調理師学校生全国No.1を決めるコンクール「グルメピック」がコロナ臨時対応を経てリアルに再開
10月22日(土)東海北陸・九州地区大会を皮切りに全国7地区で開催
公益社団法人 全国調理師養成施設協会(会長:服部幸應、所在地:東京都渋谷区) は、2023年2月に行われる「第38回調理師養成施設調理技術コンクール」全国大会(決勝)への出場をかけた地区大会(予選)を全国各地区で10月22日~11月19日に開催します。
- 調理技術コンクール(通称:グルメピック)とは?
選手は日本・西洋・中国料理部門のいずれかを選びエントリーします。
ロゴマーク。頭文字のGPでコック帽をデザインしている
今回の第38回大会は、地区大会も全国大会も原則対面で実施する予定です。全国大会は統一課題2作品を課し、味見審査も実施します。
■地区大会 2022年10月22日(土)~ 11月26日(土)
前回地区大会競技の様子
地区大会調理作品(中国料理部門)
日本・西洋・中国の3料理部門のいずれかを選択し、学内選抜を経た者
(1校各部門1人ずつ計3人まで出場可)
・競技内容:基本課題の調理
・審査委員:各地区の調理師学校の実習担当教員等
・日程、場所:
※11月8日訂正:東北地区大会は11月12日(土)と記載しておりましたが、11月26日(土)に変更になりました。
■ 全国大会 2023年2月22日(水)
・作業会場:武蔵野調理師専門学校(東京都豊島区南池袋3-12-5)
・表彰式会場:調整中
・出場者:
地区大会通過者計53人(日本料理部門20人、西洋料理部門20人、中国料理部門13人) ※予定
・競技内容:
応用課題の調理 [部門ごとに統一課題2作品]
・審査委員:
著名なシェフ及び調理師学校の教員等
・賞:
内閣総理大臣賞、衆議院議長賞、参議院議長賞、後援省庁の大臣賞等
- 第38回大会概要
第38回調理師養成施設調理技術コンクール
出場対象者:
全国の調理師学校(275校)に在籍する卒業見込み者約13,000人(校長の推薦を受けた者)
主催:
公益社団法人 全国調理師養成施設協会
後援:
厚生労働省、文部科学省、農林水産省、国土交通省観光庁及び調理関係15団体
前回大会内閣総理大臣賞受賞者
前回大会内閣総理大臣賞受賞作品
■公益社団法人 全国調理師養成施設協会とは?
1973年(昭和48)設立。全国210校の調理師養成施設(いわゆる調理師学校)を会員とし、質の高い調理師の養成に力を注いでいる。主な事業は当大会の運営をはじめ、教材の出版、「調理技術教育学会」、食育普及活動等。
調理師養成教育は、専修学校をはじめとして、高等学校、各種学校、短期大学等さまざまな学校群・教育課程で展開されている。
服部幸應会長
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