MIKASAサッカーボール(ALMUNDOシリーズ)が第100回全国高校サッカー選手権大会公式試合球に決定
競技用ボールメーカーで創業100年を超える株式会社ミカサ(本社:広島市、代表取締役社長:佐伯 祐二、以下 ミカサ)のサッカーボールが第100回全国高校サッカー選手権大会公式試合球としての使用が決定しました。
2021年度 第100回全国高校サッカー選手権大会公式試合球にミカサのサッカーボールのフラッグシップモデルであるALMUNDOシリーズのFT550B-BLYが使用されます。
今後ミカサのボールが全国の高校男子サッカー部員とともに躍動します。
■製品特徴
1.内部構造を一新した次世代のゴムチューブ
ミカサが長年培ってきたゴム技術から、天然ゴムと合成ゴム の優位性を併せ持った新配合ゴムチューブを開発しました。
・サッカーボールに求められる 空気圧の保持力の向上に成功。
・リバウンドとボールの跳ね返り速度も同時にUP。加えて、低温時のリバウンド高さも飛躍的に向上し、常温時と低温時でのリバウンド高さの差も低減。
・総合的に跳ね返り性能が向上した事により、速いボール運びのスピードサッカーに対応。
2.新表皮素材の進化
新表皮素材を開発し、クッション性能と耐摩耗性が向上しました。
・表皮最上面に、サッカーボールで主流デザインとなっている微細な凸エンボス加工を施し、高級感を演出。
・表面の耐摩耗性の向上を図りながら、ハイクラスな触感を実現。
・柔軟性のある表皮素材と厚みを増したスポンジフォーム層の組合せにより、表面のクッション性が向上。
3.視認性を向上させたデザインパターンを採用
視認性とボール自体の明るさを上げるために、高明度な白色を基調とした表皮素材に、ボールの回転方向が認識しやすくなるための <ALMUNDOデザイン> を採用し、デザインと視認性の向上を融合したものになっています。
■ALMUNDOシリーズとは
スペイン語では、 ” Al Mundo ” で ” To The World ”という意味になります。ミカサは " Al " と " Mundo "の2語を1語にして、" ALMUNDO(アルムンド)"という造語を作成しました。
サッカーを愛する人たちとともに< 世界へ >羽ばたこうというミカサの思いが込められています。
【主な販売場所】
全国のスポーツ店
ECサイト
MikasaOnlineShop( https://netshop.mikasasports.co.jp/ ) 等
メーカー希望小売価格:8,800円(本体価格:8,000円)
1918年に始まった99回の歴史ある由緒正しい大会であり、高校サッカー最高峰の大会で2021年の今年は記念すべき100回大会となります。
地区予選は夏頃から始まり、地区決勝の頃は秋になり、全国大会は年末年始を挟み冬に行われ、全国約4,000校の高校男子サッカー部の頂点を決める大会です。
本大会は民間放送43社で全国ネットで放映予定です。
■会社概要
商号 : 株式会社ミカサ
代表者 : 代表取締役社長 佐伯 祐二
所在地 : 〒731-3362 広島市安佐北区安佐町久地1番地
設立 : 1917年5月1日
事業内容: ゴム製造業(競技用ボール製造、工業用軸受製造)
URL : https://www.mikasasports.co.jp/
Twitter : https://twitter.com/mikasaindustry/
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