「ICMG Corporate Innovation Summit」2018 開催レポート

~シンガポールで大企業のイノベーション最前線を体験する大規模サミット~

イノベーションネーションの地、シンガポール にて

株式会社ICMG(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋 仁 以下、ICMG)のグループ会社、 ICMG Pte Ltd(以下、ICMGシンガポール)は9月17日(月)シンガポールにて、コーポレートイノベーションの最先端を体験できる「ICMG Corporate Innovation Summit」をシンガポール政府との共同プログラムとして開催いたしました。
本サミットは、シンガポール首相直轄組織 National Research Foundation(以下、NRF)が主導するSWITCH(Singapore Week of Innovation & Technology)という複数のカンファレンス等が同時進行するプログラム内で「コーポレートイノベーション」をテーマとして、①コーポレートイノベーションの最前線のコンセプトとケースをシェアすること、②シンガポールとの新興企業との具体的なPOC機会(プルーフオブコンセプト:事業実験)を創出すること、の2点を目的として実施いたしました。

 

ステージにて登壇者、参加企業とともにステージにて登壇者、参加企業とともに

■SWITCHとは

世界中から最前線のイノベーションケースを集めるシンガポールの官民プラットフォームをコンセプトに開催された4日間(9月16日~20日)のプログラムで、シンガポール観光の中心地にある湾岸大型リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」内のコンベンションセンターで開催されました。日本・シンガポールを拠点とする日本企業や外資系企業、スタートアップ企業またシンガポールをはじめとした各国政府、政府系企業、イノベーション支援企業、各国の大学など世界70ヶ国以上から1万人を超える参加者が集まりました。※詳しくはこちらをご参照ください(http://www.switchsg.org/

■「見えざる価値=知的資本」
~ICMG グループCEO 船橋 仁~
開会挨拶にはICMGグループCEO船橋が登壇し、「企業の見えざる価値=知的資本」を可視化して持続可能な成長に導く基本コンセプトを説明しました。「顧客企業が、財務諸表には表れない“見えざる価値”をビジネスチャンスに結び付けて新たな価値を創造していくこと。ICMGはこのコンセプトを通じて持続可能なイノベーションをリードしていくパートナーたちにとても誇りを持っています」と強調しました。

 

■日本企業は今後イノベーションをもっとオープンに
~基調講演・経済産業省、西山圭太・商務情報政策局長~
西山局長は、この10年間で日本企業のイノベーションに対する取組みは大きく変わったと主張され、ご自身の経験談をもとに日本におけるコーポレートイノベーションの「昔と今」について語られました。「以前の大手企業は自社ですべての技術を開発展開したいという意向が強かったのに対し、現在は他社と協業するオープンな状態になっている。今後は日本企業が海外のイノベーションプラットフォームを更に拡大していくことに期待している。」と話されました。

また、国連事務総長の直轄機関である国連グローバルコンパクトのエグゼクティブディレクター、ウィルソン・アン氏は国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」、コーポレートイノベーションのためのグローバルな枠組みの目的が何であるか、そしてアジアでのビジネスチャンスがより良いSDGsに繋がる事を示しました。

ステージでは更に、ICMG・東京電力PG・中部電力の3社が6月に設立した「Greenway Grid Global」CEO兼東京電力PG・今井伸一常務が、エネルギー・水・廃棄物・ブロックチェーンなど送配電事業を中心としたインフラ開発を通じ、持続的な発展の支援をしたいと話し、日本クロージャーの中嶋寿CEO及び渡部開発部長は、海洋環境におけるプラスチック汚染や高齢化社会における社会的課題の解決において、オープンイノベーションを大きく活用していきたい、と話しました。

■業種・規模・企業間を超えた400人以上の参加者によるパネルディスカッション/コラボセッション

サミット終盤ではシンガポールの新興企業によるサービス製品のプレゼンや、最先端の技術知識を持つ多様な企業間のネットワーキングセッションが行われました。「コーポレートイノベーションの未来」をテーマにしたパネルディスカッションでは、ICMGシンガポールのデイレクターClarence Tanのファシリテートのもと、観客席のあちこちから質問やコメントが飛び交い、活発な議論が展開されました。パネルディスカッション後のネットワーキング / VIPディナーではICMGがアクセラレーターとなり、幾つものPOC機会が発掘され、合意形成されました。

閉会式で、ICMGシンガポールのディレクター・辻悠佑は「ICMGシンガポールは、政府と共にイノベーションコミュニティ・ネットワークの構築・発展を継続しながら、オープンイノベーションによる成果創出(事業実験、顧客開発)を引き続きリードしてまいります。」と締めくくりました。

今後もICMGは、Most Admired Accelerator in Asiaをビジョンとし、コーポレートイノベーションアクセレーターとして多様なパートナーとの共創型でのイノベーション創出を継続してまいります。
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