「自分」を伝えるための表現のワザ3選

Tsuna就表現力UP講座に学ぶ「伝える力」

採用は相対比較評価

 私たち株式会社マキシマイズが企画・運営するTsunagaru就活プロジェクトでは、企業・大学・学生の3方向に向けてサービスを提供しています。今回は、学生向けの人気企画である「表現力UP講座」の内容一部を抜粋して、相手に「自分」のユニークさを伝えるための表現のワザ3つをお伝えします。


1.具体的でレアな強みを提示せよ
 まず、頭の中であなたの強みをパッと思い浮かべてみてください。

さて、どんなワードが出てきたでしょうか?「行動力」?「効率化」?「計画性」?それとも「コミュニケーション力」?これらに関連するような強みを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか?
実は、いま挙げた4つの強みは面接官が聞き飽きてしまうほど、面接等でよく聞く強みワードTOP4なのです。

面接官がよく聞く強みTOP4面接官がよく聞く強みTOP4 確かにどれも重要な能力ですが、就活は相対比較での評価。限られた採用枠を競う周囲のライバルたちと似たようなワードを強みにしてしまっていると、それだけ同じフィールドでの争いになり、競争がし烈になります。
 例えば、「コミュニケーション力」に自信がある人なら、それは「相手の話をよく理解して簡潔にまとめられる」という意味なのか、「自分が伝えたいことをプレゼンするのが得意」なのかのように、さらにもう一歩踏み込んだ具体的な強みを定義することで周囲のライバルたちと差異付けをすることができます。

相手を意識しながら、自分の強みを具体的に深めることがまず大事です。


2.一貫性を意識せよ
 では、どんな強みが面接官の目に留まるのか別の角度から考えてみましょう。
強みを語る上で欠かせないのがその根拠となるエピソードです。「役職に就いて学祭を成功させた」、「ゼミ長としてコンテスト優勝を成し遂げた」などできるだけ大きくて輝かしい学生時代のエピソード(キラキラエピソード)を使いたくなります。ただ、そのエピソードが本当にあなたのコアな部分を表現できるエピソードでしょうか?

 というのも面接で強みやガクチカ(学生時代に一番力を入れたこと)が問われるのは「入社後、あなたがどんな成果を挙げてくれそうか」をチェックするためです。そのため面接官にとって重要なのは、キラキラエピソード時のみ表出したような瞬間最大風速的な強みではなく、日常的に表出するようなその人のコアな部分を捉えた一貫性がある個性や強みが言えているかがとても重要になってくるのです。よくある失敗例は、エピソードの説明に一生懸命になりすぎるあまり、そのエピソードに登場する自分自身が小さく描かれてしまうことです。
自分の強みを定義する際、キラキラエピソードに引っ張られすぎず、多くの場面で表出する一貫性がある自分の強みや個性を大切にしましょう。その後、その強みや個性を立証するのに最適なエピソードは何か、という順番でエピソードを選ぶことが大事です

多くのエピソード(キラキラでなく小さくても良い)で立証できる、一貫性がある強みや個性に自信を持とう。

3.2乗の法則を活用せよ
 では、本題の「自分」らしい強みの見つけ方に話を移します。
最初に採用は相対比較で評価されると言いました。あなたがどんなに完璧な「強み」と「エピソード」を完成させたとしても最終的には周囲のライバルたちと比較されるので、そのライバルたちをある程度イメージしておかなければなりません。そこで数値的なデータをもとにイメージを膨らましてみましょう。有名な就活情報誌の統計データによると人気の高い超大手企業の選考倍率は約1000倍以上。つまり、単純に言えば1000人に1人の人材であれば、大抵の企業から内定をもらえることになります。1000人に1人の強み。。。そうは言ってもまだイメージがしづらいですよね。
 そこで登場するのが「2乗の法則」です。1000人に1人からぐ―っとハードルを下げて、学校の1クラス40人の中で1番になれそうな強みを2つ思い浮かべてみましょう。そしてその2つの強みを掛け算します。すると、あなたしか持っていない強みを持った1/1600(=40[人]の2乗)の人材になれるのです。こうするとどうでしょう、非現実的だった1000人に1人という数字が少しは身近に感じられるのではないでしょうか。

このように強みは漫然と当てはめるばかりでなく、ライバルを明確に意識することが重要です。あなたらしい強みにそれぞれ2~3つのエピソードを用意して面接に臨めば、内容面ではまず優秀層に入ることができます。

コラム:面接官になろう

 表現力UP講座では知識を与えるだけでなく、学びを活用する場として参加学生同士の模擬面接の機会を設けています。これによって面接を受ける側としてのスキルを上げるのはもちろん、面接する側の目線に立つことで就活生は面接官の目にどう映っているのかを客観的に知る手立てとなります。

面接官の視点で就活生を見ると、
・姿勢や目線の動き、声の大きさなどが意外と気になる(目がいく)。
・話が矛盾していたり、何を言いたいのか分からない(話が長いと聞く気にならない)。
・聞きながら質問していくと、内容が意外と印象に残らない(細かく一人一人を覚えるのはムリ)。

など、伝えることの難しさと工夫の必要性を強く実感することができます。

※「表現力講座19生向け」に参加した参加者写真


20卒生向けの表現力講座は、9月から随時開催予定です。
詳細は、http://tsunashu.com/seminer/
上記ページにて随時ご案内をしていきます。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社マキシマイズ
電話:03-6411-6015 メールアドレス:info@maximise.jp

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