DX時代に欠かせない“アジャイル”にフォーカスした法人向けワークショップの提供を開始

～組織におけるアジャイルの汎用性にいたるまで実践的に学ぶ機会を提供することで、ビジネス価値を高め組織を成功に導くことができる人材育成をサポート～

　コードクリサリスジャパン株式会社（本社：東京都港区、共同創設者兼共同CEO：カニ・ムニダサ、以下、コードクリサリス）は、「日本をソフトウェアリーダーへと導く」をミッションに、シリコンバレー式のプログラミング教育および研修を国内大手企業に提供しています。そしてこの度、DX時代のビジネス価値最大化に欠かせない「アジャイル」に対する理解をより深め、組織に変革をもたらすマインドの育成を目指した法人向けのワークショップ、『知ってるようで知らない「アジャイル」～ビジネスパーソン全員に知ってほしい、アジャイル思考～』の提供を開始いたしました。

　

　「アジャイル」（＝状況の変化に応じ素早く対応すること）は、急速なペースで変化するソフトウェア開発において、開発期間を短縮することで変化に素早く対応できる手法として浸透している言葉です。しかし、言葉として何となく認知されていることがほとんどで、実はまだ多くの人に深く理解されていない考え方です。また、アジャイルが、ソフトウェア開発に限らずあらゆる日常業務において役立つ思考であることも、あまり知られていないのが現実です。『知ってるようで知らない「アジャイル」～ビジネスパーソン全員に知ってほしい、アジャイル思考～』では、ソフトウェア開発での「アジャイル」に限らず、組織全体や日常業務における「アジャイル思考」（＝ビジネスの先を見据え、変化に対して柔軟に素早く対応し続けるマインド）を持つことの重要性・必要性までを学べるよう、より実践的なアプローチを採用。ソフトウェア開発の枠から出たアジャイルの汎用性を実感できるという点で、一般的なプログラムとは一線を画すものとなっています。

　2時間の本ショートワークショップは、常に急速に進化する世界において、アジャイルであることの利点と必要性を実体験できるよう構成。新入社員からマネジメント層まで、どなたでも受講しやすい内容となっています。ゲームを取り入れたチーム協力型のインタラクティブかつ実践的な演習の中では、提供されたルールに基づいて自身のアジャイルプロセスを形成。反復的な考え方、効果的なコミュニケーションスキル、そして「早くに多く失敗を経験しよう」という思考や、イノベーションに付き物のリスクへの向き合い方などを深く理解できるよう促します。

　ワークショップを通じて、効率的なプロセス構築・チームワーク・自己管理・適応性・シンプル思考を強化しながら、アジリティ（＝目まぐるしい環境変化に即応するための機敏性）を持って仕事に挑むことの大切さを学び、組織を大きな成功へと導き得る個々のポテンシャルを引き出します。すでに開催されたワークショップに参加した受講者からは、「短時間でしたが、アジャイルとは何ぞやを再認識することができました。 業務の中で少しずつ取り入れていったり、活かしていきたいと思います」や、「アジャイル開発を実際にやったことがないため、遠い存在に感じていた『アジャイル』が身近なものに思える研修でした。百聞は一見にしかず」など、アジャイルに対する前向きなコメントが寄せられています。本ワークショップが、受講者にとって「高いビジネス価値を継続的に提供できるよう常に先を見据え、迅速に進化し続けていく」という姿勢を培う機会となり、組織内でポジティブな変化を促進するきっかけとなることができるよう、尽力してまいります。

　『知ってるようで知らない「アジャイル」～ビジネスパーソン全員に知ってほしい、アジャイル思考～』の詳細については、 https://www.codechrysalis.io/ja/corporate-training をご覧ください。コードクリサリスの会社情報については、公式ウェブサイト（ https://www.codechrysalis.io/ja ）をご参照ください。

コードクリサリスジャパン株式会社について

日本とアメリカ・シリコンバレーの企業で18年働いたCEOのカニと、シリコンバレーの大手機械学習スタートアップのソフトウェアエンジニアを経験したヤンが、“日本におけるソフトウェアエンジニアの認識や育成方法を変えたい”という想いから、2017年5⽉に創業。東京を拠点に、日本で唯一CIRRに認定されたシリコンバレー式の高度なプログラミングブートキャンプ『Code Chrysalis（コードクリサリス）』を展開し、次世代を担うエンジニアリーダーを養成するという、コーティングブートキャンプにおける新しい道をクリエイトした。創業時は個人向けコースをメインに提供していたものの、近年は、「日本をソフトウェアリーダーへと導く」をミッションに、法人向けの事業展開に注力。2018年よりメルカリや野村総合研究所（NRI）、トヨタ自動車、大手通信会社をはじめとする日本を代表する大企業のエンジニア社員研修やリスキリングプログラムを提供しているほか、社員トレーニングのための企業からの社員派遣も受け入れている。各企業のニーズに合わせたカスタムコースを提供し、エンジニアリングにおける高度な技術力だけでなく、チームワークに欠かせないコミュニケーションスキル、協働力、柔軟な自立性を養えるような“パワースキル”（＝ソフトスキル）にも焦点を当ててカリキュラムをデザイン。世界に通用するIT人材を育成することに注力しており、アップスキリングやリスキリングという側面から、日本を支える大企業のDXに貢献しようと尽力している。

会社名：　Code Chrysalis Japan株式会社

設立：　2017年5月27日

共同創立者兼CEO：　カニ・ムニダサ

代表取締役：　古久保 俊嗣

所在地：　〒106-0046 東京都港区元麻布3-1-35 VORT元麻布B2

事業内容：　教育及び研修事業　／　コンサルティング業

これまでの主な取引先：　メルカリ、野村総合研究所（NRI）、トヨタ自動車、大手通信会社

ウェブサイト：　https://www.codechrysalis.io/ja

メディア素材：　https://www.codechrysalis.io/ja/media