データ統一クラウド「Srush」、Anyflowと連携により国産ソフトウェアを中心にデータ連携先90種類拡充&データ転送機能実装

～データマネジメントプラットフォームとして日本企業のデータ分析体験を大幅に向上〜

株式会社Srush

2024年1月24日 10時00分

データ統一クラウド「Srush」を提供する株式会社Srush（本社:東京都中央区、代表取締役：樋口海）は、Anyflow株式会社が提供する「Anyflow Embed」と連携し、90種類の連携先追加、データ転送機能を新たに実装しました。今後は、Srushのオールインワンかつノーコードの体験に本機能を加え、より多くの企業がデータ分析の基盤構築・活用を簡単に実現できる社会を目指します。

■Anyflow Embed採用、連携の背景

Srushは、データ分析を始めるのに必要なものが全て揃ったオールインワン型のクラウドサービスです。

サービスサイトはこちら：https://www.srush.co.jp/

従来、分析を始めるまでに必要だったデータ抽出や加工の開発作業を必要とせず、サービス上で各種データベースと連携することで、かんたん・すぐにデータ分析を始めることができる点、データエンジニアリングやSQLといった専門スキルが不要な点から、幅広い企業様にご利用頂いています。

今回、国内企業様のデータ分析体験を向上するために、Anyflow株式会社が提供する「Anyflow Embed」の採用を決定しました。

Anyflow Embedを採用することで、国内ソフトウェアを導入している企業のご要望に対応出来るようになり、またコミュニケーションツールや別の場所にデータを転送することで更なるデータの民主化という価値を提供することが可能になりました。

また、先日連携を発表した、Snowflake社が提供している「Snowflakeデータクラウド」、アマゾンウェブサービス社の「AWS QuickSight」と組み合わせることで、国内外を問わないデータの収集から分析、さらにはデータ転送までの一連のプロセスをワンストップで、スムーズに行える仕組みが整いました。

■国産ソフトウェアを中心にデータ連携先90種類拡充

会計ソフトウェア、人事労務ソフトウェアなどを中心に拡充したことにより、国内外問わずあらゆるフトウェアやデータベースにあるデータをSrushで扱えるようになりました。

*Srushデータ連携先一部抜粋、連携先一覧はこちら：https://www.srush.co.jp/connectors

■データ転送機能実装

Srushで作成したデータの送信・通知・別サービスへ登録する作業が完全自動化されます。各部署への展開やデータベースの書き換えなど、より簡単にスムーズかつ確実に行えるようになりました。

■今後の展望

Srushは今回の新機能追加によって、データマネジメントプラットフォームとして事業規模を問わずより多くの企業が最適なデータ分析基盤を構築できるようになりました。これによって、企業がデータをビジネスに活かすための環境を整え、私たちがビジョンとして掲げる「データを誰にとっても身近なものにする」を実現してまいります。

■担当者のコメント

株式会社Srush 取締役CTO 山崎康久

SrushとAnyflowが連携することでデータ統合の新しい可能性が生まれました。このパートナーシップは、私たちの技術力とAnyflowの優れたSaaS連携機能を組み合わせることで、お客様にかつてないデータ統合ソリューションを提供するものです。この連携により、企業が直面するデータ統合の難題を解決し、ビジネスプロセスをさらに効率化することが可能になります。私たちはお客様のビジネス成長を支援し、一緒にデータ駆動の未来を築いていくことを楽しみにしています。

Anyflow株式会社代表取締役CEO 坂本蓮