PacPort、画期的なデジタルソリューションで「再配達ゼロ」を実現物流のラストワンマイル問題に挑戦し、新しいエコシステムの構築へ
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
物流業界のラストマイル問題を解決するソリューションベンダーである株式会社PacPort(本社:東京都中央区、代表取締役社長:沈 燁、以下「PacPort」)は、自社が開発したスマートロックとソリューションで物流業界全体が抱える人手不足問題を緩和し、ラストワンマイルの「再配達ゼロ」を実現します。
【夢の背景】
近年、ネット通販の浸透、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大により、宅配ボックスの需要が急増しています。宅配ロッカーを設置している集合住宅でも、ロッカーに空きがないため宅配員がやむを得なく荷物を持ち帰るケースが増えています。一方で、少子高齢化の問題により、物流業界では慢性的な人手不足が生じ、宅配荷物の高い再配達率が深刻な社会問題になっています。また、宅配業者を装った押入り強盗事件がたびたび起きるなど、セキュリティ上の懸念からも荷物の非対面受け渡しを希望する利用者が増加しています。
【PacPortが実現する宅配ストレスフリーな社会】
これまでの宅配ボックスや宅配ロッカーは、複数投函不可、増設困難、事業者限定、誤配送、誤投函などさまざまな課題を抱えています。PacPortが独自で開発したデジタルソリューションはこういった問題を解決し、配送事業者および荷受人のストレス軽減と再配達削減を可能にします。PacPortが描く未来の「宅配ストレスフリーな社会」とはこんな社会です。
- すべてのオートロックマンションが荷物の追跡番号による認証でもエントランスを解錠できる仕組みとなり、宅配業者が置き配を希望する荷受人をインターフォンで呼び出すことなく配達を行うことができるほか、偽宅配員の不法侵入も防げて安心
- 新築マンション:各戸に複数投函対応可能な専用宅配ボックスが設置されている。「空きがないため持ち帰りました」の連絡票を見ることはもうない
- 既存マンション:大規模の投資を必要としない、簡単増設・新規設置可能なIoT宅配ボックスを楽々導入
- 荷物の追跡番号が宅配ボックスを開ける鍵になっているため、誤配送・誤投函がもう起きない
- 専用アプリで複数通販事業者の購買履歴を注文から受け取りまで、ストレスなく一括管理できる
- フリマで売却した商品を宅配ボックスから発送できる。集荷依頼はもちろんアプリから
- 特定業者のみ対応する公共宅配ロッカーは存在せず、すべての宅配ボックスを誰でも、どの業者でも利用できる
- レンタル品の貸出と返却はユーザー都合でいつでもOK、閉館後の図書館から貸し出し予約をしていた本を会社帰りにピックアップできる
- 友人間のモノの貸し借りでも、宅配ボックスを介在して効率的に受け渡し
- 再配達はゼロになり、配達員の負担は激減、物流業界の人手不足問題も解消している
- 再配達がなくなったことで運転距離が減り、CO2排出量も削減
- などなど…
まもなく設立3周年を迎えるPacPortのApril Dreamは、自社の企業理念でもあります。変わり続ける人々の働き方やライフスタイルを支援する物流エコシステムを創出するとともに、再配達率を下げることによってCO2排出量の抑制にも大きく貢献します。今後も多くの企業との協業のもとで、「再配達ゼロ」を実現するための新しい物流エコシステム作りに真摯に取り組んでまいります。
株式会社PacPortについて
2018年5月に日本で設立した株式会社PacPortは、「課題先進国・日本発のラストマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端IT技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。2019年2月には中国・深センに研究開発を担う子会社を設立しました。
ホームページ https://www.pacport.com
Facebook https://www.facebook.com/PacPort.JP/
PacPortソリューションズ紹介動画:https://youtu.be/yMEEQTNERj8
April Dream」は、4 月 1 日に単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢 を発信いただく PR TIMES によるプロジェクトです。
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