CEATEC 2020 ONLINEにて小田原市マイクログリッド構築事業の内容を発表
株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)は、京セラ株式会社(社長:谷本秀夫、以下「京セラ」)、株式会社REXEV(社長:渡部健、以下「REXEV」)とともに、経済産業省の令和2年度「地域の系統線を活用したエネルギー面的利用事業(地域マイクログリッド構築事業)」に採択され、現在、地域マイクログリッドの構築作業をすすめています。
10月20日(火)から開催される、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展示会『CEATEC 2020 ONLINE』内、京セラのオンラインブースにて、本マイクログリッド構築事業の取り組みが紹介されます。コンソーシアムメンバーパートナーである京セラ、REXEV、A.L.I.の三社代表による対談形式の動画にて、最新の技術を活かした、ニューノーマル社会に向けて貢献可能な取り組みとして、各社の役割や事業詳細が紹介されます。
■実証事業におけるA.L.I.の取り組み
(1) 環境価値取引プラットフォームの提供
ESG 、SDGsなど企業にとって環境への取り組み、CO2削減への対応ニーズは益々増しています。A.L.I.は、卒FIT・非FITの太陽光パネル発電の自家消費分から発生する環境価値を抽出し、容易に売買できるデジタルプラットフォームを通じ、事業者や自治体に供給することで、環境価値の地産地消を推進します。
(2) 新たな再エネファイナンス手法の提案
地域マイクログリッドを普及させるにあたり、主要な構成要素である再エネ導入時の初期投資負担は大きな課題です。A.L.I.は、証券トークン(ブロックチェーン技術を用いて発行したデジタル証券)を活用し、複数需要家による再エネ設備の所有(仮想区分所有)と、自己託送やネットメータリングを用いたオフテイク電力量の管理を実施し、初期導入と管理にかかる費用の低減を試みます。
(3) 演算サーバを活用した新たな調整力の創出
演算サーバは5G、AI、自動運転など次世代テクノロジーの基盤となり、今後全国的に更なる需要の拡大が見込まれています。演算サーバは応答時間が短く、且つ柔軟に電力需要を調整できる性質(需給逼迫時には他地域に設置されたサーバに演算を振り分けることができる性質)を有するため、実証を通じて次世代の需給調整力としての有用性について証明します。
(4) ブロックチェーンを活用したスマートメータのデータ基盤検証
社会全体でのスマートメータのデータ利活用に向けて、スマートメータのブロックチェーンノード化によるセキュリティ向上と、データ流通の仕組みを構築します。これにより、行政にて進められている次世代スマートメータの検討に資する実験結果と、新たなサービスの創出を目指します。
■CEATEC 2020 ONLINE
公式サイト: https://www.ceatec.com
入場: 無料(全来場者登録入場制) ※入場にはオンラインでの登録が必要です。
主催: CEATEC実施協議会
概要: 「CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩む CEATEC)」をスローガンに掲げ、オンライン上に「ニューノーマルエリア」、「企業エリア」、「Co-Creation PARK」の3つの展示エリアと、「コンファレンスエリア」、「公式イベントエリア」を加えた5つのエリアで構成するIT技術とエレクトロニクスの国際展示会。
■京セラ株式会社出展ブース
出展エリア: 「企業エリア(General Exhibit Area)」
ブース: https://online.ceatec.com/event/92/booth/1061
概要: “デジタライズでスマートな世界へ”をブーステーマに、京セラの最新テクノロジーを、モビリティ、5G/IoT、スマートファクトリー、エネルギーの4つのカテゴリーで紹介予定。また、各製品ページでは、先進技術やアプリケーションの事例に加え、共創の取り組みなどがプレゼンテーションや動画で紹介されます。
■参考リリース
https://ali.jp/2020/09/09/5794/
<A.L.I.の概要>
A.L.I.は、AI搭載型ドローンをはじめ、各種ソリューションビジネスを展開するドローン・AI事業、世界中のコンピューティングパワーをシェアリングする演算力シェアリング事業、サステナブルな社会を創造する電力ソリューション事業、世界初の実用型ホバーバイクの販売を目指すエアーモビリティ事業を展開しております。A.L.I.は、今後も、既存の発想に捉われず、ドローン、AI、ブロックチェーンなどのテクノロジーを活用したプロダクトを開発し、イノベーションを起こし続けてまいります。
公式サイト: https://ali.jp/
A.L.I.はコンソーシアムにおいて、令和2年度から3年度にかけ、下記の取り組みを順次実施して参ります。
■実証事業におけるA.L.I.の取り組み
(1) 環境価値取引プラットフォームの提供
ESG 、SDGsなど企業にとって環境への取り組み、CO2削減への対応ニーズは益々増しています。A.L.I.は、卒FIT・非FITの太陽光パネル発電の自家消費分から発生する環境価値を抽出し、容易に売買できるデジタルプラットフォームを通じ、事業者や自治体に供給することで、環境価値の地産地消を推進します。
(2) 新たな再エネファイナンス手法の提案
地域マイクログリッドを普及させるにあたり、主要な構成要素である再エネ導入時の初期投資負担は大きな課題です。A.L.I.は、証券トークン(ブロックチェーン技術を用いて発行したデジタル証券)を活用し、複数需要家による再エネ設備の所有(仮想区分所有)と、自己託送やネットメータリングを用いたオフテイク電力量の管理を実施し、初期導入と管理にかかる費用の低減を試みます。
(3) 演算サーバを活用した新たな調整力の創出
演算サーバは5G、AI、自動運転など次世代テクノロジーの基盤となり、今後全国的に更なる需要の拡大が見込まれています。演算サーバは応答時間が短く、且つ柔軟に電力需要を調整できる性質(需給逼迫時には他地域に設置されたサーバに演算を振り分けることができる性質)を有するため、実証を通じて次世代の需給調整力としての有用性について証明します。
(4) ブロックチェーンを活用したスマートメータのデータ基盤検証
社会全体でのスマートメータのデータ利活用に向けて、スマートメータのブロックチェーンノード化によるセキュリティ向上と、データ流通の仕組みを構築します。これにより、行政にて進められている次世代スマートメータの検討に資する実験結果と、新たなサービスの創出を目指します。
■CEATEC 2020 ONLINE
会期: 2020年10月20日(火)~23日(金) 10:00~17:00
公式サイト: https://www.ceatec.com
入場: 無料(全来場者登録入場制) ※入場にはオンラインでの登録が必要です。
主催: CEATEC実施協議会
概要: 「CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩む CEATEC)」をスローガンに掲げ、オンライン上に「ニューノーマルエリア」、「企業エリア」、「Co-Creation PARK」の3つの展示エリアと、「コンファレンスエリア」、「公式イベントエリア」を加えた5つのエリアで構成するIT技術とエレクトロニクスの国際展示会。
■京セラ株式会社出展ブース
出展エリア: 「企業エリア(General Exhibit Area)」
ブース: https://online.ceatec.com/event/92/booth/1061
概要: “デジタライズでスマートな世界へ”をブーステーマに、京セラの最新テクノロジーを、モビリティ、5G/IoT、スマートファクトリー、エネルギーの4つのカテゴリーで紹介予定。また、各製品ページでは、先進技術やアプリケーションの事例に加え、共創の取り組みなどがプレゼンテーションや動画で紹介されます。
■参考リリース
https://ali.jp/2020/09/09/5794/
<A.L.I.の概要>
A.L.I.は、AI搭載型ドローンをはじめ、各種ソリューションビジネスを展開するドローン・AI事業、世界中のコンピューティングパワーをシェアリングする演算力シェアリング事業、サステナブルな社会を創造する電力ソリューション事業、世界初の実用型ホバーバイクの販売を目指すエアーモビリティ事業を展開しております。A.L.I.は、今後も、既存の発想に捉われず、ドローン、AI、ブロックチェーンなどのテクノロジーを活用したプロダクトを開発し、イノベーションを起こし続けてまいります。
公式サイト: https://ali.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像