和歌山県の若手梅農家”梅ボーイズ”が北海道・三笠市で10万平米の梅園の経営管理を開始

株式会社うめひかり

梅農家で梅干しの製造販売をおこなう株式会社うめひかり(本社:和歌山県日高郡みなべ町晩稲505-1、代表:山本将志郎)は、7月1日より北海道三笠市の明日佳グループ(北海道札幌市手稲区曙11条-7-1、理事長:小野寺 眞悟)から10万平米の梅園の経営を引き継ぐことになりました。

  • 背景

和歌山県に拠点を置く梅ボーイズですが、代表の山本は大学時代を北海道で過ごしました。

梅園は三笠市のシンボル的な存在として地域から愛されており、耕作放棄させてしまうのは申し分ない、とのことで明日佳グループ様よりご提案をいただきました。

市役所や市民の皆さんからも梅園の復活を望む声を多数いただき、管理させていただくことになりました。


  • 10万平米の広大な敷地

全国でも有数の規模を誇る10万平米の梅園です。

梅ボーイズとしてももちろん、この規模の梅園を管理するのは初めての挑戦です。

和歌山県と異なり雪の多い地域なため、積雪の重さに幹が耐えられず弱ってしまうなど、現状一般的な和歌山の梅園と比較しても200分の1程度と生産性が低いのが課題です。

栽培される梅の品種は「豊後」で、和歌山県の柔らかな南高梅とは大きく特徴が異なります。

梅ボーイズ 三笠農園」

北海道三笠市幾春別栗丘町16番地

※見学の際は事前にお電話にてご予約ください。

※8月に収穫を迎えます。

  • 「梅ボーイズ 三笠農園」今後の展望

1、梅まつりを開催

2、北海道三笠市で栽培する「豊後」の特徴を生かした梅酒や梅シロップを開発

3、梅園の経営で三笠市も活性化させる


  • 農園スタッフも募集中

10万平米という梅園をさらに発展させていくために、農園長を含めスタッフも募集しています。

梅の栽培はもちろんのこと、商品化や営業活動まで包括的に動いてくれる方にぜひ仲間入りをしていただきたいと考えています。

詳細は梅ボーイズ代表(080-1173-2685)までお問い合わせください。

  • 梅ボーイズについて

「日本の伝統食・梅を後世に残したい」という想いを持ったメンバーが集まった梅ボーイズ。

南高梅を使用した、安心して食べられる「梅・塩・紫蘇」だけで漬けた無添加の梅干しにこだわり、現在は全国の小売店・オンラインショップで販売しています。

昔からの伝統を大切にしながら、幅広い世代に魅力を伝えるためSNSでの梅レシピの発信やYouTube での動画配信を行っています。

梅ボーイズは全国で後継ぎの決まっていない梅農園を次世代に継承すべく活動していきます。

北海道の次は全国各地に展開していきます。

●HP   :https://umenokuni.com

●Instagram:https://www.instagram.com/umeboys/

●Youtube   :https://www.youtube.com/channel/UCdX7AUUjxHUs0QEZd41D05A


■代表 山本将志郎

1993年、和歌山県みなべ町で明治37年創業の梅農家に生まれる。

幼い頃から梅に囲まれて育ち、大学進学を期に札幌へ。北海道大学薬学部でがんの新薬研究に没頭していたが、梅農家を継いだ兄を見て、梅文化を後世に残したいと梅の世界へ飛び込み、梅干し屋を始める。

札幌で梅の次世代を担う仲間を集め「梅ボーイズ」を結成し、2019年には株式会社うめひかりを設立。「梅でワクワクすることを」をモットーに、より多くの人に梅の魅力を伝えるため日々活動中。


■株式会社うめひかり

事業内容 :梅干しの製造・販売

代表   :山本将志郎

本社   :〒645-0022 和歌山県日高郡みなべ町晩稲505-1

公式サイト:https://umenokuni.com/ 

電話   :080-1173-2685(代表) 

メール  :umehikari.pr@gmail.com

梅、梅干しのことなら何でも気軽にお問い合わせください。


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キーワード
農業ベンチャー
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会社概要

株式会社うめひかり

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URL
https://umenokuni.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
日高郡みなべ町晩稲505-1
電話番号
080-1173-2685
代表者名
山本将志郎
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2019年08月