日本発クライメートテック企業のインターホールディングス、世界最大規模のテクノロジー見本市「CES2024」Japan (J-Startup)パビリオンに出展
〜世界唯一の真空技術によるGX推進を世界へ発信〜
Japan(J-Startup)パビリオン出展概要
会期:2024年1月9日(火)~1月12日(金)
場所:米国・ラスベガス
出展エリア :Venetian 1F Eureka Park
出展企業数 :30社
出展社リスト:https://www.jetro.go.jp/newsletter/ivd/2023/CES2024companylist.pdf
CESオフィシャルサイト:https://www.ces.tech/
インターホールディングスの“超高真空特許技術”とは
日本を代表する発明家であるインターホールディングス名誉会長でもある萩原忠が、ハジー技研にて30年もの月日をかけて開発しました。これまで600以上の特許を取得しNASAのアポロ計画にも参加されている萩原氏は、ロケットの油圧機器から“超高真空特許技術”の着想を得ており、真空率99.5%を可能にする技術は世界唯一です。
この技術を世界に広めるべく2022年インターホールディングスが権利譲受し、商品開発や真空容器の販売を開始しました。お米は6カ月後も新米の状態を保つことが可能で、生産者からは「3ヶ月間保存したお米も精米直後の米のおいしさと変わらない」との声も。また、オリーブオイルは10カ月間酸化しないことも判っています。
インターホールディングスとは
スローガンとして“「捨てない」毎日を、未来に”を掲げ、インターホールディングスが保有する世界唯一の“超高真空特許技術”を活用し、地球全体で年間およそ510億トン排出されている二酸化炭素の削減を目指すクライメートテック※スタートアップです。保有する“真空特許技術”は、真空率99.5%(超高真空)を実現する世界唯一の技術で、ロケットと同じ技術を使用しています。これを食品に活用することで酸化を防ぐことができるので、賞味期限が大幅に伸びたり、生産から物流で利用することで物流コストを下げたりすることが可能です。あらゆるサプライチェーンが抱えるフードロス・GHG(温室効果ガス)・コスト削減などのGXにおける課題解決支援を通じて、循環型社会の発展に寄与することを目指します。
※クライメートテック:世界界的な気候変動の問題解決のために、CO2排出量の削減・地球温暖化の影響への対策などを講じるための革新的なテクノロジー
※GX(グリーントランスフォーメーション):化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革や、その実現に向けた活動のこと。
代表プロフィール
代表取締役社長 兼 CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
1987年福島県生まれ。東京女子大学文理学部心理学科卒。新卒でDeNAに入社し、デジタル広告営業を経験。その後、トレンダーズに転職し、100社以上のPR・女性マーケティングを担当。2016年、28歳でJIONを設立し、情報サイトを運営。会社設立から1年後、ベクトルに事業売却。その後もベクトルグループ傘下のスマートメディア社長を務める傍ら、女性起業家を支援する活動にも従事。
2022年6月よりインターホールディングスにて現職。
会社概要
社名 :株式会社インターホールディングス
URL :https://www.inter-hs.com/
所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目42-13 1F
代表者:代表取締役社長CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
設立 :2019年3月
資本金:5,100万円
スローガン:「捨てない」毎日を、未来に
事業内容 :真空特許技術のライセンスおよび製品ビジネス、GXコンサルティングビジネス
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