フィリピン共和国の大手宿泊特化型ホテル保有運営企業の株式の取得(子会社化)に関する覚書締結のお知らせ
本日、当社は、2022年7月26日付「フィリピン共和国の大手宿泊特化型ホテル保有運営企業グループの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」に記載の通り、フィリピン共和国(以下「フィリピン」という。)において「Red Planet」ブランドで13店舗(合計2,208室)の宿泊特化型ホテルをオーナー兼オペレーター(以下「オーナー・オペレーター」という。)として自ら保有し、かつ運営を手掛ける企業グループ13社(以下「取得予定企業グループ」という。)の全株式を取得致しますが、追加で、フィリピンにおいて同じく「Red Planet」ブランドにて、オーナー・オペレーターとしてホテル保有し、かつ自ら運営も手掛けるホテル事業会社1社、Red Planet Hotels Manila Corporation(以下「本買収対象企業」という。)の全株式を取得するため、本買収対象企業の株式売買契約の締結に関する覚書を株式会社レッド・プラネット・ジャパン(以下「売主」という。)と締結することを取締役会にて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
原文:https://prtimes.jp/a/?f=d74709-20220728-593524de2b6f00f8a6ad15dbf318b160.pdf
- 1.本覚書の締結の理由
本買収対象企業は、フィリピンの首都であるマニラの中心地にあり、グローバル企業のオフィスが集積し、高級マンションやブティックが立ち並ぶ「Bonifacio Global City」地区に所在する「Red Planet Hotel Manila The Fort」(245室・2022年開業予定。以下「本ホテル」という。)」を、オーナー・オペレーターとして、自らがホテルを保有し、かつ運営も手掛ける予定です。また、同じくマニラにおいてカジノ、ショッピングモール、レジデンスが立ち並び、今後もさらなる開発が予定されている「Entertainment City Manila」地区に新たなホテルを建設可能な開発用地の借地権を保有しており、高い成長性を有するエリアにおいて新たなホテルを開発可能です。なお、本買収対象企業の子会社化後における当社グループの運営ホテル数は、合計で45棟、8,135室となります。これに加え、3つの潜在的なホテル開発用地を賃借しており、将来的な開発余力を有しております。
既にフィリピンにおいてもコロナ禍に実施されていた行動制限の緩和又は解除が進んでおり、今後、コロナ禍の沈静化に伴い、高い利益成長が見込める本買収対象企業が保有するオーナー・オペレーター型のホテル事業を獲得することは、当社グループの収益拡大、財務体質の改善、及び企業価値の向上に資すると考えられることから、この度、本買収対象企業の全株式の取得に関する覚書締結について決議いたしました。なお、実際の株式売買契約の締結及び買収対象企業の全株式の取得は、当社の連結子会社である株式会社ポラリス・アジアを通じて行う予定です。
- 2.会社概要
名称:株式会社レッド・プラネット・ジャパン
所在地:東京都港区赤坂一丁目7番1号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 サイモン・ゲロヴィッチ
事業内容:ホテル運営事業
URL:https://redplanetjapan.com/jp/
■ポラリス・ホールディングスの概要
名称:ポラリス・ホールディングス株式会社
所在地:東京都千代田区岩本町一丁目12番3号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 梅木 篤郎
事業内容:ホテル事業、不動産事業
URL:https://www.polaris-holdings.com/
■ポラリス・アジアの概要
名称:株式会社ポラリス・アジア
所在地:東京都千代田区岩本町一丁目12番3号
代表者の役職・氏名:代表取締役 梅木 篤郎
事業内容:ホテル事業
以上
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