衆議院議員 小林史明氏と株式会社WAVE1吉村 「消防設備業界のDX化」をテーマにセッション
6/8(土) 名古屋にて開催される「第1回消防設備士サミット」にて対談
衆議院議員 小林史明について
衆議院議員 小林史明は自由民主党のデジタル社会推進本部事務総長としてデジタル行財政改革に取り組んでおり、第1次岸田内閣・第2次岸田内閣でデジタル副大臣兼内閣府副大臣を歴任していました。デジタル化の力によって時代にそぐわない規制の改革に力を入れています。
政治家以前はNTTドコモに勤務していた経歴があり、テクノロジーに精通しており、規制改革の必要性を強く訴えてきました。
行政が進めるアナログ規制の見直しとは
近年日本全体の人手不足が深刻な課題となっています。2022年より政府はデジタル化による現場作業の人手不足解消と生産性向上のため、対面や常駐、目視による点検といったアナログ業務を義務付ける法令(アナログ規制)についておよそ4000条項の見直しを開始しました。このようなアナログ規制の見直しはインフラ業界だけでなく、消防設備業界も対象となっており、デジタル化によって作業効率化を図るために点検内容の検討が行われています。
今回のセッションでは行政が進めるアナログ規制改革の中心人物である衆議院議員 小林史明氏とWAVE1の吉村が対談し、「アナログ規制見直しの趣旨」と「行政と民間の双方の課題」を議論する内容となっています。
消防設備業界の人手不足の現状
近年日本全体の人手不足が深刻になる中、消防設備業界も人手不足が大きな課題となっています。消防設備点検が義務付けられている防火対象物数は直近10年で約394万件(※1)から約425万件(※2)に増加している一方で、点検を行う消防設備業者は高齢化が進んでいます。静岡県の消防設備協会の調査によると、消防設備士の55歳以上の割合は45%を占めており、5割に届く勢いです。若い年代の比率が低く、今後高齢化が進むと人手不足がより深刻化すると予想されます。
※1:「平成24年版消防白書」参照
※2:「令和4年版消防白書」参照
WAVE1の吉村は我々の生活の安全を守る消防設備点検は必要不可欠な業務であり、一刻も早い人手不足解消の対策が必要と考えています。
WAVE1は業界のソリューションとして、副業人材を消防設備業界に呼び込む人材シェアリングサービス「ビルメ」をローンチし、人手が欲しい消防設備業者と副業人材の案件マッチングによって人材不足解消を目指しています。また、クラウド型点検結果報告書作成システム「点検エキスパート」も提供しており、消防設備点検における事務作業の効率化を支援しています。
<ビルメ> https://www.builme.jp/
<点検エキスパート> https://www.119119.co.jp/
「消防設備士サミット」概要
消防設備士サミット2024は消防設備業界に関わるセミナーとDXソリューション展示の総合展です。政府が進めるDX化によって業界がどのように変化していくのか、また変化に対してどのように対応していくべきか、消防設備業のみならず、業界に関係する政治家を始め、様々なセクターの関係者が議論する場として開催されます。
消防設備業界におけるDX(デジタル経営戦略)化や、消防法改正とそれに伴う今後の変化について、衆議院議員の小林史明氏やザブングル加藤氏など豪華ゲストがセミナーを実施いたします。また、消防設備に関わるDXソリューションが各種ブースにて展示されます。
弊社代表の吉村が副主査を務める「一般社団法人全国設備業DX推進会」が主催するイベントで、全国消防機器販売業協会を始め、消防関係の主要団体が後援しています。
開催情報
イベント名 :消防設備士サミット 2024
開催日時:2024年6月8日(土)11:00-18:00
参加方法:無料・事前登録制
会場 :名古屋国際会議場 白鳥ホール
主催 :一般社団法人全国設備業DX推進会
弊社出展サービス:消防設備業界の人材シェアリングサービス「ビルメ」、点検報告書サービス「点検エキスパート」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像