triasシリーズ初、柏の「the trias kashiwa」がグッドデザイン賞2025を受賞
不動産の企画・開発・管理を一貫して手がけるPlan Cグループの株式会社diff。triasシリーズが初のグッドデザイン賞受賞、“デザインが資産価値を生む住まい”を提案。
株式会社Plan Cグループ企業、株式会社diffが企画・開発を手がけたデザイナーズマンション「the trias kashiwa」(所在地:千葉県柏市)が、「2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」を受賞いたしました。
本プロジェクトは、同社が展開する「trias」シリーズとして初の受賞となります。

「the trias kashiwa」は、“街と住まいの関係性をデザインする”という理念のもと、建物が周囲の景観と調和しながらも、住まう人に新しい体験をもたらす空間づくりを目指して開発されました。
柏駅から徒歩4分という都市利便性を備えながらも、街並みに静かに溶け込み、穏やかな時間の流れを感じさせるよう設計されています。
素材の質感を生かした外観、光と風を取り込む設計、そして日常のシーンを心地よく演出する内部空間など、建築的な完成度だけでなく、居住者の感性に寄り添うデザインが高く評価されました。


「the trias kashiwa」は、“デザインが資産価値を生む”というtriasシリーズの理念を象徴する存在であり、都市の中における「暮らし」と「資産」の新たな関係性を提示しています。
また、triasがこれまで取り組んできた「構造の合理性」と「美しさ」の両立、そして“街の風景を更新する建築”として随所にこだわりを詰め込んだ造りとなります。


■評価コメント(原文):
室内に余計な構造体が現れないようにする薄肉ラーメン構造や、2階の床梁を大きくすることで1階のテナントスペースをフレキシブルに使える無柱空間を確保する工夫など、一つ一つの技術が適材適所に丁寧に用いられることで、全体として質の高い空間が具現化されている。
日射制御効果をもつファサードの縦ルーバーは、ともすれば均質なバルコニーが並ぶ風景に陥りがちな集合住宅に対して、新たなデザインの可能性を提示している。
(公益財団法人日本デザイン振興会/グッドデザイン賞審査講評より)
■建物特徴:
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マリオンには金属塗装を施し、様々な地点からの反射の表情と、日射遮蔽の検証から、長さや角度、配置を決定厚肉床壁構造とし、上階住戸は柱梁型のない空間に。
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上階からの重量を外壁側に分散して1階は大空間を実現ボリュームを2分割し街への威圧感を軽減。
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直線的な外観と対比的な有機的デザインのホールが非住宅感を演出
■プロジェクト概要:
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所在地:千葉県柏市末広町5-10
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アクセス:各路線・柏駅 徒歩4分
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構造・規模:RC造・地上7階
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竣工:2025年4月30日
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戸数:47戸
【the trias kashiwa PV】
株式会社diffは、自社で土地購入、企画、設計、建築、そして不動産管理までを一貫して行う不動産開発会社です。
単に物件を供給するのではなく、“資産価値のある暮らし”をデザインするという視点で都市の新しい在り方を今後も提案していきます。
また本受賞を通じて、triasブランドが掲げる「デザインが街と人をつなぐ」という理念を、さらに多くの地域へ広げてまいります。
代表取締役コメント
「私たちは建物をつくるのではなく、街の未来をデザインしています。今回の受賞は、これまで積み重ねてきた“住まいづくりの思想”が評価された結果だと感じています。今後もtriasシリーズを通じて、都市と暮らしの関係をアップデートしていきます。」
【会社概要】
・株式会社Plan C:http://plan-c.co.jp
・株式会社diff:https://diff.co.jp/
・企画・開発物件PV:https://trias.jp/the-trias-series-movie
・Instagram:@trias_official_(https://www.instagram.com/trias_official_/)
【各お問い合わせ先】
※購入・売却など不動産に関するお問合せ:https://diff.co.jp/contact
※triasシリーズ・カタログサイト: https://designers-tokyo.trias.jp/
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