Flitto、株式会社カカオピッコマとWebtoon翻訳事業を開始
現地に即したローカライズでWebtoonを日本へ、そして世界へ
翻訳・言語データプラットフォーム事業を展開するFlitto, Inc.(本社:韓国、代表取締役CEO:Simon Lee、以下「Flitto」)は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」を運営する株式会社カカオピッコマ(本社:東京都港区、代表取締役:金 在龍)とWebtoon翻訳業務における基本契約を締結しました。
Flittoは株式会社カカオピッコマとの協業により、 多様なジャンルの韓国発Webtoonをローカライズします。
現地読者の文化やトレンドを反映して、作品に相応しいトーン&マナーで作品をより理解しやすくします。また、多言語翻訳から自然なレタリングまで、ローカライズに必要なすべてのサービスを提供します。
株式会社カカオピッコマは、昨年2020年7月から現在まで、スナックカルチャーコンテンツプラットフォーム「ピッコマ」がマンガアプリで国内・グロ ーバル共に1位を獲得するなど急成⻑中のIT企業です。
また、「Webtoon(ウェブトゥーン)」は、韓国発の縦型スクロールのデジタルコミックのことであり、2022年にはマンガ業界の一つのトレンドとして注目されている、グローバルで急成長中の市場です。
Flitto関係者は「拡大するWebtoon事業に参入する日系企業が今後増えてくると思う。良いコンテンツをグローバルに進出させるには翻訳業務は必要不可欠。様々な企業の海外進出のサポートになれるよう、そして日本発コンテンツでヒット作品が出せるよう、Flittoとしてサポートを拡大していきたい。先発の韓国に本社があることからもWebtoonにおけるノウハウには自信がある。」と付け加えました。
2018年から翻訳サービスを運営しているFlittoは、日本でも高い人気を誇る韓国芸能プロダクションのJYPエンターテインメントやSMエンターテインメント、アジアNo.1と評されるコンテンツ企業のCJE&Mを始め、多くのエンターテインメント企業や有名YouTubeチャンネル、メディア等に翻訳を提供しています。 最近では、 個人クリエイターのためのB2C翻訳サービス立ち上げつつ、 企業から個人まで各顧客層に合ったサービスの提供や、韓国で市場が拡大するWebtoon事業での翻訳提供など、コンテンツ翻訳の領域で事業を拡大中です。
■Flittoについて
Flittoは言語データ構築プラットフォームを運営する言語データ企業。 2012年にオープンしたクラウドソーシング翻訳をはじめ専門翻訳、 AI翻訳にサービスを拡大しており、 2019年7月に国内初の「ビジネスモデル特例上場」に成功、 コスダック市場に名前を上げました。 173カ国で1,000万人以上のユーザーがFlitto翻訳サービスを利用しており、 プラットフォーム上で構築された25個の言語データに基づいて、 グローバルクライアントとの協力関係を強化しています。
■フリットジャパン株式会社について
フリットジャパン株式会社は、 多様なオンライン翻訳サービス提供するFlitto, Inc.(本社韓国、 KOSDAK上場)の日本法人。 FlittoはWebブラウザ、 アプリを通じてサービスを提供しており、 世界173カ国1,030万人のユーザーと約300万人の翻訳家が登録されています。 世界の言語の壁を壊す事で、 世界中の人が平等な機会を得る事ができる世界を目指します。
会社名:Flitto Inc.
代表者:Simon Lee
所在地:大韓民国(ソウル)
URL : https://www.flitto.com/business
会社名: フリットジャパン株式会社(英文名:Flitto Japan, Inc.)
代表者: 代表取締役 冨山 亮太
所在地: 〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3丁目1-1
URL : https://www.flitto.jp/
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