グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2021年度入学式を挙行 31カ国105名の入学生を歓迎
グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は9月5日(日)、2021年度英語MBAプログラムの入学式を東京校にて執り行いました。オンラインとリアルの場の双方を活用したハイブリッド形式で開催し、全日制「フルタイムMBAプログラム」と「パートタイム&オンラインMBAプログラム」を合わせて31か国から105名の入学者を迎えました。
堀義人学長は式辞で「グロービスを立ち上げて、今年で29年目を迎えました。わずかなお金と信頼と、健康な身体、そしてMBAで培った知識と能力はありましたが、何の実績もなく、スタートしました。ただ、私には質の高い経営教育を提供したいという強い志があったがゆえに、ここまで来ることができました。強い志さえあれば、人は何かを成し遂げることが出来るのです。」と入学者たちに激励の言葉を贈りました。
また、入学者代表として3名がスピーチを行いました。古谷貴子 (日本出身)は、「グロービス経営大学院での生活を心から楽しみ、クラスメートとのディスカッションを通してビジネスリーダーとしてのスキルを高め、自分自身の志を見出したい。」と、決意を表明しました。Simon Oss(⁻オーストリア出身)は、「私たちはイノベーションを加速し、ビジネスを変革し続けることが必要とされる時代に生きています。それは単に目新しいデジタル技術に飛びつくということではなく、そうした技術を使って、どのように新しい働き方や、多様性、インクルージョンといった世界的な課題に対して答えを出すかということです。今の時代以上に、私たち一人一人が学び続けることが、世界経済にとって重要性を増している時はありません。」と人生を通して学ぶ意義について述べました。Jordan Touati(フランス出身)は、「私たちには、グロービスでの経験を活かし、志に従って自らのキャリアを開発し、自らのビジョンを実現するというミッションがあります。グロービスのコミュニティへの参加は、私たちに与えられた特権ではなく、使命なのです。私たちは日本・アジア・そして世界を導くリーダーになるためにここにいるということを、忘れてはいけません。」と仲間に対し激励を贈りました。
入学者の出身国・地域は以下の31カ国・地域です。オーストラリア、オーストリア、フィリピン、インドネシア、タイ、バングラデシュ、アメリカ、カナダ、中国、フランス、ハイチ、イタリア、イラン、日本、カザフスタン、ケニア、ルクセンブルク、マレーシア、モンゴル、アラブ首長国連邦、デンマーク、インド、韓国、キルギス、ロシア、南アフリカ、スリランカ、スイス、シリア、ウクライナ、ベトナム。
グロービス経営大学院は、新型コロナウイルスの感染拡大が確認されて以来、大学院内外への新型コロナウイルス感染拡大の抑止と、学生、講師、大学院スタッフの安全確保を最優先にしながら、学生が安心して学びを継続できるよう、オンラインを活用したクラス開講やセミナー開催、奨学金による支援など、各種の施策を行っています。2020年3月2日には、これまでに培ってきたオンライン授業の運営ノウハウを活かして、全てのクラスを一斉にオンラインに切り替えました。現在は、オンラインとオンキャンパス双方を提供するハイブリッド型MBAとして、クラスを開講しています。
今後とも、テクノベートコース、業界トップのグローバルリーダーによる特別セミナー、その他多様かつユニークな学びの機会を通して、最先端の経営学を学ぶ機会を提供し、世界で活躍するビジネスリーダーを育成して参ります。
■英語MBAプログラム・学生の主な活動
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。
(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内のグローバル企業144社との提携によるCMPの取り組みを継続。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組みを行っています。(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/)
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2017年4月に水戸、同年10月には横浜に特設キャンパスを開設。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2021年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で1,126名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、テクノベート(*)時代の世界No. 1 MBAを目指していきます。*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp
堀義人学長は式辞で「グロービスを立ち上げて、今年で29年目を迎えました。わずかなお金と信頼と、健康な身体、そしてMBAで培った知識と能力はありましたが、何の実績もなく、スタートしました。ただ、私には質の高い経営教育を提供したいという強い志があったがゆえに、ここまで来ることができました。強い志さえあれば、人は何かを成し遂げることが出来るのです。」と入学者たちに激励の言葉を贈りました。
また、入学者代表として3名がスピーチを行いました。古谷貴子 (日本出身)は、「グロービス経営大学院での生活を心から楽しみ、クラスメートとのディスカッションを通してビジネスリーダーとしてのスキルを高め、自分自身の志を見出したい。」と、決意を表明しました。Simon Oss(⁻オーストリア出身)は、「私たちはイノベーションを加速し、ビジネスを変革し続けることが必要とされる時代に生きています。それは単に目新しいデジタル技術に飛びつくということではなく、そうした技術を使って、どのように新しい働き方や、多様性、インクルージョンといった世界的な課題に対して答えを出すかということです。今の時代以上に、私たち一人一人が学び続けることが、世界経済にとって重要性を増している時はありません。」と人生を通して学ぶ意義について述べました。Jordan Touati(フランス出身)は、「私たちには、グロービスでの経験を活かし、志に従って自らのキャリアを開発し、自らのビジョンを実現するというミッションがあります。グロービスのコミュニティへの参加は、私たちに与えられた特権ではなく、使命なのです。私たちは日本・アジア・そして世界を導くリーダーになるためにここにいるということを、忘れてはいけません。」と仲間に対し激励を贈りました。
入学者の出身国・地域は以下の31カ国・地域です。オーストラリア、オーストリア、フィリピン、インドネシア、タイ、バングラデシュ、アメリカ、カナダ、中国、フランス、ハイチ、イタリア、イラン、日本、カザフスタン、ケニア、ルクセンブルク、マレーシア、モンゴル、アラブ首長国連邦、デンマーク、インド、韓国、キルギス、ロシア、南アフリカ、スリランカ、スイス、シリア、ウクライナ、ベトナム。
グロービス経営大学院は、新型コロナウイルスの感染拡大が確認されて以来、大学院内外への新型コロナウイルス感染拡大の抑止と、学生、講師、大学院スタッフの安全確保を最優先にしながら、学生が安心して学びを継続できるよう、オンラインを活用したクラス開講やセミナー開催、奨学金による支援など、各種の施策を行っています。2020年3月2日には、これまでに培ってきたオンライン授業の運営ノウハウを活かして、全てのクラスを一斉にオンラインに切り替えました。現在は、オンラインとオンキャンパス双方を提供するハイブリッド型MBAとして、クラスを開講しています。
今後とも、テクノベートコース、業界トップのグローバルリーダーによる特別セミナー、その他多様かつユニークな学びの機会を通して、最先端の経営学を学ぶ機会を提供し、世界で活躍するビジネスリーダーを育成して参ります。
■英語MBAプログラム・学生の主な活動
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。
(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内のグローバル企業144社との提携によるCMPの取り組みを継続。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動に取り組みを行っています。(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/)
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2017年4月に水戸、同年10月には横浜に特設キャンパスを開設。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2021年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で1,126名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、テクノベート(*)時代の世界No. 1 MBAを目指していきます。*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
■本件に関するお問い合わせ先
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀
E-MAIL: pr@globis.co.jp
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