子どもの成長を応援する協同の地域づくりへ 地域子育ちフォーラム2022「未来を生きる子どもたち」、9/10(土)・11(日)開催!
やりたい仕事や地域で必要な仕事を、みんなでつくってみんなで運営する「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会」(所在:東京都豊島区 理事長 古村伸宏)は9月10日(土)と11日(日)の両日、「地域みんなで子どもの成長を応援する協同の地域づくり」へ向けて考え話し合う、「地域子育ちフォーラム2022」を開催いたします。
- 地域が一丸となり、子どもの成長を見守り支えていこう
初日の10日(土)は、「宿題・テストがなく先生もいない学校」「校則・定期テスト・通知表がない学校」など、子どもをしあわせにすることにフォーカスした未来の公教育を実践する学校を取り上げたドキュメンタリー映画「夢見る小学校」の上映(リアル会場のみ)をはじめ、基調講演「地域の中に『自分のままでいられる居場所』を作ろう」、リレートーク、そして「子どもの未来と労働者協同組合」と題して、今年10月に施行される「労働者協同組合法」の可能性についての対談があります。
●「子育て支援から協同がつくる子育ちへ」
●「子どもたちと考える地球の未来」~明日から取り組める環境アクション
●「子どもたちと一緒につくる未来へ」~食がつなぐ命の循環
●「社会的養護から社会的養育へ」~一緒に考える、みんなでつくるすべての命を守る地域社会へ
●「多様な学びはなぜ必要か」
(詳細は下記をご覧ください)
子育てにお悩みの方、子どもも大人も安心して暮らせる地域づくりに関心ある方など、どなたでもご参加いただけます。多くの皆さまにご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
- 地域子育ちフォーラム2022
9月11日(日)10:00 ~ 15:00
開催場所 :ニッショーホール(東京都港区東新橋1ー1ー19 ヤクルト本社ビル)&オンライン
*2日目はオンライン開催となります
参加方法 :下記「特設サイト」からお入りください。(随時更新していきます)
https://sites.google.com/view/2022kosodachi-forum/
テーマ :未来を生きる子どもたち ~子どもの主体性を育み 子育ちを支える協同の地域づくりへ~
プログラム:2022年9月10日(土)
10:30~ 特別プログラム 映画上映『夢見る小学校』 参加費:1,000円
*特別プログラムはニッショーホール会場のみ実施。オンライン配信はございません。
13:00~ 基調講演
―地域の中に「自分のままでいられる居場所」を作ろう―
特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター代表 幸重 忠孝氏
14:45~ リレートーク
15:45~ 総括対談「子どもの未来労働者協同組合」
北海道大学 教育学研究員 教授/協同総合研究所 理事 宮崎 隆志氏
日本労働者協同組合連合会 理事長 古村 伸宏氏
2022年9月11日(日)
10:00~ 分科会 *各分科会の詳細は特設サイトをご覧ください
分科会1「子育て支援から協同がつくる子育ちへ」
~ わくわくする楽しさを伝えたい
協同労働でいきいき働く仲間たち
~みんなのおうち(地域の居場所)実践報告
分科会2「子どもたちと考える地球の未来」
~明日から取り組める環境アクション
エコストアパパラギ 武本 匡弘氏
Fridays for Future Tokyo 田原 美憂氏
分科会3「子どもたちと一緒につくる未来へ」
~食がつなぐ命の循環
食政策センタービジョン21主宰人
NPO法人日本有機農業研究会 理事 安田 節子氏
NPO法人グリーンズ代表 鈴木菜央氏
子宝のさと代表 菱川 智恵氏
分科会4「社会的養護から社会的養育へ」
~一緒に考える、みんなでつくるすべての命を守る地域社会へ
社会福祉法人越前自立支援協会 橋本 達昌氏
センター事業団 常勤顧問/福岡市子ども家庭支援センターはぐはぐ
センター長 河浦 龍生氏
分科会5「多様な学びはなぜ必要か」
TDU・雫穿大学代表 朝倉 景樹氏
NPO法人Since 理事 門脇 真斗
- 本フォーラムの開催趣旨
そんな中、労働者協同組合法が2022年10月1日施行されます。この法律は地域づくりを第一条目的に掲げ、子どもに関わるあらゆる大人が、自分たちのまちの子どもたちの育ちを考え、話し合い、地域が一つになることを後押しする法律です。また、この法律は関わる人々の自立性・主体性を大切にします。子どもたちも地域づくりに欠かせない主役です。市民の方々と労働者協同組合法が地域で果たす役割の重要性を確認し合い、協同労働のよい仕事で地域づくりに向かう実践が広がることを期待して、この集会を開催いたします。
- ワーカーズコープの「子育ち」事業
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会について<団体概要>

設立 | 1979年9月 |
代表 | 理事長 古村伸宏 |
本部所在地 | 東京都豊島区東池袋1丁目44-3 池袋ISPタマビル7階 |
事業内容 | 労働者協同組合の会員代表機能、情報共有、事業推進開発支援、人材育成 |
HP | https://jwcu.coop/ |
- 労働者協同組合法について(令和二年法律第七十八号 2020年12月成立、2022年10月施行)
労働者協同組合(ワーカーズコープ)にはこれまで農協・生協・漁協のような法人格はなく、「協同労働」の法制化をめざす動きが1998年から始まりました。協同労働の実践を全国で広げ、団体署名や意見書の採択に取り組む中で、与野党全会派一致で法制化が実現しました。
協同労働とは「協同の関係」で働くこと。働く人が自ら出資して組合員となり、話し合って事業を行う働き方です。企業組合やNPO法人と違い認可認証が不要で、NPO法人のように活動分野の規定もなく、3人以上で設立できます(NPO法人は10人以上、出資不可)。
法律では、出資額に関係なく「一人一票」の権利が認められています。「一人ひとりが出資して組合員となり、意見反映を通じて運営に参加し、自ら事業に従事する」、これが労働者協同組合の基本原理です。この法律を活用し、協同労働が社会を変えていく推進力となることを目指します。
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