A.L.I. Technologiesがエアロダインジャパンと共同ユニットを組成し、太陽光・風力発電の再エネ分野でドローン点検ソリューションの提供開始

世界の再生エネルギー市場において、7,000基以上の風力発電と、5Gw以上の太陽光発電を点検してきたノウハウを、日本でご利用しやすい形で提供してまいります。

エアロダインジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊藤英、以下「エアロダイン」)は、株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)と共同ユニットを組成し、太陽光・風力発電の再エネ分野でのドローン点検及びクラウド型アセット管理ソリューションサービスを開始することとなりました。


■サービス開始の背景
国内で最大級のドローンオペレーターのネットワークを有するA.L.I.と、海外35カ国以上でエンタープライズ向けドローン点検のDT3事業(Drone Tech, Data Tech, Digital Transformation)を行うエアロダインの両社は、かねてよりお客様からの国内外のドローン点検のニーズに応えるため、オペレーターネットワークの相互補完できる形でアライアンスを組んでいる中、より具体的な協業を開始することとなりました。

■取組内容
DaaS(Drone as a Service)ソリューションをグローバル展開するエアロダインは、世界基準のドローン点検メソッドを確立しています。また、SaaS(Software as a Servce)ソリューションとして、ドローンから収集した情報を管理・解析する精度の高いオリジナルクラウドサービスvertikaliti(ヴァーティカリティ)を展開しています。世界中で培ったこのDaaSとSaaSソリューションによって、高い精度の点検・モニタリングデータを、従来に比べてより安全に、短いオペレーション時間で、且つお求めやすい価格でご提供しております。

一方A.L.I.は、レベル3(無人地帯での目視外飛行)のソリューション提供が可能で、合わせてドローン含むエアモビリティ市場におけるコア特許である、空のインフラ特許(下図)によって、飛行区間の定義から決済まで複合的に知財化しています。これらに基づき開発した運航管理システムC.O.S.M.O.S(コスモス)を活用できることが強みです。加えて、ドローンオペレーターネットワークを構築していることで、日本全国どのエリアでのニーズにも応えることが出来ます。

今般、両社が共同ユニットを組成し、太陽光パネルや風力発電設備、さらには今後増加するとされる洋上風力発電設備の点検も視野に、再エネ分野の点検ソリューションを展開していきます。両社の取り組みよって、今後はDaaSからSaaSへと繋げ、ロボット化、DX化を社会に実装し、課題解決に向けた複合サービスを創出してまいります。

*空のインフラ特許:
空中(低空域)において管制システムと通信し、飛行経路や各種情報を相互又は一方的方向で伝達、管理、制御、認証、登録、決済等(外部データ利用含む)を行うインフラシステムに関する特許


・A.L.I.代表取締役社長 片野大輔のコメント
「エアロダインは海外市場で7,000基にものぼる風力発電や5Gw以上の太陽光発電を点検しております。こと風車においては、日本国内では2,300基程度しか存在しないため、日本のドローン事業者単体ではここまでの実績や経験を積み上げることは出来ません。そこで、エアロダインのこの実績に裏付けされた点検メソッドをもとに、日本の再エネ業界の皆様が利用しやすいサービスを提供してまいります。」

・エアロダインジャパン代表取締役社長 伊藤英のコメント
「再エネ分野における弊グループの取り組みでは、中東での1Gw級の太陽光発電所や、欧米地域での100機以上の風車を保有する風力発電所など、大型の発電所を中心に点検サービスを展開しておりました。日本市場においては海外と比べると大型の発電所が少なく、お客様がドローン点検によるスケールメリットを享受し辛い状態です。そこで、日本全国にオペレーターネットワークを誇るA.L.I.社と共同でサービスを提供することで、中小規模の発電事業者にも導入しやすい価格で、大型発電所が導入している同様のサービスを提供していければと考えております。」

■今後の展望
ドローンによる点検はO&M(オペレーション&メンテナンス)でカバーしている領域のほんの一部にしかなりえません。そのため、既存のO&M業務を代替するというよりも、共存しながらシナジーを生み出し、O&M業務を俯瞰的に見たときに最も使いやすいサービスとなることが求められます。

コンソーシアム型でメンバーを募ることで、日本の再エネ業界におけるデファクトスタンダードとなるサービスを構築していきたいと考えております。

<エアロダインジャパン株式会社>
2014年にマレーシアのクアラルンプールにて創業した「ドローン・ソリューション・プロバイダー企業」です。DT3(Drone Tech, Data Tech, Digital Transformation)を事業コンセプトに、広域にまたがって設置される電線網や通信鉄塔などのインフラ設備を始め、火力・風力発電施設やプランテーション、工事現場など、ドローンを用いて効率的に点検・モニタリングを行い、集めたデータを解析してクラウド型プラットフォームにて提供しております。お客様からお預かりしている点検対象設備は32万点を越え、11万回以上の飛行実績を誇り、点検している送電線の総延長距離は12万キロにのぼります。アジアでNo.1のドローンカンパニー(*)に選出されており、グループの代表取締役であるカマルル・A・ムハメドは昨年のEYアントレプレナー・オブ・​ザ・イヤーとEYテクノロジー・アントレプレナー・オブ・​ザ・イヤー でマレーシア代表に選出サれている。現在35カ国にて展開しておりますが、日本では 2018年よりエアロダインジャパン株式会社を設立し、日本企業に対しても順次サービスを提供開始しております。

 * Frost and sullivan社:“Asia-Pacific Best Practices Awards 2019” Asia-Pacific Unmanned Aerial Vehicle (UAV) Services Company of the Year

<株式会社A.L.I. Technologies>
AI搭載型ドローンをはじめ、各種ソリューションビジネスを展開し、FAIドローンレースを運営することで培った飛行管理ノウハウ、並びに年間5000回以上のドローンソリューション実績を持つドローン・AI事業、世界中のコンピューティングパワーをシェアリングする演算力シェアリング事業、世界初の実用型ホバーバイクの販売を目指すエアーモビリティ事業を展開しております。
A.L.I.は、既存の発想に捉われず、ドローン、AI、ブロックチェーンなどのテクノロジーを活用したプロダクトを開発し、イノベーションを起こし続けてまいります。
公式サイト:https://ali.jp/
 
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. エアロダインジャパン株式会社 >
  3. A.L.I. Technologiesがエアロダインジャパンと共同ユニットを組成し、太陽光・風力発電の再エネ分野でドローン点検ソリューションの提供開始