Tech Japan、インドベンガルールに拠点設立
テクノロジー分野における高度インド人材に特化した採用プラットフォームを展開するTech Japan株式会社(東京都 代表取締役 西山 直隆)は、インド共和国ベンガルール(バンガロール)市に拠点「Tech Japan Lab Pvt Ltd」を設立いたしましたのでご報告いたします。
【背景】
2022年の岸田総理とモディ首相による共同声明の中で、岸田総理から日本のICT分野に貢献する高い技術を有するインドのIT専門家を更に誘致することへの期待が表明されています。
そのような時局のなかで、Tech Japanは日本企業の高度デジタル人材確保に貢献するため、世界最高峰の理系学生を毎年輩出しているインド工科大学(IIT)と連携し、独自の高度人材データベースを保有して、HRテクノロジー企業として日本企業が効果的かつ効率的に採用を行うためのプラットフォーム:Tech Japan Hub、Tech Japan Job及びTech Japan Labを運営してきました。
この度、IITからの採用を中心としたダイレクト・リクルーティングサービスのプロダクト開発体制拡大と、インド政府及びIITを含むインド最高峰の大学群等との連携強化を視野に入れ、現地法人を設立いたしました。2027年までに、Tech Japan Hubを通じて、インド高度人材10万人の高度人材データベースを構築することを目指し、日印連携による日本企業のデジタル人材充足に貢献してまいります。
<インド拠点概要>
法人名:Tech Japan Lab Pvt Ltd
代表者:Naotaka Nishiyama
所在地:Level 14 & 15 Concorde Towers, UB City 1, Vittal Mallya Road, Bengaluru, Karnataka 560001
<ベンガルール(バンガロール)市>
ベンガルール市は、インド南部カルナカタ州にある「インドのシリコンバレー」と呼ばれているIT集積地で、Google、Microsoft、Amazonといった世界を代表するIT企業が大規模な開発拠点を設置し最先端の開発を行っていることで有名です。IIT卒業生を筆頭に優秀な人材が集まり、世界的イノベーションの発信源となっています。
【Tech Japanについて】
Tech Japanは、「ダイバーシティの力でデジタル化を加速させ 豊かな社会をつくる」をミッションに、テクノロジー分野における高度インド人材に特化した採用プラットフォーム事業を展開するHRテックベンチャー企業です。経済産業省、在日本インド大使館と共に”India-Japan Placement Working Group"会議を継続的に行い、2019年にはインド工科大学(IIT)ハイデラバード校とのMoU(基本合意書)を締結することによって、日本企業がIITの学生をワンストップで採用するためのダッシュボードを世界で初めてIIT大学就職課に提供し、現在IIT7大学の就職学年学生3人に1人以上に利用されています(昨年度比900%増)。
日本企業は、このダッシュボードを介してインターンシッププロセスを通じたIITへの新卒採用申し込みや選考プロセスが効率化され、学生の開発実績やオファー内容の比較なども可能になります。
上記を背景に、Tech JapanはIITを中心にIIM(インド経営大学院)などのインド主要大学出身者も加わった高度インドデジタル人材で構成されるデータベースを保有しているため、成⻑段階のスタートアップ企業から大手企業まで、多様な日本企業のグローバル組織構築およびDX人材獲得に貢献でき、インドを活用したイノベーション戦略構築や研究開発の支援も可能です。
https://jp.techjapan.work/
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