April Dream Project

「辞め方改革」で「退職」をアップデート。退職で終わらない企業と個人の新しい関係を実現します

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社ハッカズーク

当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは、株式会社ハッカズークのApril Dreamです。私たちは、「辞め方改革」という言葉を通じて「退職」をアップデートし、退職で終わらない企業と個人の新しい関係を実現します。


「辞め方改革」とは

私たちが目指す「辞め方改革」は、決して退職を助長したり、縁を切るような退職を勧めたりするものではありません。会社を辞めてもなお企業と個人がつながりを持ち続けられる関係性を推進するものです。

これまでは終身雇用を前提とした制度や慣習のもと、退職は悪とされ、退職者は裏切り者とされてしまうことも多くありました。


時には退職者に対して上司や同僚が感情的な態度を取ってしまうこともあります。ハッカズークが行ったヒアリングでは、退職者からは「最後の1カ月は上司が冷たかった」という声が、上司・同僚からは「辞める人にどう接していいかわからない」「裏切られたと感じた」という声があがるなど、退職者と企業の双方とも、退職時にネガティブな経験をしていることが見えてきました。


このような状況では、たとえ退職者が会社に愛着を持っていても、辞めてしまった後ろめたさから連絡が取りにくくなってしまうことも少なくありません。上司もまた感情的になってしまった負い目から退職者に声をかけにくくなってしまい、結果的に双方とも仲良くしたい気持ちがあっても交流するのが難しくなってしまいがちでした。

ところが「人生100年時代」と言われる今、企業は終身雇用制度を維持できなくなりつつあり、同時に個人の価値観や人生設計の多様化も進んでいます。


そこで注目されているのが「アルムナイ」です。アルムナイとは、ラテン語を語源とした英語で、卒業生を意味する言葉。HRの文脈では「企業の退職者」を指します。


転職が当たり前になり、人材の流動化が進むと、かつて一緒に働いた仲間と思わぬところでつながる可能性が増えていきます。アルムナイが自社の顧客になったり、ビジネスパートナーになったり、場合によっては再雇用につながったりすることもあります。

つまり今は、企業と個人の新しい関係性を考えるタイミング。退職に対する考え方を見直し、企業と個人が退職で終わらない関係性を築くために、ハッカズークは「辞め方改革」を推進していきます。



「辞め方改革」のためにやっていること
辞め方改革を推進するために、主に2つのことを行なっています。

①企業に向けたアルムナイ特化型システムの提供
アルムナイ特化型システム「Official-Alumni.com」を提供しています。会社を辞めても企業と個人がつながりを持ち続ける新しい関係をつくるためのプラットフォームです。具体的にはフィード・チャット・名簿などの機能を搭載しています。
最終的にアルムナイとのビジネス連携や再入社などの価値を「創る」ために、まずはアルムナイとつながり、お互いの近況を知り、関係性を深められる環境をつくることで、「アルムナイ・リレーション」の構築を支援しています。

アルムナイ特化型システム「Official-Alumni.com」アルムナイ特化型システム「Official-Alumni.com」

「辞めても関係性が続くのは当たり前」という企業文化の醸成は、突然会社に来なくなる、引き継ぎが十分にされないなど、企業にとってマイナスな退職の事例を減らすことにもつながります。
また、企業とアルムナイが退職後もつながる「企業と個人の新しい関係」の実現に向けた、企業向けのコンサルティングも行なっています。

<導入企業例>
株式会社電通(https://alumnavi.official-alumni.com/archives/3876)、株式会社クラレ(https://alumnavi.official-alumni.com/archives/3827)など

②企業と個人の「退職」への考え方を変えるための取り組み
・「ALUMNIGHT(アルムナイト)」の開催
辞めた会社の人との再会の場を提供するイベント「ALUMNIGHT(アルムナイト)」を開催。お酒を片手に当時の思い出話に花を咲き、企業とアルムナイの交流の輪が広がっています。

>第2回アルムナイトをレポート!1年以上ぶりに再会したかつての上司と部下がクイズで当時の思い出を振り返る(https://alumnavi.official-alumni.com/archives/3721

・アンケート調査
「アルムナイ」や「退職」に関するアンケート調査を行なっています。これまでの調査では「アルムナイとの良好な関係が企業にさまざまなメリットをもたらすこと」や、退職後も良い関係で居続ける上で「退職者の辞め方と会社の送り出し方の双方が重要であること」がわかっています。

>悪評、他の社員の退職、慰謝料、降格…… 退職時の不誠実な対応は超リスク! 今こそ考えたい、自社にプラスになる「社員の送り出し方」 (https://alumnavi.official-alumni.com/archives/3385

また大学生へのアンケート調査から、新卒採用においても「企業の退職者への態度」が学生の企業への好感度に影響することがわかりました。

>「企業の退職者への態度」が「学生の企業への好感度」に影響する! 定年まで勤めたい人も8割以上が「退職者=裏切り者な会社は悪印象」と回答 (https://alumnavi.official-alumni.com/archives/3781

・「#辞め方改革」Tシャツの着用
社員は日常的に「#辞め方改革」とプリントされたTシャツやトレーナーを着ています。特に社長は毎日着用しており、1年中「#辞め方改革」Tシャツにジャケットを羽織るスタイルです。

過去には「『辞め方改革』って書いたTシャツを着てる人がいたんだけど、何だろう?」というツイートを発見したことも。草の根運動的な広報活動として、今後も積極的に着用していきたいと思います。


メディア掲載実績

(NHKニュース「おはよう日本」放送時の画像)(NHKニュース「おはよう日本」放送時の画像)

アルムナイや「辞め方改革」に関して、さまざまなメディアに取り上げていただいています。賛同してくださった企業やメディアから問い合わせをいただくなど、大きな反響をいただいています。

<掲載メディア例>
「日経新聞」「日経ビジネス」「ダイヤモンド・オンライン」「Business Insider Japan」、月刊誌「Wedge」、NHKニュース「おはよう日本」など



今後について
「辞め方改革」は、会社を辞めてもなお企業と個人がつながりを持ち続けられる関係性を推進するものです。少しでも共感、賛同していただける企業の皆さまと共に「企業と個人の新しい関係性づくり」に取り組んでいきます。


「April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢 を発信いたただく PR TIMES によるプロジェクトです。


■Official-Alumni.com概要
ハッカズークが提供する『Official-Alumni.com』は、日本で初めてのアルムナイ・リレーションに特化したクラウド型システムです。フィード・トーク・名簿機能など、企業とアルムナイの良好なアルムナイ・リレーションを強化するための機能を多く搭載しています。
サービスURLはこちら:https://official-alumni.com/

【会社概要】
会社名:株式会社ハッカズーク(英語名:Hackazouk Inc.)
代表者:鈴木仁志
事業内容:
Official-Alumni.comの企画・開発・販売・運営
アルムナビの企画・開発・運営
人事・採用・アルムナイに関するコンサルティング
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-6 コアロード西新宿1206
設立:2017年7月
ウェブサイト:https://hackazouk.com/

【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:contact@official-alumni.com
サービスページ:https://official-alumni.com/

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会社概要

株式会社ハッカズーク

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URL
https://hackazouk.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区後楽2-3-21 住友不動産飯田橋ビル5階
電話番号
050-1744-3844
代表者名
鈴木仁志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2017年07月