【AI×モチベーション見える化】リスク計測テクノロジーズ 株式会社とPLEN Robotics 株式会社 PLEN Cube モチベーション管理版の開発で業務提携

音声によるモチベーション可視化技術 ”Motivel” とAI アシスタント ”PLEN Cube” の連携で介護現場の非接触・効率化・品質向上に貢献

RimTech

【スタートアップ×スタートアップ】声だけ5秒でモチベーションを可視化する”Motivel”を開発するリスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:岡崎貫治、以下RimTech)とAI アシスタント”PLEN Cube”を開発するPLEN Robotics株式会社(本社:⼤阪府⼤阪市北区、代表取締役社⻑:⾚澤 夏郎 、以下PLEN Robotics)とは業務提携に合意しました。今回の業務提携の最初の取り組みとして、介護業務の非接触・効率化・品質向上を目指し、地域密着型通所介護サービスを提供する株式会社PRESENCE(本社:横浜市金沢区、代表:三戸究允、以下PRESENCE)の運営する介護施設で、顔認証・検温・モチベーション計測の機能を有するAIアシスタントの有用性を検証します。
実証実験を行う背景

介護の現場は施設利用者のケアやスタッフの管理に多くの課題を抱えています。通所介護施設(デイサービス)を運営するPRESENCEは、リスク計測テクノロジーズ株式会社が開発したMotivelを利用し、施設利用者様の状態をきめ細かく把握し、介護サービスの改善に取り組むと共に、ヒヤリハットを回避するためにスタッフのメンタル管理でもMotivelを活用しています。
こうした中、もっと自然な形で楽しく、業務の効率化に繋がるモチベーション計測の在り方を検討していたRimTechと、PLEN RoboticsはMotivelをPLEN Cubeに搭載した、”PLEN Cube モチベーション管理版”の開発に合意しました。PLEN Cube モチベーション管理版は、PRESENCE運営施設での実証実験で顔認証(出退勤チェック)・検温・モチベーション計測のフローを集約し、楽しさと業務効率化の実現可能性を検証します。

コロナ禍だからこそ楽しさを追求したい その1

新型コロナウイルス感染症が広がる中、新しい生活様式に対応することで多くの人がストレスを感じています。その結果、2020年度の介護保険申請の件数は対前年比で2割増となりました。当該申請の削減に向けて、フレイル予防は優先度の高い社会課題と言えます。
PLEN Cubeは、インタラクションを重視したコミカルな動きを持つAIアシスタントで、見る人を楽しませます。そして、見る人の話しかけたいという意欲をかき立て、それに対して反応する人と機械の間に楽しさのある体験を提供することで、ソーシャル・フレイルやコグニティブ・フレイルの予防に貢献いたします。

コロナ禍だからこそ楽しさを追求したい その2

“毎日使うものだから楽しさは欠かせない。毎日使うものだから親しみも欠かせない。”
こんな思いに応えるためにも、RimTechとPLEN Roboticsはハードウェア×ソフトウェアによる顧客接点のデジタル化を起点に、楽しい体験を常にアップデートしていきます。
将来的には、パーソナライズした楽しい体験の提供、離れて暮らす家族との接点とするなど、ハードウェア×ソフトウェアの一段のシナジー効果を見込んでいます。
 



技術概要

■AIアシスタントPLEN Cube
PLEN Cubeは「顔」情報をパスに多様なサービスプログラムにアクセスし、対人接客業務サービスを自動化することにより、労働人口減少に悩む社会インフラを再構築する使命を持ち、開発されました。場所や環境を選ばずユーザーを的確にサポートし、人と人、あらゆる情報サービスやデジタル・ライフのハブとなるAIアシスタントの第一歩となるものです。
顔認証機能を使って人を検知、追尾し、さらに音声対話機能ソリューションを使って、企業各々のニーズに最適化されたサービスを個別フィードバックします。

■声だけ5秒でモチベーションを可視化するMotivel
必要なのは声だけ、言語フリーで簡単にモチベーションを可視化することができ、活動意欲、集中力・注意力の低下可能性、ヒヤリハットの発生可能性を計測します。忙しい方でも簡単に出来るように、計測時間はたったの5秒で、結果もすぐに分かるため、手間を取らせません。さらに、計測時点の状態として、バイタリティ、リラクゼーション、プレジャーを示すため、マインドフルネス等の介入効果を即時に確認することができます。非接触・非侵襲を確保したコロナ禍に対応したアプリケーションです。

会社概要

■PLEN Robotics株式会社 (http://www.plenrobotics.com/)について
PLEN Robotics株式会社は日本で10年以上にわたり小型ロボットを開発してきた株式会社プレンプロジェクトを経て2017年7月にロボティクス、通信、人工知能技術を実用的なアシスタントサービス/IoTデバイス化するために設立されました。AIアシスタント「PLEN Cube」を通じて人々の生活を効率化し、接客業務の自動化・データ化により、人手不足の悩みを抱える企業の経営改善に貢献します。

■リスク計測テクノロジーズ株式会社(https://rimtech.co.jp)について
リスク管理とデータ分析を通じて、社会・企業の持続的発展に貢献することを目指します。現在、人に関するリスクに対応するため、声だけ5秒でモチベーションを可視化するMotivelを開発・提供しています。人材リスクによる収益機会の逸失や関連コストの増大を回避し、業務リスク(インシデント等)を回避することで安心・安全な職場環境の実現や関連コストの削減を支援します。


<本件に関するお問い合わせ先>
リスク計測テクノロジーズ株式会社
Tel:070-7544-1992
E-mail:info@rimtech.co.jp

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会社概要

URL
https://rimtech.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区金港町5−14
電話番号
070-7544-1992
代表者名
岡崎貫治
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年10月