ー
■「上根拓馬 個展『飛天…APSARAS IN FLIGHT』」概要
会 期 :2017年2月24日(金)~3月12日(日)
※毎週月曜休廊
時間 :各日11:00~19:00 ※最終日のみ17:00終了
料金 :無料
会場 :EARTH+GALLERY 〒135-0042 東京都江東区木場
3-18-17 1F
URL :http://earth-plus.net/?p=7755
主催 :EARTH+GALLERY(株式会社アースプラス)
■パフォーマンスLIVEイベント概要
日時 :2017年2月25日(土)18:00~
入 場 料 :¥1,000(ドリンク、軽食付き)
内 容 :音楽家 藤田陽介 によるコラボレーションパフォーマンスLIVE
■上根拓馬プロフィール
1978年 大阪府生まれ
2002年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
2009年~ 東京造形大学絵画専攻非常勤講師
<個展>
2013年 「新世代への視点2013」 GALERIE SOL ,東京
「カラーチャートによる煩悩の開示・108 guardian Golden DAIDARA 」
メタル・アート・ミュージアム 光の谷 ,千葉
2014年 「上根拓馬展33G → 28Gardiens Logical Thinking Material」
アートン アートギャラリー,京都
2015年 「上根拓馬展 焔…HOMURA 」 EARTH+GALLERY,東京
2016年 「上根拓馬展Hole dimension 8Gardiens + α 」
アートン アートギャラリー,京都
<主なグループ展>
2011年 「I氏Y氏コレクション展」阿久津画廊, 群馬
2012年 「NEW CITY ART FAIR, Taipei」gallery COEXIST-TOKYO/EARTH+GA LLERY,台北
2016年 「See Visions 展」 アートン アートギャラリー,京都
2017年 「京都府新鋭選抜展2017」 京都文化博物館,京都
「アートフェア東京2017」 東京国際フォーラム,東京
2009 年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。その自作パイプオルガンと声(ホーメイやイヌイットの特殊歌唱など)を主軸に、水や火、生物から新しい音を見出すことに関心を持ち、常に多様なメディア/事象を音楽に取り込んでいる。ソロの活動を中心に、EY ヨ(ボアダムス)とのコラボレーション舞台「メモリーム」や、山川冬樹との公演「カントリー・ジェントルメン」など、コラボレーション・ワークも多数。映画音楽やアニメーション音楽の制作、サウンド・インスタレーション等の展示活動など、あらゆる領域で作品を発表する。札幌国際芸術祭2017 にて新作サウンド・インスタレーションを発表予定。
■ EARTH+GALLERY概要
名称 :EARTH+GALLERY
URL :http://earth-plus.net/
所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3丁目18-17-1F(2F gallery COEXIST-TOKYO)
アクセス :木場駅3番出口から徒歩6分/門前仲町駅1番出口から徒歩10分
TEL :03-5809-9949
事業内容 :美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営
運営母体 :株式会社 アースプラス
上根拓馬は、仏教の世界に登場する神々の存在やそれらが持つ宗教観を研究、解釈し、フィギアとして表現すると共に、それを基盤とするインスタレーションを制作しています。神々の世界に新たな観念を吹き込み、現代に再現したそれらの作品を、作家は精神性を内側にこめた立体作品として「Gardien(ガーディアン)」と呼びます。
上根は仏像たちが放つエネルギーに対峙した時の感覚を元に、また一方でSF映画の宇宙服やスーツ、ロボットなどへの関心がさらなる重要な要素となり、新たな仏像へと発展させてきました。 現代の物質をパーツとし成り立つGardienは、いわゆるフィギュアの様相でありながら、仏の気配をもって静かに鎮座します。
「飛天…APSARAS IN FLIGHT」と題された本展では、これまでに類をみないGardien の姿をご覧いただけると共に、オープニングでは、音楽家 藤田陽介氏によるコラボレーションイベントを開催いたします。是非この機会にご高覧、ご参加いただけますようご案内申し上げます。
(※Apsaras アプサラスは、インド神話における水の精で、その名は「水の中で動くもの、雲の海に生きるもの」の意。)
飛天
浮遊し・たゆたう・雲に乗り出現するG a r d i e n s
あるものは静かに合掌し、
あるものは持物を高らかに掲げ、
あるものは楽器を手にして音を奏でる。
雲と同じく、自由なる存在。
空に溶け込みながら天空を舞う。
内部に鳳凰を宿しながら光の表現となる。
幼少期といっても、記憶はさだかではない。
頻繁に京都の寺めぐりに連れて行かれ、仏像というものに出会った。
仏像たちの持つバックボーンなどの知識は皆無であったが、そこから発せられる得体の知れない雰囲気・内部から漏れ出る濃密な空気のようなものを感じとり、とても恐怖した記憶が残っている。おそらく子供心に宇宙観というものを感じとっていたのであろうが、当時それが何かはわからず、ただただ心の中に深く刻み込まれたような感覚であった。
同じような時期に興味の対象であったSF 映画の宇宙服やスーツ、そしてジャポニズム的なロボットたち。
それらに対しても、なぜだかわからないが同じような匂いを感じとることがあった。
やがてそれは、恐怖という感情から何やらカッコいいという感情へと変化していったように思う。
人生において、制作というものが大きなウェイトを占めはじめたとき、少し忘れていたその感情たちが目を覚まし始めた。
そこで、深く掘り下げながら作品に落とし込むことをはじめた。
フィギュアを表現手段として、精神性を内側にこめた立体作品をGardien と呼ぶことにした。
それはまさに幼い日に仏像やロボットから感じた『なにか』をダイレクトに表現するための手段であり、さまざまなものを内包する聖櫃・匣の役割をしているのではないかと考えている。
生きていくことで蓄積され続けるさまざまな大切な感覚・『なにか』を、匣であるGardien の中に込めていきたい。
ー上根拓馬ー
■「上根拓馬 個展『飛天…APSARAS IN FLIGHT』」概要
名称 :飛天…APSARAS IN FLIGHT
会 期 :2017年2月24日(金)~3月12日(日)
※毎週月曜休廊
時間 :各日11:00~19:00 ※最終日のみ17:00終了
料金 :無料
会場 :EARTH+GALLERY 〒135-0042 東京都江東区木場
3-18-17 1F
URL :http://earth-plus.net/?p=7755
主催 :EARTH+GALLERY(株式会社アースプラス)
■パフォーマンスLIVEイベント概要
日時 :2017年2月25日(土)18:00~
入 場 料 :¥1,000(ドリンク、軽食付き)
内 容 :音楽家 藤田陽介 によるコラボレーションパフォーマンスLIVE
■上根拓馬プロフィール
1978年 大阪府生まれ
2002年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
2009年~ 東京造形大学絵画専攻非常勤講師
<個展>
2013年 「新世代への視点2013」 GALERIE SOL ,東京
「カラーチャートによる煩悩の開示・108 guardian Golden DAIDARA 」
メタル・アート・ミュージアム 光の谷 ,千葉
2014年 「上根拓馬展33G → 28Gardiens Logical Thinking Material」
アートン アートギャラリー,京都
2015年 「上根拓馬展 焔…HOMURA 」 EARTH+GALLERY,東京
2016年 「上根拓馬展Hole dimension 8Gardiens + α 」
アートン アートギャラリー,京都
<主なグループ展>
2011年 「I氏Y氏コレクション展」阿久津画廊, 群馬
2012年 「NEW CITY ART FAIR, Taipei」gallery COEXIST-TOKYO/EARTH+GA LLERY,台北
2016年 「See Visions 展」 アートン アートギャラリー,京都
2017年 「京都府新鋭選抜展2017」 京都文化博物館,京都
「アートフェア東京2017」 東京国際フォーラム,東京
■藤田陽介プロフィール http://fujita-yosuke.moo.jp
音楽家 広島県尾道市生まれ、香川県出身。
2009 年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。その自作パイプオルガンと声(ホーメイやイヌイットの特殊歌唱など)を主軸に、水や火、生物から新しい音を見出すことに関心を持ち、常に多様なメディア/事象を音楽に取り込んでいる。ソロの活動を中心に、EY ヨ(ボアダムス)とのコラボレーション舞台「メモリーム」や、山川冬樹との公演「カントリー・ジェントルメン」など、コラボレーション・ワークも多数。映画音楽やアニメーション音楽の制作、サウンド・インスタレーション等の展示活動など、あらゆる領域で作品を発表する。札幌国際芸術祭2017 にて新作サウンド・インスタレーションを発表予定。
■ EARTH+GALLERY概要
名称 :EARTH+GALLERY
URL :http://earth-plus.net/
所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3丁目18-17-1F(2F gallery COEXIST-TOKYO)
アクセス :木場駅3番出口から徒歩6分/門前仲町駅1番出口から徒歩10分
TEL :03-5809-9949
事業内容 :美術作品の展示・販売、イベントの企画・運営
運営母体 :株式会社 アースプラス
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ダウンロード