人材のDX化を行うお仕事アプリ「matchbox」のシフトカレンダー(β版)リリース 現役従業員や登録者のシフト共有・配置から外部求人の状況まで一画面で管理

株式会社Matchbox Technologies

 株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ 本社:新潟県中央区、代表取締役社長:佐藤 洋彰)は人材のデータベース化とギグワーク人材の求人~採用・労務管理をワンストップで行うアプリケーション「matchbox(マッチボックス)」を提供しています。「matchbox」は9月30日よりシフトカレンダーのβ版をリリースします。同機能はカレンダー上で従来のシフト表のように既存従業員・自社登録者に対するシフト共有・申請を受け付ける事ができるほか、地域の一般求職者に対する求人の募集とその採用の結果を一画面で確認することが可能です。
「matchbox」は従業員、退職者、地域の一般求職者を登録し、シフトの共有から採用まで手軽に行うことができるお仕事アプリ※です。「matchbox」を導入した事業社はデータベースに登録した現役従業員やOBOG、短期アルバイトなどすべての人材に対しオンライン上でシフトを共有し、求人募集をかけることができます。また、勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払いなどにも自動で対応できるようになります。データベースには、働き手側がアプリ上でQRコードを読み込んで登録申請を行い、事業社が承認することで登録されます。双方合意の上で人材登録がなされるので、働き手、企業側のお互いの信頼関係のもと直接求人を行うことができます。

 今回リリースされるシフトカレンダーでは、勤務が決定したシフトや空きシフトが一画面で可視化されることで、リアルタイムにシフトの状況を確認することができます。また、カレンダー上では公開したシフトに対して勤務可能なOBOGや他事業所の人材も同時に表示されるほか、地域の一般求職者に対しても求人を出すことができます。これによって全てのシフトに対して勤務可能な多様な人材がひと目でわかります。

 これまでも「matchbox」では、現役従業員やOBOG、登録制アルバイトとしての人材の登録・シフト配置機能および単発の外部求人の募集の機能を提供してきました。一方で、そのシフト配置・募集は一覧としての表示になっており、直感的にタイムスケジュールを確認する事ができませんでした。その結果、導入事業所ではこれまで通りアナログな形でシフト表を作り、人材が足りない空きシフトのみ「matchbox」で求人をかけるという使い方が多くなっていました。今回の機能によるシフト状況の可視化でこれまでの問題が解決されます。
 

<シフトカレンダー イメージ><シフトカレンダー イメージ>

■現役従業員のシフト調整がより簡単に
 従来のアルバイトのシフト調整は、シフト担当者が必要なシフトを考え、繋がりのある人材に連絡を取り、シフトの大部分が埋まってからシフト表に起こすという方法が主流でした。その方法はシフト調整に時間がかかりシフトの確定が遅くなり、手間がかかるという弊害がありました。働き手にとっても、1ヶ月先のシフトの予定を確保しなければいけない、シフトの確定が遅くなるため稼働が必要になるかどうかがギリギリまでわからない、関係性のため無理をしてシフトに入らなければいけないなどの弊害もありました。
 シフトカレンダーではすべてのシフト状況が登録している人材にリアルタイムで公開されます。担当者は一度必要なシフトを公開すれば、登録している人材が各自シフトを見て勤務希望を出します。これにより担当者はシフト調整の手間が少なくなり、より広い人材にシフトを呼びかけることができます。また、働き手は自分の都合に合わせて好きなタイミングでシフトに入ることができます。

■他事業所や外部人材の求人も併用することで、急な欠勤や人手不足にも対応
 シフトカレンダーに公開された日程は、外部にも同時に公開することができます。登録している人材でも足りない慢性的な人手不足の時期には、外部への公開も同時に行うことで、人材が確保しやすくなります。また、「matchbox」の人材推薦機能により、同エリアで働くことが可能そうな人材も推薦されオファーをかけることができます。急な欠勤が出た場合でも、そのシフトに応募していたものの勤務確定にならなかった人材が記録されているので、その人材を繰り上げることで空きシフトを効率的に埋めることができます。

■カレンダー上での直感的な操作でシフト登録が可能
 シフト登録についてもカレンダー上で直感的な操作で行うことができます。必要な時間枠をカレンダー上で範囲指定するだけでシフト登録が出来ます。毎日・毎週・毎月・特定の曜日ごとなどの繰り返し設定をすることも可能で、必要なシフトを直感的に公開することができます。

■特許発明によってお仕事アプリとしての価値を強化
「matchbox」は今回のシフトカレンダーだけではなく、これまでにも独自の機能を発明し、複数件の特許権を取得して自社の資産を強化しながら新しいお仕事アプリとしての価値を提供してきました。
 特許取得済みの機能としては、プラットフォームを通じた給与の即払い機能、データベースにOBOGを登録し求人を行う機能、働き手がパートナーとして個別の企業を登録する機能などがあります。これらの機能は特許権により「matchbox」が独占しているものです。

 Matchbox Technologiesグループは、人材雇用・労務管理を一体とした人材マネジメントのデジタル化により、雇用側の金銭的・人的コストの効率化および柔軟に働ける社会の実現を目指していきます。

「matchbox(マッチボックス)」について
「matchbox」は従業員や退職者を中心としたギグワークのプラットホームの内製化が可能です。従業員、退職者、地域の一般求職者を登録し、シフトの共有から採用まで手軽に行うことができます。勤務が確定した場合は人材に合わせ雇用手続き、給与計算、支払い、全て自動化で対応。企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティを実現します。現役従業員とギグワーカ―(退職者・登録制バイト)を同時にマネジメントできる唯一無二のアプリケーションであり人々の働き方を前進させる革新的なサービスです。現在、関連特許を5つ出願しそのうち4つが取得済みです。

・matchboxのマッチングまでの流れ:
① 募集の3時間前までに、事業所が求人する日時・人数・時給・条件等を登録
② 求職者が、条件に合う事業所を選択し応募
③ 応募者の中から、事業所が勤務者を選定
④ 当該事業所で勤務

「Matchbox Technologiesグループ」について
 Matchbox Technologiesグループは、「matchbox」を提供する株式会社Matchbox Technologies、ローソンの店舗経営を中心とした株式会社Fuzion’z、ローソンとの合弁会社で、ローソン店舗向けの人財教育・人財派遣などを行うローソンスタッフ株式会社によって構成されています。2004年にFusion‘zを創業しローソン国内最大級の加盟店に成長し、その後、人不足対策のためローソンスタッフを設立し派遣事業を全国で展開しました。さらなる柔軟性を求め、当社を設立し「matchbox」事業を開始しました。

<会社概要>
社名  株式会社Matchbox Technologies (マッチボックス テクノロジーズ)
設立  2015年7月1日
代表取締役社長  佐藤 洋彰
本社所在地  〒950-0945 新潟市中央区女池上山3-14-10
東京本部  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-4-2 神田錦町ビル3F
代表電話  025-384-4457
資本金  1億4310万円(資本準備金含む)
お問い合わせ先
matchboxサポートセンター
TEL:025-384-0706
https://mxbx.jp/inquiry

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Matchbox Technologies

6フォロワー

RSS
URL
https://matchboxtech.co.jp/about-us/
業種
情報通信
本社所在地
新潟県新潟市中央区女池上山3-14-10
電話番号
025-384-0706
代表者名
佐藤洋彰
上場
未上場
資本金
6億7100万円
設立
2015年07月