【滋賀レイクスターズ】子ども虐待防止啓発試合「オレンジリボンゲーム」を開催
滋賀レイクスターズは12月11日(土)12日(日)、ウカルちゃんアリーナにて開催するホームゲーム「B1リーグ第10節 滋賀レイクスターズvs富山グラウジーズ」を子ども虐待の防止を呼びかける「オレンジリボン運動」の啓発試合「オレンジリボンゲーム」として開催します
「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。 オレンジリボン運動を通じて子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しております。
この趣旨に賛同し、滋賀レイクスターズではクラブ独自のSDGsプロジェクト「L-STARs COMMITMENT(=エール・スターズ・コミットメント、略称:L-STARs=エール・スターズ)」の2021年度の活動に児童虐待防止のシンボル「オレンジリボン」の啓発に取り組むことを掲げています。このたび、ご協賛社様のご支援により12/11(土)12(日)の富山グラウジーズ戦を「こども虐待防止オレンジリボン運動」啓発を目的としたオレンジリボンゲームとして開催します。
所属選手からの啓発メッセージのSNSでの発信、会場での寄付ブース、啓発ブースを設置します。今シーズンのホームゲームへの県内養護施設に暮らす子ども達の招待やオレンジラバーバンドの販売も実施します。
シーズン終了後には滋賀県内の児童養護施設にバスケットボールゴールリング1基の寄贈を予定しています。
本ゲームが子ども虐待のない社会を実現する一助となることを願っております。
- オレンジラバーバンド
オレンジ色のレイクスオリジナルラバーバンドを制作し、ブースで300円以上の寄付をしていただいた方にお渡しいたします。皆様からのご寄付とオレンジラバーバンドの収益は、児童養護施設への寄付、バスケットボールゴールリング寄贈、今シーズンのホームゲームへの児童養護施設で暮らす子どもたちの招待などに活用されます。
なお、次節以降もラバーバンドは試合会場でオレンジリボン運動のために寄付していただいた方への返礼としてお渡しします。
- 2021年11月26日に実施したバスケットボールゴール寄贈の様子
11月26日、滋賀県守山市の児童養護施設「社会福祉法人ひかり会 守山学園」へバスケットボールゴール1基を寄贈いたしました。
この日は草津市出身の森山修斗選手が同学園を訪問し記念の盾を贈り、設置されたゴールで施設で暮らす子どもたちと交流をしました。森山選手からのパスを受けた子どもたちは、夢中でシュートを打つなどして遊んでいました。
森山選手は子どもたちからの「どうすればバスケットボールが上手くなりますか」という質問に「本番でシュートを決めるには日々の練習が大切。バスケットボールのゴールがある環境は自分にとっても嬉しいことです。バスケットボールに限らず、みんなの夢というゴールに向かって頑張ってください。試合も見に来てください」と答えていました。
11月26日のゴール寄贈は、2021年2月に開催した「2020-21シーズン B1リーグ第22節 﨑山組presents オレンジリボンゲーム 滋賀レイクスターズvs琉球ゴールデンキングス」などにご協賛いただいたオレンジリボンパートナー7社のご協力により実現いたしました。
・2020-21シーズンオレンジリボンパートナー
滋賀レイクスターズでは2021年度より、国連が2030年までに目指している持続可能な持続可能な開発目標「SDGs」達成に寄与するため、これまで取り組んできた社会貢献活動を拡大・再整理したクラブ独自のSDGsプロジェクト「L-STARs COMMITMENT(=エール・スターズ・コミットメント、略称:L-STARs=エール・スターズ)」を掲げて取り組んでいます。
株式会社滋賀レイクスターズ
【本社】滋賀県大津市におの浜4-7-5 オプテックスにおの浜ビル3階
【代表者】釜渕 俊彦 代表取締役社長
【事業内容】
バスケットボール興行の企画・運営、スポーツスクールの企画・運営、
バスケットボールチームに関する各種オリジナルグッズの製造・販売など
【設立】2007年8月
【公式サイト】https://www.lakestars.net/
【ホームタウン】大津市
【フレンドシップタウン】草津市
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