【救急の日にオープン】救命手当をした人にフォーカスするサポート窓口誕生
救命現場では「倒れた人がどうなったのか」に注目されがちだが、現場で手当てした人は「あの手当で正しかったのか」と悩む人も多い。そんな思いをオンラインで相談できる「バイスタンダーサポートサイト」がオープン
NPO法人AQUAkids safety project 救命事業部(所在地:大阪市中央区 代表者:すがわらえみ)は、JR西日本あんしん社会財団の助成を受け、救命現場に居合わせた人向けにオンラインでメンタルサポートを行う、救命バイスタンダー専用相談窓口「バイスタンダーサポートサイト」を9/9「救急の日」にリリースします。(助成:JR西日本あんしん社会財団)
バイスタンダーサポート|救命現場のメンタルケア、オンライン相談 (bystandercare.wixsite.com)
「バイスタンダー」とは、救命現場に居合わせた人のことです。
例えば、駅のホームで倒れた人に遭遇したり、事故や災害現場に居合わせる、自宅で家族の急変に対応するなど、バイスタンダーになる状況は様々です。
私たちは、いつ、だれがバイスタンダーになってもおかしくないのです。
もし、バイスタンダーになったとき、不安や心のもやもやを感じる場合があります。
「あのあと、どうなったのか考えると眠れない…」
「怖くて、何もできなかった…」
「うまく言葉にできないけど、あれからずっと気持ちが落ち着かない」
そんな心的ストレスを抱える人は、バイスタンダーの約50%にのぼります。
今回、リリースする「バイスタンダーサポートサイト」は、そんな救命バイスタンダー専用のオンライン相談窓口です。「救命現場」という非日常を経験した不安や悩みを、同じようにバイスタンダーを経験した専門のカウンセラーがオンラインにてサポートします。
【利用の流れ】
サイト上からのお申込みで、60分間、無料で1on1のオンライン相談をすることができます。
窓口を担当するのは、メンタル心理カウンセラーなどの有資格者です。
また、同じように救命現場に居合わせた「バイスタンダー」とお話して、体験を共有することも可能です。
「勇気を出して手当した人も、頑張ろうとしたけれど怖くて手当が出来なかった人も、すべてのバイスタンダーのココロに寄り添いたい」
そんな想いから「バイスタンダーサポートサイト」は生まれました。
救急の日に生まれた「新しい救命サポートの形」
手当してくれた人のココロをサポートする
「バイスタンダーサポートサイト」を、ぜひ取材して頂けましたら幸いです。
NPO法人AQUAkids safety project 救命事業部
■所在地 大阪市中央区南本町2-1-1 TDフロア1階
■代表者 すがわらえみ
■設立年 2021年
■HP www.aquaproject721.wixsite.com/website
■事業内容
水難事故予防の教室開催、溺れた時の手当を含む救命講座の開催
■実績
2023年 キッズデザイン賞受賞
2023年 ココロのレスキュー大賞 グランプリ受賞
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
NPO法人AQUAkids safety project (アクアキッズセーフティープロジェクト)
救命事業部
大阪府大阪市中央区南本町2-1-1 TDフロア1階
代表 すがわらえみ
HP www.aquaproject721.wixsite.com/website
メール aqua.project721@gmail.com
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