AI先生『atama+』開発におけるユーザー像「ペルソナ」を公開
〜実際のモデルを登用し撮影したイメージ画像や3Dフィギュアを作成〜
atama plus株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:稲田 大輔、以下「atama plus」)は、学習を一人ひとりに最適化するAI先生『atama+』の開発においてユーザー像として掲げている「ペルソナ(※)」について、モデルを登用し、イメージ画像と3Dフィギュアを作成しましたので公開いたします。
atama plusは、「教育に、人に、社会に、次の可能性を。」というMissionのもと、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目指してAI先生『atama+』を全国の塾・予備校に提供しています。
プロダクト開発において、Valuesとして掲げている「Wow students. 生徒が熱狂する学びを。」を実現するためには、全社員がターゲットとする生徒について共通認識をもち、日々意識することが大切だと考えており、創業当初よりペルソナを設定し、彼らを議論の中心に据えてプロダクト開発を進めていくカルチャー作りに取り組んできました。
このたび、より強く身近にペルソナを意識し続けるために、高校生のペルソナ「藤井真一」と中学生のペルソナ「藤井純二」の2名について、実際のモデルを登用したイメージ画像と3Dフィギュアを作成いたしました。
本イメージや3Dフィギュアは、ペルソナの詳細な設定内容とともにオフィス内でも常に視界に入る場所に設置しており、実際の議論の場でも常に彼らを中心に意思決定をしていくカルチャーが根付いています。
現在『atama+』のペルソナは、イメージ画像を作成した2名のほかに塾の講師や保護者など、計6名を設定しており、現場の声などをもとに常に更新し続けています。
今後も常にペルソナをプロダクト開発の中心におきながら、生徒に熱狂的な学びを提供してまいります。※ペルソナ:1990年代にアラン・クーパー氏が提言したペルソナ/シナリオ法というユーザー要求分析の手法で、調査をもとに仮想のユーザーをモデル化したもの
【ペルソナ詳細(抜粋)】
■ 高校生ペルソナ「藤井 真一」
「最近授業もおいてかれ気味だけど、大丈夫かなぁ〜」
帰宅部、Youtuberが好きな私立高校2年生。
家族:父48歳(会社員)大学卒、母46歳 大学卒、弟14歳(公立中学2年)
志望校:まわりがみんな大学に行くから自分も。理系で、志望校のイメージはあるけど、今の学力だと厳しいかも。
塾歴:約1年(学校の授業についていけなくなってきたので自分から親に申し出た)
その他:iPhoneを持っている。主にLINEとYouTube(人気YouTuberの動画をいろいろ見る)
<各教科の学力水準(atama+開始前)>
数学:定期テストは平均点くらい。数IIBをやっているが、数IAの理解が不足していてついていけていない。
英語:長文読解をやっているが、文法がわからずただただ単語を訳してなんとなく日本語訳している。
物理・化学:どちらかが受験で必要だがどちらもまずまずの成績なのでどちらを選択するか決めていない。
<学習姿勢>
たまにメモを取るのを忘れてぼーっと授業を受けていて講師に怒られる。
学校・塾以外では週3回、1日約30分勉強するが、自分の部屋では勉強できない。
■ 中学生ペルソナ「藤井 純二」
「えー、この前やったばっかなのにもうテストあんのかー!」
硬式テニス部に所属している公立中学2年生。
家族:父48歳(会社員)大学卒、母46歳 大学卒、兄17歳(私立高校2年)
志望校:まだ全然考えていない(親は近所の公立高校に行ってほしい)
塾歴:約1年(定期テスト対策のために親が通わせている)
その他:iPhoneを持っている。主にLINEとYouTube(人気YouTuberの動画をいろいろ見る)
<各教科の学力水準(atama+開始前)>
数学:定期テストは平均いかないくらい。小学校〜中1の範囲の理解が不足しているため、学校の授業についていけていない。
英語:定期テストは教科書の暗記で平均は超えるが、直前にやるから単語は定着していないし、文法はあまり分かっていない。
理科:暗記教科だと油断しているが物理/化学範囲は理解が曖昧。
<学習姿勢>
字が乱暴でよく計算ミスをする。
テストに関係ないところを勉強するのはイヤ。
わからないところをそのままにしがち。
【atama plus株式会社 会社概要】
所在地 :東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル7階
設立 : 2017年4月
代表者 :代表取締役 稲田 大輔
事業内容 :AIを活用した教育プロダクトの開発・提供
URL : https://www.atama.plus/
【プロダクト概要】
atama+は、生徒が「基礎学力を最短で身につける」ことを目的とした学習プロダクトです。生徒一人ひとりの「得意」「苦手」「伸び」「つまずき」「集中状態」などのデータを「アタマ先生」と名づけられたAIが分析、一人ひとりに合った「自分専用レッスン」をつくることで学習を効率化しています。
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