株式会社ゼロフィールドが福井県敦賀市にて、10月5日国内初のモジュール型データセンター「北陸第二データセンター」のオープンニング・セレモニーを開催
株式会社ゼロフィールド(所在地:東京都港区、代表取締役:村田敦/以下、当社)は、福井県敦賀市に2021年7月「北陸第一データセンター」支社を開設しました。今年9月に開設した国内初のモジュール型を採用した(特許出願中)「北陸第二データセンター」の運用を開始し、オープニング・セレモニーとプレスプレビューを2022年10月5日に行います
■「北陸第二データセンター」開設の経緯
当社の国内2箇所目の製造拠点となる「北陸第二データセンター」は、2021年11月に代表取締役の村田敦らが福井県敦賀市の渕上市長、福井県の杉本県知事を訪問し、同市に約10億円の投資計画や複数名の雇用をはじめ、国内で初めてとなるモジュール型「北陸第二データセンター」を開設する意向を表明しました。福井県敦賀市のご支援や現地企業様とのプロジェクトを遂行し、今年9月に開設いたしました。
■福井大学と共同開発の排気システム・第二データセンターの特性
同データセンターでは、福井大学との共同開発によりラックごとに温度差が生じない排気システムを採用し、製造拠点とデータセンターを一体化する事で開発サイクルを加速させることにより、初期投資も抑えられます。また、当社の5年にわたる国内外5拠点に加え、延べ3,000台以上の高性能パソコン管理・運営のノウハウとサポート体制も万全に整えました。ゼロからマイニング事業をスタートし、事業売却や高性能パソコンの再販などの転用も可能です。
■福井県敦賀市を選定の背景
・国内有数の地震が少ない地域であり、災害リスクの軽減が可能
・福井県と敦賀市の支援体制
(昨年度、福井県と敦賀市が創設したサテライトオフィス誘致補助金の第1号となりました)
・運用コストの削減
(データセンターの稼働に不可欠である電力の安定供給が整い、電気料金も安価で運用コストの削減が可能です)
・都心からのアクセス向上の見込み
(2024年に北陸新幹線が金沢から福井県敦賀市まで延長が予定されています)
◆ゼロフィールドの豊富な販売運用実績
2017年の設立以降、国内外に合計5拠点のデータセンターを構え、延べ3,000台以上の高性能パソコンを開発・販売実績を誇ります。収益性を高める自動スイッチングシステム(特許出願中)を標準搭載することで、安定した採掘量を維持しています。また、2021年11月には国内における高性能パソコンの販売台数・顧客数・自社データセンター稼働顧客数、全てにおいて1位を獲得しました。今回の「北陸第二データセンター」オープンにより、更なる事業拡大を図り地域の活性となる取り組みを行います。
■株式会社 ゼロフィールド
AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持つテクノロジー企業として日本で初めて暗号資産の高性能パソコンを法人として開発・商品化。独自のハードウェアとソフトウェアを組み合わせることで電気効率を改善した商品を提供し、今後も『既成概念にとらわれず常に挑戦すること』を理念に、地域社会への更なる貢献や、技術力の向上とユーザーへの安心安全なサービスを提供いたします。
<問合せ先>
株式会社ゼロフィールド
東京都港区芝浦3ー4ー1 グランパークタワー32F
会社HP:https://zerofield.biz/サービスHP:https://minerfield.com/
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