【第73回早慶アメフト対校戦】会場募金の寄付先に認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングが決定

～学生とともに、入院中の子どもと家族への支援を呼びかけます～

認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング（東京都中央区、代表理事：光原ゆき）は、2025年4月29日（火・祝）に開催される「第73回早慶アメリカンフットボール対校戦（会場：駒沢陸上競技場）」において、かねてより当団体を支援してくださっている早稲田大学アメリカンフットボール部に加えて、慶應義塾大学アメリカンフットボール部とも連携して募金活動を実施いたします。本対抗戦の会場で行われる募金活動の寄付先として、当団体が選定されましたのでお知らせいたします。

1953年から続く伝統の一戦「早慶アメリカンフットボール対校戦」

■伝統の一戦で、社会課題に目を向けるきっかけを

今年で第73回を迎える早慶アメリカンフットボール対校戦は、1953年から春季定期戦として実施されてきた歴史ある一戦です。長年にわたり多くの観客を魅了してきたこの伝統の試合において、学生たちの社会貢献の一環として、会場での募金活動が行われます。

寄付先として選ばれた当団体は、入院中の子どもに泊まり込みで付き添う家族を支えることを目的に、付き添い家族への支援物資・食事の提供や、付き添い環境の改善に向けた政策提言を行ってきました。スポーツの現場から社会課題に目を向ける新たな試みとして、観客の皆さまとともに支援の輪を広げてまいります。

■学生とともに、支援の輪をつなぐ

1934年創部の歴史と伝統を誇る早稲田大学アメリカンフットボール部「ビッグベアーズ」は、2022年からキープ・ママ・スマイリングの活動に賛同し、試合会場でのチラシ配付や募金の呼びかけ、物品寄付などを通じて継続的な支援を行っています。

キープ・ママ・スマイリングのオフィスでボランティア活動を行うビッグベアーズのメンバー（写真中央3名、右は理事長・光原ゆき）

今回の早慶戦でも、学生ボランティアと当団体スタッフが協力し、会場にて募金活動を実施します。また、同日より開始するクラウドファンディングのご案内チラシも配付し、活動の趣旨と支援を呼びかけます。

▶4月29日・早慶アメフト対校戦のチケット購入はこちら（KCFA公式ストア）

https://kcfa-official.moala.live/products/73rdsoukei

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■寄付金の使い道

会場でお寄せいただいたご寄付は、全国の小児病棟に入院する子どもたちに付き添うご家族への支援物資や食事の提供、付き添い環境の整備・政策提言活動のための活動に大切に活用させていただきます。

■理事長・光原ゆきよりメッセージ

「病気と闘う子どもたちのそばには、昼夜問わず付き添い続けるご家族の姿があります。学生の皆さんの熱意によって、こうしたご家族の存在や想いがスポーツの場から発信されることをとても嬉しく思います。未来を担う若い世代のまなざしが、支援の新たな広がりを生み出してくれることを期待しています。」

—— 認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング 理事長・光原ゆき

認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング 理事長・光原ゆき

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■学生の声：「支えてくれるすべてのお母さん・お父さんに感謝を込めて」

「アメリカンフットボールができるのは、健康を支えてくれる母や父の存在があってこそ——そんな当たり前のことを、初めて深く考えるきっかけになりました」

「病気の子どもを支えるお母さん、そしてご家族の姿を知り、心から尊敬の気持ちを抱きました。母の日が近いこの試合の日に、観客の皆さまに『付き添い家族』の存在と支援の大切さを知っていただけたら嬉しいです」

—— 早稲田大学アメリカンフットボール部「ビッグベアーズ」部員一同

■認定NPO法人キープ・ママ・スマイリングについて

キープ・ママ・スマイリングは、入院中の子どもに付き添う家族を支える認定NPO法人です。全国の付き添い家族の物資支援を中心に、付き添い環境の改善に取り組んでいます。

• 団体ウェブサイト：https://momsmile.jp

• クラウドファンディングページ（4月29日公開予定）：現在準備中

  https://congrant.com/project/momsmile/17063

【本件に関するお問合せ先】

認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング（広報担当）

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取材のお申し込み：https://momsmile.jp/contact/media/