「子育て世代では約70%が水道水以外を利用」「炭酸水は水道水で作らない」〜水の使用状況に関するトレンド調査2024〜
ー水利用に関するトレンド調査2024 Vol.1(ウォーターマガジン調べ)ー
センドグループ株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役:品川純一)が運営する、水にまつわる旬な情報を漏れなく発信するライフスタイル提案型WEBマガジン「WaterMagazine (ウォーターマガジン)」は、メディアサイトローンチ2周年となる2024年8月1日(木)『水の日』を記念し、全国20歳以上の男女を対象に「水の使用状況に関するトレンド調査2024」を実施しました。
日常生活に水を使用するシーンは様々。さらに、ライフステージや家族構成などの状況の違いにより、その利用用途も変化します。利用者とその生活環境の違いによって水と水の利用方法にどのような違いがあるのか、アンケートで実態を調査しました。
■調査主旨
インターネットをはじめとするICT(情報通信技術)の急速な発展により、生活の利便性が向上し、わたしたちの生活に大きな恩恵を与えるようになってきています。QOL(Quality of Life)の向上を求める人々にとって、毎日の生活で大量に利用する、触れる、体に摂り入れる「水」にこだわりを求めるのは当然といえるのではないでしょうか。また、水に関する情報やサービスも増え続けている中で、生活水そのものが利用シーン別に使い分けられるように変化していると考えられます。
そこで今回、実際の生活ではどのような場面でどのような水を使用しているのかを調査。それにより、生活環境の違いによる水への関心に違いが見られるのではないかいう観点で分析、結果のとりまとめを行いました。この調査をきっかけに社会全体の水利用への意識が向上する一助になれば幸いです。
■調査サマリー(トピックス)
・生活用水として「水道水のみ使用」は、全体の39.6%、ウォーターサーバー使用率は9.7%
生活用水を種別で調査したところ、水道水のみ使用している人が約40%という結果。それ以外の約60%の人たちは、浄水器やウォーターサーバー、ペットボトル水などを利用している。
・子供を有する世帯では約70%が水道水以外を利用
子供の有無で調査結果を比較してみると、子供を有する人は約70%が水道水以外を利用。子供のいない人では、水道水以外の利用は約50%にとどまった。
・炭酸水は水道水では作らない傾向がある
それぞれの水利用者に、あてはまる水の利用シーンを尋ねたところ、「炭酸水を作る」という項目に大きな違いがあった。水道水のみ利用している人のうち2.4%の人しか炭酸水を作っていなかった。浄水器を活用している人が15.1%と比較すると6倍以上の差がみられる結果となった。
▼調査の詳細はこちら
https://www.water-magazine.jp/article/9586/
■Water Magazine(ウォーターマガジン)とは
私たちの暮らしになくてはならない水にまつわる旬な情報を漏れなく発信するWEBマガジン。水にまつわる普段の生活に関わるコトや、もうちょっとだけ深く知りたくなる情報。知ってるとおトクで、何かと役に立つ情報などを提案形式で発信していきます。
▼WaterMagazine WEBサイト
■調査項目
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属性設問
自宅で使用している水の状況
主な水の使用目的
使用目的での1日あたりの水の利用量
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20歳以上の男女
調査期間 :2024年7月8日(月)~7月15日(月)
有効回答数:本調査 318サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名:センドグループ株式会社
主な事業内容:WEBマーケティング事業、ビジネス共創事業、メディア事業、自社プロダクト事業など
所在地:福岡県福岡市中央区平尾3-17-10
代表者:代表取締役 品川 純一
URL:https://www.sendo-group.co.jp/
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例) 「Water Magazine編集部が実施した調査によると・・・」
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