【ファーマインド】果樹生産の大規模化と省力化で農業イノベーション
2025年春、茨城県の和ナシ栽培面積を30ヘクタールへと規模拡大をめざす
11月8日(火)大井川茨城県知事と面談 県農業の未来を語る
全国規模でコールドチェーンを展開する青果の総合流通企業、株式会社ファーマインド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内達生、以下、ファーマインド)は、高品質な青果を効率的かつ持続的に生産できる農事業モデルを構築し国内農業の活性化を図ることで、食料自給率の向上をめざしています。
これを受け、本年5月に「株式会社ファーマインド茨城農園」を設立し、かすみがうら市で和ナシ生産に本格参入しました。現在約5.4ヘクタールの土地(栽培面積約3.3ヘクタール)を取得しており、2025年春には栽培面積を30ヘクタールへと拡大する計画です。
この度11月8日(火)に茨城県庁にて、当社社長 堀内達生が大井川和彦茨城県知事と面談。当社の果樹生産拡大と既存農家との取り組みなど、県農業の更なる発展について語りました。
- 大規模化と省力化で減少傾向の国内果樹生産に寄与
省力化栽培「ジョイントV字樹形」を採用
「ジョイントV字樹形」とは、一般的な栽培法である「ジョイント栽培」で平棚上にあった主枝を 0.7~ 0.8mの高さまで下げ、側枝を斜立させた新しいジョイント樹形です。早期多収を実現し、樹冠が V 字型になったことでより作業姿勢が楽になり、機械の導入が容易になります。
- 青果の総合流通プラットフォームを活用 生産者への貢献をめざす
- 県内の遊休施設の活用を推進
- 苗木生産が盛んなかすみがうら市での果樹栽培の成長性に期待
株式会社ファーマインド 会社概要
会社名:株式会社ファーマインド
代表者:堀内 達生
設 立 :2006年12月1日
所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地
事業内容:青果物の輸出入及び販売、青果物の追熟加工、リパック、カットフルーツの製造、出荷管理、
マーケティングサービス提供、お客様相談室の運営、システム開発ほか
ホームページ:https://www.farmind.co.jp/
株式会社ファーマインド茨城農園 会社概要
会社名:株式会社ファーマインド茨城農園
代表者:鈴木 寛人
設立:2022年5月13日
所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地
事業内容:国産青果物の生産販売、農地の運営管理など
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像