インターネットからの情報を隅々まで浄化し、サイバー攻撃から機密情報流出を防ぐ「セキュリティ・ゲートウエイ Net Joe」2020年10月1日（木）販売開始

株式会社日本防犯システム(本社：東京都港区、代表取締役：賀来 泉、以下 日本防犯システム)は、Lionic Corporation（本社：台湾、CEO：Eric Lu）と株式会社見果てぬ夢（本社：東京都品川区、代表取締役社長：下山 二郎）と業務提携し、日本国内市場向けに「セキュリティ・ゲートウエイ Net Joe」を10月1日（木）より販売開始します。

「セキュリティ・ゲートウエイ Net Joe」本体

「セキュリティ・ゲートウエイNet Joe」は、アンチウィルスやファイアウォールなど複数の強力なインターネットセキュリティ機能を持ち、ネットワークの統合セキュリティ対策として活用いただけます。スキャン速度は、最先端のディープパケットインスペクション技術を採用することで約700Mbpsの高速処理を可能にし、いち早く不正侵入やサイバー攻撃を検知します。さらに、常に最新のウィルスファイルを入手する他、フィッシング、スパイウエア、アドウエア、およびマルウエアのWEBサイトを含む潜在的な悪意あるWEBサイト情報を毎日取得し、ネットワーク内のデバイスがアクセスできないよう迅速で優れたウィルス対策機能を提供します。

＜背景＞
日本防犯システムは、創業当時から安心・安全な社会づくりを目的に、防犯カメラを軸としたセキュリティ製品の開発・普及に取り組んでまいりました。近年では、防犯カメラのIPクラウド化に伴い、カメラやレコーダへの不正アクセスが増加、その対策も求められてきました。日本防犯システムは、「セキュリティ・ゲートウエイ Net Joe」の販売開始に伴い、セキュリティ・ゲートウエイ事業に参入し、ネットワークの安心・安全にも取り組んでいきます。

＜製品の主な特徴＞
１．脅威スキャンの高速スループットを実現
　　Lionic Corporationの最先端ディープパケットインスペクション技術を採用することで、約700Mbpsの
　　処理能力を持ち、いち早く不正侵入やサイバー攻撃を検知
２．初期工事費不要の簡単導入
　　1台でネットワークセキュリティを可能にするため、専門知識もネットワーク工事費も不要。
　　既存ルータに接続するだけで、だれでもどこでも簡単に設置可能
　　すべての通信機器を経由するため、社内ネットワーク全体を保護
　　持ち運びできるコンパクトサイズで、在宅勤務時にも簡単に設置可能
３．管理・運用のコスト削減
　　導入時に、各PC内ウィルス対策ソフトの個別インストールは不要
４．多種多様な不正アクションを行う高度なマルウエアに対応
　　ネットワーク攻撃、Dos攻撃、トロイの木馬、ウィルス、スパイウエア／アドウエア、キーロガー、
　　フィッシング、IPSなど

＜製品概要＞
■名称：「セキュリティ・ゲートウエイ Net Joe」
■製品型番：Pico-UTM 100      
■価格：本体価格　80,000円（税別）、ライセンス利用料　7,000円（税別）／月額
■発売日：2020年10月1日（木）
■仕様：
・プロセッサ／Qualcomm IPQ4018,ARMv7コア×4個、716MHz
・システムメモリ／256MB
・フラッシュ／512MB
・インターフェイス／WAN×１ポート、LAN×1ポート
・ネットワーク接続方法／ブリッジモード
・アップデート等の処理／クラウドから実行
・接続デバイス数／1回線につき1つ（接続台数制限なし）
・電源／ユニバーサルスイッチング電源アダプタ100－240V AC IN, 12V DC OUT
・寸法／幅116mm×高さ25mm×奥行91mm
・重さ／135g（本体のみ）
・セキュリティ性能／約700Mbps（脅威保護スループット）
　（UTM）　　　　※ファイアウォール、アンチウィルスおよびIPSがON
■製品情報サイト：https://www.js-sys.com/pickup/netjoe/index.shtml
■製品に関するお問い合わせ先：[e-mail]