第11回 国際ドローン展に出展　～ 秘密分散技術によるドローンの安全な利活用推進に向けた実証実験の成果を展示 ～

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech（ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長：阿部 泰久、本社：東京都中央区、証券コード：338A)は、2025年7月23日（水）～25日（金）に東京ビッグサイトにて開催される「第11回国際ドローン展」において、「公益財団法人 新産業創造研究機構（NIRO）／ドローン利活用プラットフォーム」ブースに出展いたします。

本展示会は、建設、点検、測量、災害調査など多様な分野で注目を集める産業用ドローンの最先端技術とサービスが一堂に会する、「ドローン」に特化した日本で数少ないB to B の専門展示会です。

ZenmuTechは、ドローン活用におけるセキュリティ課題の解決を目指し、NIROドローン利活用プラットフォームの参画企業との連携で、独自の「秘密分散技術」による付加価値を高めています。

本展示では、ドローン運用におけるセキュリティ強化を目的とした秘密分散技術の実証実験結果についてご紹介いたします。

■ 展示会概要

名称：　メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025 「第11回 国際ドローン展」

開催期間：　2025年7月23日（水）～25日（金）

開催場所：　東京ビッグサイト 東展示棟（NIROブース番号：5-M13／東5ホール）

主催：　一般社団法人 日本ドローンコンソーシアム／一般社団法人 日本能率協会

展示会URL：　https://mente.jma.or.jp/structure/drone.html

＊来場には、上記URLより事前登録が必要です。

■ 実証実験報告について

ドローンが送受信する映像や制御信号、機体内に記録されるデータを秘密分散技術によりリアルタイムに“無意味化”することで、サイバー攻撃や機体の紛失などドローンの業務運用におけるリスク低減効果を確認しています。来場者の皆様には、実験概要や成果の詳細をご覧いただくことで、より具体的な利活用イメージを持っていただけるよう工夫しております。

実証実験の詳細（2025年4月21日発表）は、こちら

https://zenmutech.com/information/news/20250421/

■ 公益財団法人 新産業創造研究機構（NIRO）／ドローン利活用プラットフォーム

ドローン利活用の拡大・発展を目指して、ドローン事業者、ユーザー、県、国・自治体、商工会、大学などが連携したプラットフォームを立ち上げ、ドローン産業の振興と経済の活性化を図り、ドローンビジネスの事業化を推進しています。

https://www.niro.or.jp/industry-academia-collaboration/drone-pf/

ZenmuTechは今後も、ドローンを社会基盤の一端として定着させるため、セキュリティ技術の向上と実装を通じて付加価値の最大化に努めてまいります。

【ZenmuTechについて】

株式会社ZenmuTech

本社所在地：東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804

設立：2014年3月4日

事業内容：秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供

証券コード：338A

URL : 　https://zenmutech.com/

秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。

ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ　「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。

また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。

【商標について】

本文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。