99%が認知度の向上にはコンテンツマーケティングが必須と回答!実施の懸念点は『運用方法』
成果を最も感じた指標は『アクセス数』
現代において、自社や商品・サービスの一方的なアピールや営業は、しつこさを感じさせマイナスに働きかねない時代です。そこでコンテンツを活用したマーケティング手法が重要視されるようになりました。
コンテンツマーケティングは中長期的な取り組みであり、資産として築けるため、長期的なコスパが高い施策です。コンテンツマーケティングをすでに取り入れている企業はもちろん、これから取り入れたいとお考えの企業も多いでしょう。
そこで今回、SEOを軸としたコンテンツマーケティングを提供する未知株式会社(https://www.mchs.co.jp/)は、全国の企業に在籍する20〜60代の方102名を対象に「コンテンツマーケティングの実施・成果」に関する調査を実施しました。
2年以内にコンテンツマーケティングを実施した方が59.7%
まず、「いつからコンテンツマーケティングを実施し始めましたか?」と質問したところ、
・半年以内:12.7%
・半年〜1年前:18.6%
・1〜2年前:28.4%
・2〜3年前:14.7%
・3〜4年前:11.8%
・5年以上前:13.7%
1〜2年前からコンテンツマーケティングを実施し始めた割合が最も多い結果となりました。
3年前から取り組み始めている企業の総数は、74.4%と7割以上を占めています。
コンテンツマーケティング実施の理由、第2位は『ユーザーからの認知を高められるため』、気になる第1位は…
では、どのような狙いでコンテンツマーケティングを実施されているのでしょうか。
次に「コンテンツマーケティングを実施しようと思った理由・目的を教えてください」と質問したところ、
・見込み顧客の拡大を狙うため:65人
・ユーザーからの認知を高められるため:55人
・商品・サービスの理解を深めてもらうため:27人
・商品・サービスの魅力を届けるため:26人
・広告費用が高いため:22人
・オリジナリティを出して競合と差別化を図るため:12人
と、『見込み顧客の拡大を狙うため』(65人)が最も多い回答数となりました。
主に、見込み顧客や認知の拡大、商品やサービスの理解を目的に実施されていることがわかりました。
力を入れているコンテンツマーケティングの上位2つは「SNS」「オウンドメディア・ブログの記事」
コンテンツマーケティングといっても、手段として活用できる媒体はいろいろあります。では、どのような媒体でコンテンツマーケティングに注力されているのでしょうか。
次に、「コンテンツマーケティングで力を入れているものを教えてください」と質問したところ、
・SNS:44人
・オウンドメディア・ブログの記事:30人
・ホワイトペーパー:30人
・メールマガジン:28人
・YouTubeなどの動画:28人
・プレスリリース:17人
・ランディングページ:12人
・ウェビナー:3人
と、SNSが最多の回答となりました。次いで、オウンドメディア・ブログ記事とホワイトペーパーが30人と多くの回答がありました。
SNSは拡散性が高く、多くのユーザーに情報を届けやすいといった特徴があります。
その上で、オウンドメディアやブログを活用して関連する情報をより深く届けられますので、認知と見込み顧客を増やす施策として目的と手段がマッチしていると言えるでしょう。
コンテンツマーケティング実施の懸念点は『運用方法』
では、コンテンツマーケティングを実施するにあたって、懸念点はあるのでしょうか。
次に、「コンテンツマーケティングを実施する際に感じた懸念点は何ですか?」と質問したところ、
・短期間で成果が出ない:27.5%
・コンテンツ制作や品質担保に手間がかかる:23.5%
・継続したコンテンツ制作が難しい:23.5%
・運用担当者に知識やスキルが求められる:15.7%
・ユーザーニーズから逆算したキーワード選定が難しい:2.0%
・運用コストがかかる:1.0%
・効果測定が難しい:6.9%
という結果となりました。
前提として、コンテンツマーケティングは短期で成果が得られる施策ではありません。そのため、成果が得られづらいことはもちろん、継続的なコンテンツ制作や品質担保の難しさ、体制づくりに苦戦されている企業様が多いことがわかります。
コンテンツマーケティングを活用した成果、7割を超える方が『上手くいった』と回答
コンテンツマーケティングを実施した結果、得られた成果について聞いてみました。
次に、「コンテンツマーケティングを活用した成果について教えてください」と質問したところ、
・とても上手くいった:12.7%
・やや上手くいった:66.7%
・あまり上手くいかなかった:19.6%
・全く上手くいかなかった:1.0%
と、『上手くいった』と回答された割合が全体の79.4%を占めました。
コンテンツマーケティングは、戦略的かつ正しく、継続的に実施すればしっかりと成果としてあらわれることがわかります。
コンテンツマーケティング実施の成果は『アクセス数』が最多
では、コンテンツマーケティングを実施して具体的に成果のあった指標について聞いてみました。
次に、「具体的に成果のあった数値を教えてください」と質問したところ、
・アクセス数(訪問回数):63人
・PV数(表示回数):50人
・クリック率:32人
・売上:19人
・エンゲージメント率:11人
・その他:1人
とユーザーのアクセス数やPV数で成果が得られたという回答が多くありました。
しかし一方で、売上やエンゲージメント率と回答された割合は少ない傾向にありました。
コンテンツマーケティングの最終的な目的は企業によっても異なりますが、商品やサービスを購入・利用してもらい、売上を上げることでしょう。
コンテンツマーケティングを通じて、問い合わせや購入といったゴールにつなげるといった観点から見ると、改善の余地があると考えられます。
99.0%の方が今後もコンテンツマーケティングが必要と回答
では、今後認知度を拡大する上でコンテンツマーケティングがどれほど重要だと考えているのでしょうか。
最後に、「今後認知度を拡大するためにはコンテンツマーケティングが必須だと思われますか?」と質問したところ、
・とてもそう思う:53.9%
・ややそう思う:45.1%
・あまりそう思わない:1.0%
・全くそう思わない:0%
と、99.0%の割合で必須という回答が得られました。
コンテンツマーケティングは、これだけ重要視されていますので、注力するかしないかで売上や業績にも大きく影響するでしょう。
【まとめ】コンテンツマーケティングは今後より一層重要になる
今回の調査を踏まえて、コンテンツマーケティングに注力している企業が多く、今後より一層その重要性が増していくと考えられます。
特に、SNSやオウンドメディア・ブログ記事といった媒体で実施されている割合が多く、ホワイトペーパーやYouTube動画運用の需要も高いことがわかりました。
コンテンツマーケティングは中長期的な取り組みが必要になりますが、継続して実施していけば資産として残る上に成果も期待できます。
コンテンツマーケティングに取り組むか否かで、中長期的な業績に大きな影響があると言えます。
未知株式会社について
未知株式会社では、SEOを軸としたファン形成型のコンテンツマーケティングを手掛けています。
SEOとは・・・WebサイトやオウンドメディアをGoogleのような検索エンジン上で最適化し、検索からのアクセスや成約につなげる施策のこと。
未知株式会社の特徴
・CVから逆算したコンテンツマーケティングが可能
・狙ったキーワードでの検索1位の実績多数
・徹底した業界とブランド理解による独自性が高い記事制作
・マーケティング戦略立案から記事制作、月間レポートなどトータルサポート
・SNS施策立案も可能
・採用通過率8%の厳選ライターのみ在籍
・100以上のジャンルに対応
・毎月10社限定で無料診断
クライアント企業の目的や目標から逆算した戦略設計と実行で、コンテンツマーケティングを支援しています。
https://youtu.be/CmnPhyXi5NY?si=g9VrMZkEfe-gvCa0
調査概要:コンテンツマーケティングの実施・成果に関する調査
【調査期間】2024年6月22日(土)~2024年6月26日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】全国の企業に在籍する20〜60代の方
【調査人数】102人
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
▪️運営者概要
運営元:未知株式会社
本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階
代表取締役:下方 彩純
サービスページ:https://www.mchs.co.jp/service/contents_seo
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