myProduct、KDDI等を中心とした、液浸スモールデータセンターの実証実験に参画
事業開発パートナーとして、ビジネスモデルの策定に貢献
今般、myProduct株式会社 (以下、マイプロダクト) は、KDDI株式会社 (以下、KDDI）、三菱重工業株式会社 (以下、三菱重工) 、NECネッツエスアイ株式会社 (以下、NECネッツエスアイ) が実施する、液浸冷却装置のデータセンター活用および小型化実現に向けた実証実験 (本実証) に参画します。当社は、データセンターに関する新規事業の創出支援において豊富な知見を有しており、事業開発パートナーとして、この先進的な取り組みに参画する運びとなりました。時代を先取りした液浸スモールデータセンターの、用途 / エンドユーザーに対する訴求価値を明確化し、販売戦略を含む、ビジネスモデルの策定を支援します。新規事業の創出に特化したビジネスデザインの会社として、主要各社と協業しながら、2022年の社会実装を共に目指していきます。
エッジ領域でのデータセンター活用事例：
■本実証実験の概要
本実証では、KDDI / 三菱重工 / NECネッツエスアイが中心となり、環境性 × エッジをテーマに、液浸スモールデータセンターを開発します。従来の空冷でなく、エネルギー効率の良い液浸冷却装置を活用することで、約35%の電力コスト削減 (PUE1.7のデータセンターと比較) を実現すると同時に、12Ftの小型コンテナを活用した可搬性のあるデータセンターの実装を目指します。本実証は、政府の目指すデータセンターの分散化の方針とも合致しており、環境性とエッジ領域での分散化を同時に実現するものです。当社は主要各社と連携し、本実証を通じて、国内のDXの発展とともに、脱炭素化および地球環境保護に貢献していきます。
1．実証期間
2021年6月21日から2021年12月末 (予定)
2．実証内容
(1)冷却効率の向上
・次世代の冷媒冷却用ラジエーター、外気冷却機構を開発し、排熱処理能力の向上と省電力化を実現
・国内の厳しい気候でも、冷却能力が十分に機能することを確認
(2)データセンターの小型化
・液浸冷却装置（液浸装置＋ラジエーター）、外気冷却機構を小型コンテナに実装
・実装設計や小型装置の開発など、さらなる小型化の成立性を検討
(3)社会実装に向けた課題の洗い出しと解決策の検討
・設置環境での外部影響を評価
・製品化時のコスト見積および商品性を検討
・準拠すべき法令・規制の洗い出しと適用に向けた課題解決を施し、国内認可を獲得
3．参画企業
主要企業：KDDI / 三菱重工 / NECネッツエスアイ
協力企業：当社を含む16社
本実証の詳細は、下記URLを参照：
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/06/21/5196.html
■参画経緯 / 当社の役割
データセンターは5G / IoTの動きから、重要性が増大しています。特に、今後の高成長が見込まれるエッジ領域では、自動運転 / 生体認証 / 無人店舗等においてスモールデータセンターの活用が予想されます。当社は、上記の「変化点」に伴う事業機会の検討に数多く参画し、幅広い事業者へのインタビューによる仮説構築や、業界別の多様な活用方法 / 必要スペックを特定してきました。こうした経緯から、この度、事業開発パートナーとして、本実証に参画する運びとなりました。技術的な実証に伴走しながら、販売戦略を含む、ビジネスモデルの策定を支援し、2022年の社会実装を共に目指していきます。
過去プロジェクト例：
「エッジデータセンター市場における事業機会検討 (2021年) 」
https://myproduct.co.jp/project/vegeuzih
「データセンターの進化に伴う事業機会の調査 (2020年) 」
https://myproduct.co.jp/project/orjuevbd
マイプロダクトは、「課題から事業へ、そして社会を変えていく」をミッションとする、新規事業創出に特化したビジネスデザインの会社です。大企業～ベンチャーまで、幅広い企業の課題と向き合い、社会に新たな共創を生み出していきます。また、自社としてもプラットフォーム事業 (クラフトリップ) を運営し、日本の大きな課題である地場産業の振興をテーマに、ヒト・モノ・カネが循環するエコシステムの構築に取り組んでいます。
■基本情報
社名: myProduct株式会社
本社: 東京都文京区関口1-23-6 プラザ江戸川橋413号室
支社: 静岡県静岡市葵区鷹匠2-8-10
設立: 2019年6月
代表: 小山 翔
ＨＰ: https://myproduct.co.jp/
連絡: contact@myproduct.co.jp
■本実証実験の概要
本実証では、KDDI / 三菱重工 / NECネッツエスアイが中心となり、環境性 × エッジをテーマに、液浸スモールデータセンターを開発します。従来の空冷でなく、エネルギー効率の良い液浸冷却装置を活用することで、約35%の電力コスト削減 (PUE1.7のデータセンターと比較) を実現すると同時に、12Ftの小型コンテナを活用した可搬性のあるデータセンターの実装を目指します。本実証は、政府の目指すデータセンターの分散化の方針とも合致しており、環境性とエッジ領域での分散化を同時に実現するものです。当社は主要各社と連携し、本実証を通じて、国内のDXの発展とともに、脱炭素化および地球環境保護に貢献していきます。
1．実証期間
2021年6月21日から2021年12月末 (予定)
2．実証内容
(1)冷却効率の向上
・次世代の冷媒冷却用ラジエーター、外気冷却機構を開発し、排熱処理能力の向上と省電力化を実現
・国内の厳しい気候でも、冷却能力が十分に機能することを確認
(2)データセンターの小型化
・液浸冷却装置（液浸装置＋ラジエーター）、外気冷却機構を小型コンテナに実装
・実装設計や小型装置の開発など、さらなる小型化の成立性を検討
(3)社会実装に向けた課題の洗い出しと解決策の検討
・設置環境での外部影響を評価
・製品化時のコスト見積および商品性を検討
・準拠すべき法令・規制の洗い出しと適用に向けた課題解決を施し、国内認可を獲得
3．参画企業
主要企業：KDDI / 三菱重工 / NECネッツエスアイ
協力企業：当社を含む16社
本実証の詳細は、下記URLを参照：
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/06/21/5196.html
■参画経緯 / 当社の役割
データセンターは5G / IoTの動きから、重要性が増大しています。特に、今後の高成長が見込まれるエッジ領域では、自動運転 / 生体認証 / 無人店舗等においてスモールデータセンターの活用が予想されます。当社は、上記の「変化点」に伴う事業機会の検討に数多く参画し、幅広い事業者へのインタビューによる仮説構築や、業界別の多様な活用方法 / 必要スペックを特定してきました。こうした経緯から、この度、事業開発パートナーとして、本実証に参画する運びとなりました。技術的な実証に伴走しながら、販売戦略を含む、ビジネスモデルの策定を支援し、2022年の社会実装を共に目指していきます。
過去プロジェクト例：
「エッジデータセンター市場における事業機会検討 (2021年) 」
https://myproduct.co.jp/project/vegeuzih
「データセンターの進化に伴う事業機会の調査 (2020年) 」
https://myproduct.co.jp/project/orjuevbd
マイプロダクトは、「課題から事業へ、そして社会を変えていく」をミッションとする、新規事業創出に特化したビジネスデザインの会社です。大企業～ベンチャーまで、幅広い企業の課題と向き合い、社会に新たな共創を生み出していきます。また、自社としてもプラットフォーム事業 (クラフトリップ) を運営し、日本の大きな課題である地場産業の振興をテーマに、ヒト・モノ・カネが循環するエコシステムの構築に取り組んでいます。
■基本情報
社名: myProduct株式会社
本社: 東京都文京区関口1-23-6 プラザ江戸川橋413号室
支社: 静岡県静岡市葵区鷹匠2-8-10
設立: 2019年6月
代表: 小山 翔
ＨＰ: https://myproduct.co.jp/
連絡: contact@myproduct.co.jp
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