「地球を笑顔にするweek」第2弾開催決定!
2030年の地球を考える1週間テレビ、ラジオ、BS、CS、配信(TVer、YouTube、SNS等)All TBSで取り組むSDGsウィークを4月26日(月)~5月5日(水・祝)の期間で開催!
テーマは「やってみようよ、SDGs」
TBSでは4月26日(月)~5月5日(水・祝)の10日間にわたって「SDGs(持続可能な開発目標)ウィーク」第2弾としてSDGsの全社プロジェクトを実施することが決定した。昨年、日本の民放各局に先駆けて初めて開催し、TBSテレビ、TBSラジオ、BS-TBSを含めたTBSのコンテンツ各社、各番組が参加した。今回も「地球を笑顔にするweek」と題してキャンペーンを展開し、世界、そして日本で進むSDGsの取り組みなどを紹介する。
TBSテレビでは『あさチャン!』『ラヴィット!』『ひるおび!』『Nスタ』『NEWS23』『王様のブランチ』『報道特集』『新・情報7daysニュースキャスター』『S☆1』『サンデーモーニング』『サンデー・ジャポン』『アッコにおまかせ!』といった番組のほか、GP帯の番組が参加予定だ。
TBSラジオでは、平日ワイドプログラムの『荻上チキ・Session』『アシタノカレッジ』を中心に、各人気番組でリスナーがSDGsに理解を深め、日常生活でのアクションに繋がるような様々な深堀り特集をたっぷりとお届けする。
BS-TBSでは、海から地球の未来を考えるSDGs特番『命の海 ブルー・アース』(仮)を編成するほか、『にっぽん!歴史鑑定』『スイモクちゃんねる』『サンデーニュース Bizスクエア』『最旬!トレンドサーチ』などのレギュラー番組が参加予定。
また、5月2日(日)からSDGsのレギュラー番組『Style2030 賢者が映す未来』(月1回放送)もスタートする。さらに、今年の元日に放送した『中村勘九郎親子のよくわかるSDGs~地球世直し!未来を守る知恵~』の再放送など、多彩なラインアップを放送予定。
『TBSNEWS』(CS・デジタル)では新番組『政治をShare』(3月26日配信開始、MC:久保田智子)をはじめ、SNS、YouTube等を通してユーザーの皆さんとつながりながらジェンダー、貧困といったテーマを掘り下げる予定だ。
TBSグループは2019年8月に国連SDGメディア・コンパクトに署名。早くから報道機関としてニュース・情報番組を中心に積極的にSDGsを取り上げ、意識を高める取り組みを行っている。また、「TBS赤坂ACTシアター」を大型施設としては日本初の「100%再エネ劇場」に切り替えるなど、一企業として足元の取り組みにも力を入れている。
SDGsを「知って、一緒に考え、解決していく」ことを呼びかけた前回のキャンペーンでは、地上波・ラジオ・BS合わせて44の番組が参加し、様々な角度からSDGsに関する企画を展開した。国連も「意欲的な取り組み」と高く評価し、期間中にグテーレス事務総長の単独インタビューが実現した。
今回のテーマは「やってみようよ、SDGs」。ここにきて急激に認知度が上がりつつあるSDGsを「自分ごと」にして、一緒に解決を目指しましょうと呼びかける。
また、TBS系SDGsプロジェクト連動企画も随時開催!「地球を笑顔にするweek」の連動企画として、前回福祉実験ユニット「ヘラルボニー」とコラボし話題となった「地球を笑顔にするMUSEUM」の第2弾を実施。今回は障がいのあるアーティストだけでなく、子どもたちなど様々な人の作品を展示する“みんなのMUSEUM”になる。
さらに「地球を笑顔にするfestival」を4月28日(水)〜5月5日(水・祝)の8日間、赤坂サカス広場を中心に開催することが決定した。小学生以下のお子さんを中心に、保護者と一緒に体験しながら楽しくSDGsを学ぶことができるステージやワークショップ、クイズなどの企画を予定している。
詳細はキャンペーンサイト(https://www.tbs.co.jp/SDGs_week)にて今後随時更新予定だ。
今回のキャンペーンを牽引する大使として、木村佳乃、バナナマン(設楽 統、日村勇紀)、山之内すず、安住紳一郎TBSアナウンサーが就任。加えて17の目標を掲げるSDGsに合わせて、17人のTBSアナウンサーも大使を務め、キャンペーンを盛り上げていく。
■キャンペーン大使コメント
<木村佳乃コメント>
人にも地球にも、思いやりの気持ちを持って接することが出来たら素敵じゃありませんか? 優しい気持ちって人を笑顔にすると思います。手遅れになる前に一緒に学びましょう!
<バナナマン・設楽 統コメント>
ここ数年耳にするようになったSDGsという言葉。僕は「地球のために何か・・・」的なモノくらいの認識でした。今回TBS系SDGsプロジェクトキャンペーン大使をさせていただくこととなり、この機会に学んで、自分には何が出来るのか考えてみたいと思います。皆さんも一緒に考えてみませんか? よろしくお願いします。
<バナナマン・日村勇紀コメント>
SDGsという言葉。詳しくは知らなかったのですが、うちの奥さんから、実はいろいろなところであなたはSDGsをやっていると言われました。皆さんもきっといろいろな場面でSDGsをしています。この素敵な機会をいただいたので、SDGsを学び、もっと沢山実行したいです。よろしくお願いします。
<山之内すずコメント>
少しずつ聞き慣れてきた「SDGs」。
私自身、意識はしつつも具体的にどの様に取り組めば良いのかをまだ理解しきれておりませんので、今回のキャンペーンを通じて視聴者の皆様と共に学びながら「SDGs」の取り組み方をお伝え出来ればと思います。これからの世界を担う私達若い世代へも届くよう発信していきます!
<安住紳一郎TBSアナウンサーコメント>
夏の暑さも雨の降りかたも異常です。貧困で惨めな思いをする子供が増え、一部のお金持ちだけのための社会はイヤですね。SDGsという取り組みがあります。興味を示してくれたらうれしいです。
昨年の11月にもキャンペーンをやりました。また他メディアでも続々と始まり、大きな流れになってきています。
2030年までしつこくやります。
<17人のTBSアナウンサー>
井上貴博、杉山真也、江藤愛、宇内梨沙、上村彩子、日比麻音子、山本恵里伽、山形純菜、山本里菜、宇賀神メグ、小林廣輝、田村真子、良原安美、近藤夏子、篠原梨菜、齋藤慎太郎、野村彩也子
■TBSグループの主なSDGsの取り組み
2018年 3月 JNNニュースでキャンペーン「海を殺すな プラスチック汚染」を展開
2018年 9月 再生エネルギー事業に取り組むため、(株)みんな電力への出資と業務提携
2018年12月 TBSラジオ戸田送信所を100%再エネ化
2019年 7月 TBS HD・テレビ人事部に「ダイバーシティ推進室」を設置
2019年 7月 大型特番『音楽の日』でボディソニック(体感音響システム)を使用して聴覚障がい者を招待(2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため出来なかったが、以降も継続する方向)
2019年 8月 国連「SDGメディア・コンパクト」に署名し、SDGsの目標達成のためにメディアとして貢献することを宣言。
2019年10月 TBS赤坂ACTシアター、マイナビBLITZ赤坂、Sacas広場の3施設を100%再エネ化
2020年 1月 JNNニュースとTBS NEWSのSNSでシリーズ「SDGs 2030年の世界へ」をスタート。これまでに100本以上の企画を放送。
https://news.tbs.co.jp/newsi_sp/sdgs/
2020年11月 SDGsウィーク第1弾開催
そのほかにも、環境プロジェクトや子どもたちへの出前授業、職業体験など、様々なCSR活動を行っています。
■TBSテレビ SDGsウィークキャンペーンサイト
https://www.tbs.co.jp/SDGs_week
■SDGsとは2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)=持続可能な開発目標は、貧困や不平等、気候変動など、国際社会が共通して直面している課題を解決し、2030年までに持続可能でより良い世界を実現することを目指しています。17のゴール(目標)・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
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