シリーズA追加ラウンドにおいて総額約22億円の資金調達を実施
「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに掲げる株式会社ALE(東京都港区、代表取締役社長/CEO:岡島礼奈、以下ALE)は、2019年9月5日に公表したシリーズAの追加ラウンドとして、宇宙フロンティアファンド(運営:スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社)、Horizons Ventures、THVP-2号投資事業有限責任組合(運営:東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社)及び個人投資家等を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。引き続き当追加ラウンドにおいて、既存投資家及び新規投資家を引受先とする追加調達を検討しており、2022年4月までを目処に総額約22億円(今回の資金調達金額を含む)の調達を完了する予定です。シリーズAを含む当社の累計調達金額は総額約49億円となります。
当社は、当追加ラウンドで調達する資金を元に、2023年に技術実証を予定している人工流れ星衛星3号機の開発及び同年のサービス開始に向けた事業開発、2021年度に技術実証を予定しているEDT(導電性テザー)を利用したデブリ化防止装置(*)の開発、さらには大気データ取得活動の要素技術開発及びその体制構築を着実に実行していきます。
* EDT(導電性テザー)を利用したデブリ化防止装置:
https://star-ale.com/technology/#sec_debris
■宇宙フロンティアファンド コメント
人工流れ星ビジネスは『人工衛星×エンターテインメント』という世界的にも前例のないイノベーションです。大胆な発想と実行力に期待しています。本邦ニュースペース産業のまさしくフロンティアを切り拓いていただきたいと願っています。
■THVP-2号投資事業有限責任組合 コメント
ALEが目指す宇宙開発事業は、東北大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学 桒原准教授が築きあげられた小型人工衛星に関する機器開発から運用に至る基盤技術を中核とし、さらに将来は広く材料や流体シミュレーション等に亘る先端技術の搭載が見込まれ、大学における研究成果の革新的な社会実装を実現するものです。また、宇宙デブリ対策並びに大気データ取得による事業を通して、宇宙の新たな利活用、持続可能な地球環境の維持が期待できるものであり、社会的課題解決の意義は極めて高いものです。
■株式会社ALE 代表取締役社長/CEO 岡島礼奈コメント
ご出資いただいた皆様、関係者の皆様、応援してくれている皆様、いつもありがとうございます。今まで皆様のおかげで、いくつもの困難を乗り越えてくることができました。皆様のALEに対する期待と、それに対する我々の責任を感じることで、様々な出来事を飛び越える力をいただいております。このエネルギーで、2023年に皆様に人工流れ星をお届けし、たくさんの方に夢や希望を届けたいです。さらに大気データ取得活動で異常気象や環境問題へのアプローチを、宇宙デブリ化防止装置の開発で安全な宇宙環境の実現を目指します。
皆様の応援そして期待のもと、ALEは宇宙の新たな利用、そして持続的な人類の発展に向けて、日本の宇宙業界を牽引する一社として邁進してまいります。
■国立大学法人東北大学大学院 准教授 桒原聡文氏コメント
ALEがこれまで以上により事業を力強く推進していく礎が築かれたことを、大変嬉しく思います。今後も、ALEとの連携をより強固なものとし、東北大学で培われた宇宙工学技術の社会実装に、より一層努めて参る所存です。
人工流れ星については、JAXA革新的衛星技術実証プログラムにて獲得した軌道上実証成果を基に、3号機衛星によって実利用可を目指します。また、宇宙デブリ化防止装置については、現在研究開発を進めている3U CubeSat衛星によって軌道上実証を行い、早期商用化を目指します。
ALEは、宇宙デブリの無い安心安全な宇宙空間の実現、そしてそれを背景に繰り広げる人工流れ星プロジェクトを通して、世界中の人々に夢と希望を届けます。今後とも、温かいご理解とご支援を賜れますよう、何卒よろしくお願いいたします。
■関連するプレスリリース
Horizons Ventures等からシリーズAラウンドにおいて総額12億円の資金調達を実施
https://star-ale.com/news/2019/09/05/000071.html
■株式会社ALEについて
ALEは「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに掲げる民間宇宙スタートアップ企業です。人工流れ星を始めとした宇宙エンターテインメント事業で宇宙の美しさや面白さを届け、人々の好奇心を刺激することで、さらなる宇宙開発のきっかけを作ります。また宇宙から貴重なデータを取得し、地球の気候変動のメカニズム解明に寄与することを目指します。両者を有効利用し、人類の持続的な発展に貢献します。
社 名 : 株式会社ALE(エール)
本社住所 : 東京都港区芝大門2-11-8 住友不動産芝大門二丁目ビル2階
代 表 者 : 代表取締役社長/CEO 岡島礼奈
設 立 : 2011年9月1日
事業内容 : 宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」・大気データ取得・小型人工衛星技術の研究開発
U R L : https://star-ale.com/
* EDT(導電性テザー)を利用したデブリ化防止装置:
https://star-ale.com/technology/#sec_debris
■宇宙フロンティアファンド コメント
人工流れ星ビジネスは『人工衛星×エンターテインメント』という世界的にも前例のないイノベーションです。大胆な発想と実行力に期待しています。本邦ニュースペース産業のまさしくフロンティアを切り拓いていただきたいと願っています。
■THVP-2号投資事業有限責任組合 コメント
ALEが目指す宇宙開発事業は、東北大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学 桒原准教授が築きあげられた小型人工衛星に関する機器開発から運用に至る基盤技術を中核とし、さらに将来は広く材料や流体シミュレーション等に亘る先端技術の搭載が見込まれ、大学における研究成果の革新的な社会実装を実現するものです。また、宇宙デブリ対策並びに大気データ取得による事業を通して、宇宙の新たな利活用、持続可能な地球環境の維持が期待できるものであり、社会的課題解決の意義は極めて高いものです。
■株式会社ALE 代表取締役社長/CEO 岡島礼奈コメント
ご出資いただいた皆様、関係者の皆様、応援してくれている皆様、いつもありがとうございます。今まで皆様のおかげで、いくつもの困難を乗り越えてくることができました。皆様のALEに対する期待と、それに対する我々の責任を感じることで、様々な出来事を飛び越える力をいただいております。このエネルギーで、2023年に皆様に人工流れ星をお届けし、たくさんの方に夢や希望を届けたいです。さらに大気データ取得活動で異常気象や環境問題へのアプローチを、宇宙デブリ化防止装置の開発で安全な宇宙環境の実現を目指します。
皆様の応援そして期待のもと、ALEは宇宙の新たな利用、そして持続的な人類の発展に向けて、日本の宇宙業界を牽引する一社として邁進してまいります。
■国立大学法人東北大学大学院 准教授 桒原聡文氏コメント
ALEがこれまで以上により事業を力強く推進していく礎が築かれたことを、大変嬉しく思います。今後も、ALEとの連携をより強固なものとし、東北大学で培われた宇宙工学技術の社会実装に、より一層努めて参る所存です。
人工流れ星については、JAXA革新的衛星技術実証プログラムにて獲得した軌道上実証成果を基に、3号機衛星によって実利用可を目指します。また、宇宙デブリ化防止装置については、現在研究開発を進めている3U CubeSat衛星によって軌道上実証を行い、早期商用化を目指します。
ALEは、宇宙デブリの無い安心安全な宇宙空間の実現、そしてそれを背景に繰り広げる人工流れ星プロジェクトを通して、世界中の人々に夢と希望を届けます。今後とも、温かいご理解とご支援を賜れますよう、何卒よろしくお願いいたします。
■関連するプレスリリース
Horizons Ventures等からシリーズAラウンドにおいて総額12億円の資金調達を実施
https://star-ale.com/news/2019/09/05/000071.html
■株式会社ALEについて
ALEは「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」をミッションに掲げる民間宇宙スタートアップ企業です。人工流れ星を始めとした宇宙エンターテインメント事業で宇宙の美しさや面白さを届け、人々の好奇心を刺激することで、さらなる宇宙開発のきっかけを作ります。また宇宙から貴重なデータを取得し、地球の気候変動のメカニズム解明に寄与することを目指します。両者を有効利用し、人類の持続的な発展に貢献します。
社 名 : 株式会社ALE(エール)
本社住所 : 東京都港区芝大門2-11-8 住友不動産芝大門二丁目ビル2階
代 表 者 : 代表取締役社長/CEO 岡島礼奈
設 立 : 2011年9月1日
事業内容 : 宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」・大気データ取得・小型人工衛星技術の研究開発
U R L : https://star-ale.com/
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