komham、スマートコンポスト レンタル事業を開始。イベントでのお試し利用が可能に!
2年連続で「2024さっぽろオータムフェスト」へスマートコンポスト設置
株式会社komham(本店:札幌市厚別区、支店:東京都渋谷区、代表取締役:西山すの)は、「スマートコンポスト®」のレンタル事業を開始します。環境を配慮したイベントでの利用や、購入前に短期間で試してみたいなど、これまでスマートコンポストの短期利用についてたくさんの問い合わせをいただき、量産開発体制が整ったことから、本サービスを開始するに至りました。さらに、昨年より先行してレンタルしている「2024さっぽろオータムフェスト」へ2年連続でスマートコンポストを会場内に設置し、イベントで発生した生ごみ処理を会場内完結で行います。
◼︎「スマートコンポスト®」レンタルについての問い合わせ先
hi@komham.jp
◼︎ スマートコンポスト イベント活用事例
【つくばクラフトビアフェスト2024】
「つくばクラフトビアフェスト2024」が7月19日~21日に開催され、全国のブルワリーや飲食店が参加しました。会場のつくば駅周辺は「脱炭素選考地域」に選定されており、このイベントを通して訪れた方が身近に脱炭素の取り組みを体感して頂くことを目的にスマートコンポストを設置し、生ごみを全量堆肥化する取り組みが行われました。
【川崎市 川BON!祭】
多摩川リバーサイドを舞台に、川崎らしさを楽しめるイベント「川BON!祭」が開催されました。SDGs最先端拠点を見据え、「ごみをゼロにする」を目指す”ゼロウェイストチャレンジ”として、生ごみや食べ残しをスマートコンポストで堆肥化し、市内の畑や花壇で活用、資源循環を促進しました。
【CORONA SUNSETS FESTIVAL2023】
「CORONA SUNSETS FESTIVAL 2023」では、2日間で2万人が来場した会場での生ごみ処理を行いました。沖縄国際大学の学生と協力してごみを分別し、スマートコンポストで作られた堆肥はコロナフェスビールに使われるライムの農園へ納品。地域と連携して資源循環を実現しました。
■ 「スマートコンポスト®」とは
■サイズ(キャスター込み): 980 (W) x 1365 (H) x 900 (D) mm
■本体重量: 約200kg
■処理能力: 最大10リットル/日
■消費電力: なし(ソーラー発電)
■耐用年数: 8年
■測定・取得できるデータ:
・投入生ごみ量
・生ごみ分解量/分解率
・温室効果ガス排出削減量
・バッテリー残量
■ 2024さっぽろオータムフェスト
北海道札幌市中央区の大通公園を会場として行われる、実りの秋を祝い、味覚を楽しむ食のイベント。東西約1kmの会場に、コンセプトの異なる7つの会場が設置されます。開催日程:2024年9月6日(金) ~ 9月29日(日)開催会場:大通公園(北海道札幌市中央区大通西4丁目~8丁目、10・11丁目)来場予定人数:2,000,000人主催者:さっぽろオータムフェスト実行委員会
■ komhamについて
「微生物で生活環境を整備する」をミッションに掲げる株式会社komhamは、生ごみの高速分解ができる微生物群「コムハム」の研究および、それらを用いたバイオマスリサイクルシステムの構築を行っています。
また、研究成果を用いて、新規サービスや商品の開発を積極的に推進し、だれもが意識せずとも環境にやさしい暮らしができるようなインフラ作りを目指しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社komham
・本店:札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1-10-211号
・支店:東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階B 代官山TOKO
・代表取締役:西山 すの
・設立:2020年1月
・公式サイト:https://komham.jp
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