2023年度ソーシャリー・エンゲイジイド・アート(SEA)支援助成の公募を募集、締切は10月9日!
コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す日本国内で実施されるアートプロジェクトを募集。
この度、一般財団法人川村文化芸術振興財団(理事長 川村喜久)は、2023年度「ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」の助成団体の応募受付を開始いたします。
当財団は、2017年より日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業を継続しています。コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民と共に制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す、日本国内で実施されるアートプロジェクトに対して助成します。芸術文化と社会の関係性を更に深化させ、日本に於ける文化の発展向上に寄与することを目的としています。
2023年度の助成では、助成金100万円〜200万円の採択を1件、助成金30万〜50万円を複数件として、昨年度、今年度にわたって行ってきた助成金額と異なる設定を採用いたします。より多彩な形のプロジェクトを成果に結び付けられるような支援の形として検討いたしました。多くのアートプロジェクトからの応募を呼びかけています。
【公募概要】
助成期間:2023年4月1日〜2024年3月31日
受付期間:2022年7月30日(土)〜10月9日(日) 18時まで(※日本時間)
審査結果発表:2022年12月(予定)
助成額および採択件数:100〜200万円 1件、30〜50万円 2〜10件程度
受給資格:下記の項目を満たす個人、団体より申請を受け付けます。
年齢、国籍不問、芸術活動を行うアーティストおよび団体
募集要項:http://www.kacf.jp/guideline
【2023年度の公募について】
コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指す日本国内で実施されるアートプロジェクトを募集。
現在の新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、採択された助成対象者には当該プロジェクトを実施するためのプロトタイプ(事前ワークショップ、試作、レクチャー、映像等)の発表も対象として2023年度に発表していただきます。
【選考委員】
工藤安代(NPO法人 ART&SOCIETY研究センター 代表理事)
清水知子(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)
近藤健一(森美術館シニア・キュレーター)
相馬千秋(NPO法人 芸術公社代表理事/アートプロデューサー)
藤井光(アーティスト)
【歴代支援プロジェクトのアーカイブページ公開について】
2017年から始まった、当財団のソーシャリーエンゲージドアート支援助成の、今までの支援プロジェクトの活動をアーカイブしたページを新規アップします。今回応募するアーティスト達に、ソーシャリー・エンゲージド・アートの活動を訴求すると共に、社会とアートの接続をはかるアーティスト達の活動をここに記録していきます。
URL http://www.kacf.jp/archive/2022
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