内房地域初にして最大規模のスカイランタン＆キャンドルイベント「海辺の時間」累計800人来場！幻想的な世界と地域グルメを楽しめる大盛況の2日間

～鋸南町の観光再活性を目指して、新しい秋の風物詩が誕生～

株式会社紀伊乃国屋

2022年11月16日 10時00分

株式会社紀伊乃国屋（本社：千葉県安房郡鋸南町、代表取締役：蛭田憲市）を代表幹事とする「鋸山と内房の海：事業者連携」は、11月12日（土）・13日（日）の2日間、鋸南町元名海岸で内房地域初にして最大規模のスカイランタン＆キャンドルナイト「海辺の時間」を開催しました。イベントには地域の方を中心に累計800人の方が来場し、合計200基のスカイランタンと2,000個のキャンドルに彩られるなか大盛況に終わりました。

千葉県観光コンテンツ高付加価値化促進事業として実施した今回のイベントを通して、多くの方に鋸南町や鋸山エリアの地域資源や新しい魅力を感じていただくことができました。今後も紀伊乃国屋は鋸南町の観光再活性化や海岸利用の促進に向けて事業を展開し、地域の魅力づくりに貢献していきます。

「海辺の時間」イベントの様子

（１）あらたな晩秋の風物詩「元名海岸スカイランタン＆キャンドルナイト」
イベントの一番の目玉であるスカイランタンの打ち上げは12日（土）の18時に行いました。リリースセレモニーは2,000個のキャンドルが彩る海岸沿いで行われ、多くの方が参加されました。30名以上の地域の幼稚園生と小学生による「願い」の発表を合図に、200基のスカイランタンが一斉に打ちあがりました。また、紀伊乃国屋代表取締役蛭田と元名区長宇部好郎様による挨拶も行い、元名海岸の観光再活性に向けた意気込みについて語りました。

紀伊乃国屋代表取締役蛭田憲市による開会の挨拶

（２）整備されたビーチデッキとアート空間
「海とサウナ」や「鋸山復興プロジェクト」など、南房総で新たな空間クリエイトを手掛けるアーティストの　飯田善郎ベンジャミン氏によって生まれ変わった元名海岸。整備されたビーチデッキにはゆっくり過ごせるようなベンチやテーブルを設置。波の音に癒されながらくつろいでいる方も大勢いました。また、海辺には流木や地域資源を活用したオブジェを設置。特に目玉となるハート形のモニュメントは、大勢の方の目に触れ、写真スポットとしてSNSでも拡散されました。

流木でつくられたハート形のモニュメント

ゆったりと過ごせるよう整備されたビーチデッキ

（３）地域の旬が楽しめる房総フードマルシェ
地域食材を使った料理から話題の鋸南町初出店料理まで、地域に所縁のあるフードトラックが6店舗出店。どこも完売状態となり大盛況でした。また、短冊＆絵付け体験やビーチグラスアート体験などのワークショップでは、大人から子供まで楽しんでいる様子が見られました。勢の方の目に触れ、写真スポットとしてSNSでも拡散されました。

内房のグルメが集まったフードマルシェ