オリンピック金メダリスト・水谷隼さんが園児に卓球の楽しさを直接指導!

“できた!”の瞬間を、みんなでつくる。——オリンピック金メダリストと園児たちが笑顔でラリー!

社会福祉法人 東京児童協会

東京都内で24園の認可保育園・認定こども園を運営する社会福祉法人東京児童協会(事務局所在地:東京都千代田区、理事長:菊地政幸 https://tokyojidokyokai.com/)は、公益財団法人日本卓球協会(所在地:東京都新宿区、会長:河田正也 https://jtta.or.jp/)の協力のもと、園児向けの卓球体験プログラムを実施しました。
当日は、オリンピック金メダリストの水谷隼さんを講師に迎え、園児たちに卓球の楽しさと「挑戦する気持ち」を伝えました。

~日本卓球協会×東京児童協会 “はじめての卓球教室”を開催~

■開催の背景と目的

東京児童協会では、子どもたちの「はじめての体験」を大切に、トップアスリートから学ぶ“スポーツプロジェクト”を実施しています。
年間を通じて全24園の5歳児を対象に、約10種目のスポーツに挑戦。スポーツの体験を通じて「挑戦する心」や「達成する喜び」を育みます。

今回は新たに卓球を活動種目に加えるにあたり、日本卓球協会の協力を得て開催が実現しました。
卓球の普及・育成を推進する同協会のご支援のもと、BUTTERFLY、Nittaku、VICTAS各メーカーの協力を受け、保育園での卓球体験という初の取り組みが実現しました。

■体験会の内容

園児の身長に合わせて、園内の机を卓球台に見立てた特設コートを設営。
通常よりも大きめのボールを使い、ラケットを握ることからラリーまで、楽しく学べる工夫が盛り込まれました。

当日の活動はBUTTERFLYが担当し、幼児向けに制作したオリジナル紙芝居・絵本を使って卓球の魅力を紹介。

園児たちに混ざり水谷選手もいっしょに紙芝居を鑑賞


最初は園児たちが見様見真似でスイング!

続いて水谷隼さんがラケットの持ち方や打ち方を指導し、園児たちは笑顔でスイング!
中には100回以上ラリーが続く子どもも現れるなど、会場は大きな歓声に包まれました。
最後は元気いっぱいのハイタッチで終了し、「できた!」という達成感と笑顔が溢れる時間となりました。

最後は園児と講師陣がハイタッチ
今回参加した「ひらがなのツリーほいくえん」の園児たちと講師のお二方

講師陣・運営陣コメント

水谷隼さん(東京オリンピック金メダリスト)

保育園での体験会は初めての試みでしたが、子どもたちの元気いっぱいの姿に、私もたくさんのエネルギーをもらいました。
今日伝えたかったのは、「最初は一人ではできないことも、先生や指導者に教えてもらい、周りとコミュニケーションをとることで、諦めずに続ければできるようになる」ということです。
この体験を通じて、少しでも多くの子どもたちに卓球の楽しさを感じてもらえたら嬉しく思います。

 

日本卓球協会 専務理事 宮崎義仁さん

日本卓球協会として、保育園や幼稚園で体験会を行うのは初めての試みです。
本日は水谷隼選手にご協力いただきましたが、子どもたちにとって“一流の人・選手に触れる機会”は非常に大切だと考えています。一流の選手の話を聞くこと、プレーを見ること、一緒に体験すること——その経験が、長い人生の中で何かのきっかけにつながると思います。
今日の活動を通して、メディアで卓球の試合を目にしたときに、子どもたちの中から一人でも多く卓球のファンが生まれれば嬉しく思います。

東京児童協会 理事長 菊地政幸

東京児童協会では、子どもたちの「はじめて」の体験を数多く届けることを大切にしています。
スポーツの分野では、一流選手との出会いを通して「挑戦する心」「夢を持つこと」「興味を広げること」を目的に活動しています。
卓球はテレビなどで観る機会が増えましたが、実際にプレーしたことのある子どもは多くありません。
知識を実体験に変えることが、私たちの大切な役割だと考えています。
本プロジェクトにご協力いただいた日本卓球協会さま、水谷隼さま、そしてBUTTERFLY・Nittaku・VICTASのスタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。

■東京児童協会の「スポーツプロジェクト」とは

5歳児クラスを対象に、年間を通じて約10種目のスポーツを体験するプログラムです。
全日本クラスのアスリートから直接指導を受け、「はじめて」の挑戦を「できた!」という自信へとつなげます。
体験できるスポーツは卓球・体操・ラグビー・チアリーディング・相撲など多岐にわたり、スポーツを通じて「挑戦」「達成」「協働」の喜びを学ぶことを目的としています。

■協力団体(2025年度)

・公益財団法人 日本卓球協会

・公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会

・公益社団法人 日本スポーツチャンバラ協会

 

■これまでの主な実施種目・講師一覧

体操:亀山耕平さん(オリンピック日本代表)
走り方:伊藤友広さん(オリンピック日本代表)
ラグビー:齊藤祐也さん(ラグビー日本代表)
ラクロス:松本志緒莉さん、山田千沙さん、菅谷美玖さん、遣田友香さん(ラクロス日本代表)
チアリーディング:石田真紀さん(元49ersチアリーダー)
ダブルダッチ:杉野賢悟さん
相撲:立浪部屋
フットサル、セパタクロー ほか
(運営協力:クリアソン新宿・お相撲さんドットコム)

■社会福祉法人 東京児童協会について

社会福祉法人東京児童協会は、およそ100年の保育運営実績を持ち、現在は東京都内に24園の認可保育所・認定こども園を運営しています。
「子どもたちが未来を生き抜く力を育む“大きなおうち”」を理念に、保護者・地域・企業が支え合う新しい保育の形を提案。
各種スポーツ協会・企業・団体との連携、独自教材の開発、企業主導型保育事業、デジタル教育領域への展開など、子どもたちの学びと成長の場をアップデートし続けています。

HP:https://tokyojidokyokai.com

■東京児童協会 スポーツプロジェクト/卓球編協力団体企業

公益財団法人 日本卓球協会 HP:https://jtta.or.jp/

BUTTERFLY HP:https://www.butterfly.co.jp/

Nittaku HP:https://www.nittaku.com/

VICTAS HP:https://www.victas.com/

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会社概要

社会福祉法人 東京児童協会

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URL
https://one-roof-alliance.com/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区二番町10-1
電話番号
03-5341-4661
代表者名
菊地 政幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1960年02月