株式会社THIRD、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格を取得
AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」、自動見積査定AI搭載工事受発注システム「工事ロイド」を提供する株式会社THIRD(東京都新宿区、代表取締役:井上 惇、以下「THIRD」)は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格であるJIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)の認証を取得したことをお知らせいたします。
【取得背景】
THIRDは、建築・工事の現場で培ったノウハウをAI・ITのテクノロジーでプロダクト化し、不動産・建築業界を活性化させることを使命としています。当社のプロダクト(「管理ロイド」、「工事ロイド(β版)」)をご活用いただく際に、お客様から情報資産をお預かりしており、これらの情報資産の保護は、経営上の最重要課題であると認識しています。
当社はこれまで以上に、お客様に安心して「管理ロイド」、「工事ロイド(β版)」をご利用頂くために、情報セキュリティの更なる強化に向けISMS認証を取得しました。今後もご安心いただけるサービスを提供し続けるため、情報セキュリティ管理・運用強化に努めて参ります。
【認証概要】
登録事業者 | 株式会社THIRD |
認証基準 | JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013) |
認証登録番号 | ICMS-SR0589 |
認証機関 | 国際マネジメントシステム認証機構(ICMS) |
登録範囲 |
■不動産・建築に関するクラウドサービスの企画・開発・販売・運用 ■不動産・建築に関するコンサルティング上記業務に関わる情報セキュリティマネジメント適用宣言書(1.0版2022年8月1日) |
【会社情報】
THIRDは、不動産・建築業界の透明化を通じて業界全体の取引を活性化させることを目的とするスタートアップ企業です。不動産や建築業界は、多くの専門的技術が存在しているが故に、多重請負構造及びブラックボックス化され易い構造につながっていると考えております。当社はこのブラックボックス化された仕組みを透明化するために、「不動産・建築現場のノウハウ」と「最先端のAI・IT」を掛け合わせ、お客様に対し、第三者的視点での課題解決をご提供致します。現在は、不動産管理会社の労働生産性を改善するソフトウェア「管理ロイド」、AIによる自動見積査定機能を搭載した修繕工事価格適正化ソフトウェア「工事ロイド(β版)」を開発・導入支援を行っております。
■ AI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」について
「管理ロイド」はAIを活用した不動産管理業務の業務効率化を目的としたSaaS型ソフトウェアです。建物管理の計画、検針・点検・清掃・警備などの実務の効率化、履行管理、不具合報告、報告書自動作成機能など不動産管理業務に必要な機能が搭載されております。様々な機能を持つ中で、特に「既存フォーマットに対応した帳票自動作成」および「AI検針」の機能が評価され、ご導入頂いております。これらの機能を活用いただくことで、人力で数値を確認し、手書きで記録をしていたこれまでの業務が、スマートフォンのカメラをかざすだけで報告書の自動生成まで行えるまでに変わりました。この業務フローの変化に伴い、工数削減だけでなく人的ミスの削減にも繋がっています。
▷「管理ロイド」 サービスサイトURL:
https://kanri-roid.app/
■自動見積査定AI搭載工事受発注システム「工事ロイド」について
「工事ロイド」はAIによる機械学習で工事における適正価格を査定するソフトウェアです。AIで査定した金額で工事の手配をお手伝いするサービスも実施しております。また「管理ロイド」と同時に使用することで、建物管理を通した不具合発見とそこにかかる修繕費の推移が蓄積され、建物の維持費を抑え品質を担保するプラットフォームとして活用いただけます。現在β版を提供中。
【会社概要】
社名:株式会社THIRD
本社:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル2階
代表取締役:井上 惇
TEL:03-6274-8031
URL:https://third-inc.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像