Coupa Software、2023年第1四半期決算を発表(抄訳版)
カリフォルニア州サンマテオ、2022年6月6日
本日、Coupa Software(クーパソフトウェア、NASDAQ:COUP)は、2022年4月30日で終了した第1四半期の決算を発表しました。
● 四半期ベースのサブスクリプション収益は過去最高の1億7,800万ドル(前年同期比27%増)
● 四半期ベースの総収益は過去最高の1億9,600万ドル(前年同期比18%増)
● 四半期ベースで計算した請求金額は1億8,800万ドル(前年同期比26%増)
● 四半期ベースの営業キャッシュフローおよび調整後フリーキャッシュフローは、それぞれ5,000万ドルおよび4,600万ドル
本日、Coupa Software(クーパソフトウェア、NASDAQ:COUP)は、2022年4月30日で終了した第1四半期の決算を発表しました。
● 四半期ベースのサブスクリプション収益は過去最高の1億7,800万ドル(前年同期比27%増)
● 四半期ベースの総収益は過去最高の1億9,600万ドル(前年同期比18%増)
● 四半期ベースで計算した請求金額は1億8,800万ドル(前年同期比26%増)
● 四半期ベースの営業キャッシュフローおよび調整後フリーキャッシュフローは、それぞれ5,000万ドルおよび4,600万ドル
Coupaの会長兼CEOであるRob Bernshteynは、次のように述べています。
「当社は、四半期ベースで過去最高の総収益とサブスクリプション収益を達成し、さらに営業キャッシュフローマージンと調整後フリーキャッシュフローマージンが20%を超え、好調に会計年度をスタートすることができました。企業のトップは、バックオフィス改革の重要性と価値を認識し続けています。当社の包括的なプラットフォームは、ビジネス上のあらゆる支出について、その価値を最大化するために必要なデータとインサイトをお客様に提供する唯一の媒体として機能します。」
第1四半期の業績
● 総収益は1億9,640万ドル(前年同期比18%増)、サブスクリプション収益は1億7,850万ドル(前年同期比27%増)となりました。
● GAAP(Generally Accepted Accounting Principles)ベースの営業損失は、前年同期の7,390万ドルに対し、7,130万ドルとなりました。非GAAPベースの営業利益は、前年同期の700万ドルに対し、1,380万ドルでした。
● GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純損失は、前年同期の1億40万ドルに対し、8,150万ドルでした。GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純損失は、前年同期の1.38ドルに対して、1.08ドルでした。非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益は、前年同期の500万ドルに対し、550万ドルでした。非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.07ドルに対して、0.08ドルでした。
● 営業キャッシュフローは4,970万ドル、調整後フリーキャッシュフローは4,560万ドルでした。
Coupaが使用する非GAAP財務指標に関する重要な情報については、下記「非GAAP財務指標」と題するセクションおよび調整表(英文リリース)を参照してください。
https://www.coupa.com/newsworthy/press-releases/coupa-software-reports-first-quarter-fiscal-2023-financial-results
事業の見通し
以下の将来予想に関する記述は、2022年6月6日時点におけるCoupaの予想を反映しています。
2023年第2四半期:
● 総収益は2億200万ドルから2億500万ドルとなる見込み。
● サブスクリプション収益は、1億8,500万ドルから1億8,800万ドルとなる見込み。
● プロフェッショナルサービスおよびその他の収益は、約1,700万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースの営業利益は、900万ドルから1,200万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は0.07ドルから0.10ドルとなる見込み。
● 希薄化後加重平均株式数は約8,750万株となる見込み。
2023年通期:
● 総収益は、8億3,800万ドルから8億4,300万ドルとなる見込み。
● サブスクリプション収益は、7億6,200万ドルから7億6,700万ドルとなる見込み。
● プロフェッショナルサービスおよびその他の収益は、約7,600万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースの営業利益は、3,600万ドルから4,100万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は、0.21ドルから0.27ドルとなる見込み。
● 希薄化後加重平均株式数は約8,850万株となる見込み。
Coupaは、非GAAPベースの営業利益からGAAPベースの営業損失に関する予想、または非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益からGAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する1株当たり純損失に関する予想を調整していません。これは特定の項目が非GAAPベースの営業利益から除外されており、現時点で非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益の計算または予測が合理的にできないためです。このような除外項目は、株式報酬関連費用、取得した無形資産の償却、社債発行費の償却、転換社債の転換損益、非市場性投資に関する損益、償還可能な非支配株主持分に帰属する調整額、経常外の法人税等調整額、および法人税効果から構成されています。これらの項目の影響は重大なものとなる可能性があります。
最近のビジネスハイライト
● 第1四半期は、以下を含む多くの新規のお客様をCoupaコミュニティに迎え入れました。
African Rainbow Minerals, Americanas S.A, Andover Properties, Arvinas, Asplundh Tree Expert Co, Atlantis The Palm, Aware Super, Biohaven Pharmaceuticals, BITSO, Bluepeak, Bone Dry Roofing, Inc., Brasil Telecom Comunicação Multimídia S.A., Contentful Inc., Coursera, Denka Chemicals Holdings Asia Pacific Private Limited, Digital Charging Solutions GmbH, DPDgroup International Services GmbH, Epta Italy, Escape Bio, Evergreen North America Industrial Services, Evernex, flyExclusive, Global Life Sciences Solutions USA LLC, Gunnebo Nordic AB, Harmony Biosciences, Heartland Generation Ltd, HF Sinclair, HIPUS Co.,Ltd., ID VERDE, Inland Technologies, Kepler Weber S.A., Keystone Academy, Lifelong Medical Care, LightEdge Solutions, Medicines Discovery Catapult, Molecular Assemblies, Inc., Multi-Agency Alliance for Children, Pathways Health and Community Support LLC, PaySafe Group Limited, Pfisterer Holding AG, Pipe Creek Construction, Principal Life Insurance, Reconomy (UK) Limited, Royal Caribbean Cruises Ltd, Salsify, Inc., Silver Bay Seafoods, Simon Property Group, Inc., Specialty Dental Brands, Speedcast Americas, Inc., SSR Mining Inc., Standard Profil Automotive GmbH, Tectonic Therapeutic, Inc., TeleSign, Tonix Pharmaceuticals Holding Corp., Ultradent Products, Wabtec Corporation, Ziegler Holding GmbH, and ZimVie Netherlands Holding B.V.
● Gartner's Peer InsightsレポートでProcure-to-Pay SuitesのCustomers' Choiceに選出。
● 「The Forrester Wave:Supplier Value Management Platforms, Q1 2022」レポートにおいてLeaderに選出。
● 2022年のGartner Magic Quadrant for Supply Chain Planning SolutionsでChallengerに選出。
● FedRAMP Moderate認証を取得し、政府機関が支出するすべてのドルの効果最大化を支援。
● 北米とEMEAでBSMコミュニティの年次会議であるInspireを開催した上で、過去最多の参加者を迎え、BSMに革新をもたらすリーダーを表彰するSpendsettersを授与。
受賞企業は以下の通りです。
ADM、AstraZeneca、Farfetch、Grupo Bafar、Mars Vet Health、Mastercard、Primetals、REI、Saga、Saint-Gobain、Sonoco、Tearfund、World Vision、Zurich など。
● Scope3排出量の測定、入札価格に関する洞察、サプライチェーンファイナンスのための新しいソリューションなど、企業のバックオフィス機能の近代化とESGプログラムの加速を支援する新しいイノベーションを発表。
● ニューヨーク・ヤンキースとの数年にわたるブランド・パートナーシップを締結し、ファン体験を通じてCoupaの魅力を紹介。
● Fast Companyの2022年World Changing Ideasの最終候補に選出。
● 「Great Place to Work」誌がアイルランドにおける「Best Workplaces in Tech」の1つに認定。
● HBCU Connectと提携することで、より多様な候補者の採用を支援するとともにDEIプログラムを加速。
● 「2022 BSM Benchmark Report」を発行し、最高クラスのビジネス支出管理プログラムのための20のコミュニティ主導型KPIを提示。
カンファレンスコール情報
Coupaは、米国東部時間の本日午後4時30分にアナリストおよび投資家の皆様向けのカンファレンスコールおよびウェブキャストのライブ配信を開催いたします。
ウェブキャストのライブ配信はCoupaの投資家向けウェブサイト(https://investors.coupa.com)よりアクセスできます。オンデマンド視聴リンクも同ページより入手できます。
非GAAP財務指標
米国で一般的に公正妥当と認められた会計原則 (GAAP) に従って作成された財務指標を開示することに加え、本プレスリリースとその英文版に添付された表には、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益、調整後フリーキャッシュフローおよび調整後フリーキャッシュフローマージンを含む特定の非GAAP財務指標を含んでいます。Coupaは、これらの非GAAP指標が業績を評価する上で有用であると考えており、Coupaの経営陣は、事業計画やその他の目的のためにこれらの指標を定期的に見直した上で、使用しています。
非GAAPベースの営業利益および非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益は、対応するGAAP指標から、特定の項目(株式報酬、取得した無形資産の償却、社債発行費の償却、転換社債の転換損益、非市場性投資に関する損益、償還可能な非支配株主持分に帰属する調整額、経常外の法人税等調整額、法人税効果、および2022年2月1日のASU2020-06適用前であれば債務割引費の償却を含みます。)を除外しています。また、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する1株当たり純利益の計算に使用した希薄化後加重平均株式数は、転換社債に関連する転換仮定方式による希薄化防止の影響がある場合には、当該影響を反映しています。
2022年4月30日に終了した第1四半期より、報告期間中の一貫性を高めるために、非GAAPベースの法人税引当金の計算において、固定の長期予測税率を使用しています。この長期予測税率は、株式報酬、取得した無形資産の償却、および社債発行費の償却による直接的な影響を除いた3年間の財務予測を利用して計算されています。当該予測税率は、当社の現在の事業構造や様々な管轄区域における既存の税務ポジションなどといった他の要因も考慮しています。また、非GAAPベースでの過去の収益性から、グローバルにみても、非GAAPベースの繰延税金資産に対する評価引当金の計上はなされておりません。当社は、重要な事象が発生した場合、関連する税法の改正、地域別収益構成の見通しに関する重大な変更、および重要な買収に関する継続的な分析に基づき、必要に応じて長期予測税率を定期的に見直していきます。
調整後フリーキャッシュフローは、営業活動から得たネットキャッシュから有形固定資産の購入費を控除し、2022年2月1日のASU2020-06適用前であれば債務割引に起因する転換社債の返済額、及び企業結合に伴い行使可能となる過去の未給付株式報酬の一時金を加算したものと定義されています。Coupaは、その選択により、現金、普通株式、またはその両方の組み合わせのいずれかで、シニア債に関連する債務を弁済する能力を有しています。調整後フリーキャッシュフローマージンは、調整後フリーキャッシュフローを総収益で徐したものと定義されています。
これらの非GAAP指標は、Coupaの基本的な業績および中核事業の強さを、所定期間中一貫して測定および評価する方法となるため、投資家およびその他の財務情報利用者の皆様にとって有用であるとCoupaは考えています。これらの非GAAP指標は、業績とは無関係な理由により企業間で異なる可能性のある特定の項目の影響を排除しているため、当社の業績と同業他社の業績を比較する上でも有用であると当社は考えています。調整後フリーキャッシュフローは、裁量的支出に利用できる残余キャッシュフローの量を表すことを意図しておらず、またそのように見なすべきではないものの、当社の資本力および流動性を示す有用な指標にもなるとCoupaは考えています。
Coupaは、年間営業予算や四半期業績予測の作成、事業戦略の有効性の評価、および業績や流動性に関する取締役会とのコミュニケーションを含む、業績や流動性に関する全体的な評価の一部として、これらの非GAAP指標をGAAP指標と併用しています。Coupaの非GAAP指標の定義は、他の会社が類似の名称の指標に使用する定義と異なる場合があるため、比較可能性が制限される場合があります。さらに、他の会社が、これらの指標または類似の指標を公表していない場合があります。したがって、Coupaの非GAAP指標は、会社のGAAPベースの決算の代替ではなく、追加的な情報として、またはGAAPベースの決算からは独立した情報として見なされるべきです。
Coupaは、投資家などの皆様に、単一の財務指標に依存することなくその財務情報を全体的に検討し、非GAAP指標をGAAP財務指標と併せて参照されることを推奨いたします。さらに、Coupaは、各非GAAP指標と最も直接的に比較できるGAAP財務指標との調整表を提供することにより、非GAAP財務指標の限界を補っています。これらの調整表は、英文リリース(https://www.coupa.com/newsworthy/press-releases/coupa-software-reports-first-quarter-fiscal-2023-financial-results)を参照してください。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。経営に関する記述および「事業の見通し」中の記述を含む、歴史的事実以外のすべての記述は、将来予想に関する記述です。これらの将来予想に関する記述は、Coupaが財務状況、業績、戦略、短期および長期の事業運営と目標、キャッシュフロー、流動性および資金需要に影響を与えると考える将来の事象および傾向に関する、Coupaの現在の予想および予測に基づいています。
これらの将来予想に関する記述は、実際の結果を予想と大きく異なったものとする可能性のある多くのリスク、不確実性及び仮定予測される結果(Coupaが、ウクライナ戦争、インフレおよびCOVID-19の流行によるマクロ経済の不確実性の影響を受けること、Coupaの現在の規模における業績が限定されており、将来の業績を予測することが困難なこと、Coupaが最近の急成長を有効に管理できないこと、過去および将来の事業買収に関するリスク(既存のビジネスモデル、事業運営、企業風土との融合など)、Coupaが新規のお客様を誘因できなければ、その収益の成長は悪影響を受けること、Coupaのプラットフォームが複雑な運用環境を持つ大企業に販売されるため、Coupaの販売サイクルが長期かつ予測不可能であること、Coupaが参加する市場は競争が激しいこと、Coupaの事業が、お客様のサブスクリプション更新および追加サブスクリプション購入に一部依存していること、Coupaが、コスト効率の良い方法で販売活動を拡大し、広くブランド認知度を高めることができない場合があること、セキュリティ対策の侵害または顧客データへの不正アクセスに関するリスクおよび責任、外国為替レートおよび世界経済の情勢による影響を含みますが、これらに限定されません。)による影響を受けます。
Coupaの将来の業績に影響を与えうる上記およびその他のリスクおよび不確実性は、2022年3月16日に米国証券取引委員会(SEC)に提出したCoupaのForm 10-Kの年次報告書における「リスク要因」および「財務状況および業績に関する経営者の議論と分析」の見出しの中に含まれており、investors.coupa.comおよびSECのウェブサイト(www.sec.gov)より閲覧可能です。実際の結果に影響を与える可能性のある潜在的なリスクに関する詳細情報については、CoupaがSECに提出する他の定期的な開示書類に記載されます。
本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述は、2022年6月6日時点におけるCoupaの予想を反映したものです。Coupaは、本プレスリリースの日付以降、いかなる理由であれ、実際の結果または予想の変更に整合させるために、将来予想に関する記述を公式に更新する義務を負わないものとします。
Coupa Softwareについて
Coupaは、サプライチェーン、調達および財務の部門にまたがるプロセスを統合したビジネス支出管理(BSM)のためのクラウドプラットフォームです。Coupaは、世界中の企業がビジネス支出から得られる価値の最大化および目的の運用化を支援しています。詳細はこちらから。www.coupa.com
「当社は、四半期ベースで過去最高の総収益とサブスクリプション収益を達成し、さらに営業キャッシュフローマージンと調整後フリーキャッシュフローマージンが20%を超え、好調に会計年度をスタートすることができました。企業のトップは、バックオフィス改革の重要性と価値を認識し続けています。当社の包括的なプラットフォームは、ビジネス上のあらゆる支出について、その価値を最大化するために必要なデータとインサイトをお客様に提供する唯一の媒体として機能します。」
第1四半期の業績
● 総収益は1億9,640万ドル(前年同期比18%増)、サブスクリプション収益は1億7,850万ドル(前年同期比27%増)となりました。
● GAAP(Generally Accepted Accounting Principles)ベースの営業損失は、前年同期の7,390万ドルに対し、7,130万ドルとなりました。非GAAPベースの営業利益は、前年同期の700万ドルに対し、1,380万ドルでした。
● GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純損失は、前年同期の1億40万ドルに対し、8,150万ドルでした。GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純損失は、前年同期の1.38ドルに対して、1.08ドルでした。非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益は、前年同期の500万ドルに対し、550万ドルでした。非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.07ドルに対して、0.08ドルでした。
● 営業キャッシュフローは4,970万ドル、調整後フリーキャッシュフローは4,560万ドルでした。
Coupaが使用する非GAAP財務指標に関する重要な情報については、下記「非GAAP財務指標」と題するセクションおよび調整表(英文リリース)を参照してください。
https://www.coupa.com/newsworthy/press-releases/coupa-software-reports-first-quarter-fiscal-2023-financial-results
事業の見通し
以下の将来予想に関する記述は、2022年6月6日時点におけるCoupaの予想を反映しています。
2023年第2四半期:
● 総収益は2億200万ドルから2億500万ドルとなる見込み。
● サブスクリプション収益は、1億8,500万ドルから1億8,800万ドルとなる見込み。
● プロフェッショナルサービスおよびその他の収益は、約1,700万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースの営業利益は、900万ドルから1,200万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は0.07ドルから0.10ドルとなる見込み。
● 希薄化後加重平均株式数は約8,750万株となる見込み。
2023年通期:
● 総収益は、8億3,800万ドルから8億4,300万ドルとなる見込み。
● サブスクリプション収益は、7億6,200万ドルから7億6,700万ドルとなる見込み。
● プロフェッショナルサービスおよびその他の収益は、約7,600万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースの営業利益は、3,600万ドルから4,100万ドルとなる見込み。
● 非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益は、0.21ドルから0.27ドルとなる見込み。
● 希薄化後加重平均株式数は約8,850万株となる見込み。
Coupaは、非GAAPベースの営業利益からGAAPベースの営業損失に関する予想、または非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益からGAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する1株当たり純損失に関する予想を調整していません。これは特定の項目が非GAAPベースの営業利益から除外されており、現時点で非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益の計算または予測が合理的にできないためです。このような除外項目は、株式報酬関連費用、取得した無形資産の償却、社債発行費の償却、転換社債の転換損益、非市場性投資に関する損益、償還可能な非支配株主持分に帰属する調整額、経常外の法人税等調整額、および法人税効果から構成されています。これらの項目の影響は重大なものとなる可能性があります。
最近のビジネスハイライト
● 第1四半期は、以下を含む多くの新規のお客様をCoupaコミュニティに迎え入れました。
African Rainbow Minerals, Americanas S.A, Andover Properties, Arvinas, Asplundh Tree Expert Co, Atlantis The Palm, Aware Super, Biohaven Pharmaceuticals, BITSO, Bluepeak, Bone Dry Roofing, Inc., Brasil Telecom Comunicação Multimídia S.A., Contentful Inc., Coursera, Denka Chemicals Holdings Asia Pacific Private Limited, Digital Charging Solutions GmbH, DPDgroup International Services GmbH, Epta Italy, Escape Bio, Evergreen North America Industrial Services, Evernex, flyExclusive, Global Life Sciences Solutions USA LLC, Gunnebo Nordic AB, Harmony Biosciences, Heartland Generation Ltd, HF Sinclair, HIPUS Co.,Ltd., ID VERDE, Inland Technologies, Kepler Weber S.A., Keystone Academy, Lifelong Medical Care, LightEdge Solutions, Medicines Discovery Catapult, Molecular Assemblies, Inc., Multi-Agency Alliance for Children, Pathways Health and Community Support LLC, PaySafe Group Limited, Pfisterer Holding AG, Pipe Creek Construction, Principal Life Insurance, Reconomy (UK) Limited, Royal Caribbean Cruises Ltd, Salsify, Inc., Silver Bay Seafoods, Simon Property Group, Inc., Specialty Dental Brands, Speedcast Americas, Inc., SSR Mining Inc., Standard Profil Automotive GmbH, Tectonic Therapeutic, Inc., TeleSign, Tonix Pharmaceuticals Holding Corp., Ultradent Products, Wabtec Corporation, Ziegler Holding GmbH, and ZimVie Netherlands Holding B.V.
● Gartner's Peer InsightsレポートでProcure-to-Pay SuitesのCustomers' Choiceに選出。
● 「The Forrester Wave:Supplier Value Management Platforms, Q1 2022」レポートにおいてLeaderに選出。
● 2022年のGartner Magic Quadrant for Supply Chain Planning SolutionsでChallengerに選出。
● FedRAMP Moderate認証を取得し、政府機関が支出するすべてのドルの効果最大化を支援。
● 北米とEMEAでBSMコミュニティの年次会議であるInspireを開催した上で、過去最多の参加者を迎え、BSMに革新をもたらすリーダーを表彰するSpendsettersを授与。
受賞企業は以下の通りです。
ADM、AstraZeneca、Farfetch、Grupo Bafar、Mars Vet Health、Mastercard、Primetals、REI、Saga、Saint-Gobain、Sonoco、Tearfund、World Vision、Zurich など。
● Scope3排出量の測定、入札価格に関する洞察、サプライチェーンファイナンスのための新しいソリューションなど、企業のバックオフィス機能の近代化とESGプログラムの加速を支援する新しいイノベーションを発表。
● ニューヨーク・ヤンキースとの数年にわたるブランド・パートナーシップを締結し、ファン体験を通じてCoupaの魅力を紹介。
● Fast Companyの2022年World Changing Ideasの最終候補に選出。
● 「Great Place to Work」誌がアイルランドにおける「Best Workplaces in Tech」の1つに認定。
● HBCU Connectと提携することで、より多様な候補者の採用を支援するとともにDEIプログラムを加速。
● 「2022 BSM Benchmark Report」を発行し、最高クラスのビジネス支出管理プログラムのための20のコミュニティ主導型KPIを提示。
カンファレンスコール情報
Coupaは、米国東部時間の本日午後4時30分にアナリストおよび投資家の皆様向けのカンファレンスコールおよびウェブキャストのライブ配信を開催いたします。
ウェブキャストのライブ配信はCoupaの投資家向けウェブサイト(https://investors.coupa.com)よりアクセスできます。オンデマンド視聴リンクも同ページより入手できます。
非GAAP財務指標
米国で一般的に公正妥当と認められた会計原則 (GAAP) に従って作成された財務指標を開示することに加え、本プレスリリースとその英文版に添付された表には、非GAAPベースの営業利益、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する希薄化後1株当たり純利益、調整後フリーキャッシュフローおよび調整後フリーキャッシュフローマージンを含む特定の非GAAP財務指標を含んでいます。Coupaは、これらの非GAAP指標が業績を評価する上で有用であると考えており、Coupaの経営陣は、事業計画やその他の目的のためにこれらの指標を定期的に見直した上で、使用しています。
非GAAPベースの営業利益および非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する純利益は、対応するGAAP指標から、特定の項目(株式報酬、取得した無形資産の償却、社債発行費の償却、転換社債の転換損益、非市場性投資に関する損益、償還可能な非支配株主持分に帰属する調整額、経常外の法人税等調整額、法人税効果、および2022年2月1日のASU2020-06適用前であれば債務割引費の償却を含みます。)を除外しています。また、非GAAPベースのCoupa Software Incorporatedに帰属する1株当たり純利益の計算に使用した希薄化後加重平均株式数は、転換社債に関連する転換仮定方式による希薄化防止の影響がある場合には、当該影響を反映しています。
2022年4月30日に終了した第1四半期より、報告期間中の一貫性を高めるために、非GAAPベースの法人税引当金の計算において、固定の長期予測税率を使用しています。この長期予測税率は、株式報酬、取得した無形資産の償却、および社債発行費の償却による直接的な影響を除いた3年間の財務予測を利用して計算されています。当該予測税率は、当社の現在の事業構造や様々な管轄区域における既存の税務ポジションなどといった他の要因も考慮しています。また、非GAAPベースでの過去の収益性から、グローバルにみても、非GAAPベースの繰延税金資産に対する評価引当金の計上はなされておりません。当社は、重要な事象が発生した場合、関連する税法の改正、地域別収益構成の見通しに関する重大な変更、および重要な買収に関する継続的な分析に基づき、必要に応じて長期予測税率を定期的に見直していきます。
調整後フリーキャッシュフローは、営業活動から得たネットキャッシュから有形固定資産の購入費を控除し、2022年2月1日のASU2020-06適用前であれば債務割引に起因する転換社債の返済額、及び企業結合に伴い行使可能となる過去の未給付株式報酬の一時金を加算したものと定義されています。Coupaは、その選択により、現金、普通株式、またはその両方の組み合わせのいずれかで、シニア債に関連する債務を弁済する能力を有しています。調整後フリーキャッシュフローマージンは、調整後フリーキャッシュフローを総収益で徐したものと定義されています。
これらの非GAAP指標は、Coupaの基本的な業績および中核事業の強さを、所定期間中一貫して測定および評価する方法となるため、投資家およびその他の財務情報利用者の皆様にとって有用であるとCoupaは考えています。これらの非GAAP指標は、業績とは無関係な理由により企業間で異なる可能性のある特定の項目の影響を排除しているため、当社の業績と同業他社の業績を比較する上でも有用であると当社は考えています。調整後フリーキャッシュフローは、裁量的支出に利用できる残余キャッシュフローの量を表すことを意図しておらず、またそのように見なすべきではないものの、当社の資本力および流動性を示す有用な指標にもなるとCoupaは考えています。
Coupaは、年間営業予算や四半期業績予測の作成、事業戦略の有効性の評価、および業績や流動性に関する取締役会とのコミュニケーションを含む、業績や流動性に関する全体的な評価の一部として、これらの非GAAP指標をGAAP指標と併用しています。Coupaの非GAAP指標の定義は、他の会社が類似の名称の指標に使用する定義と異なる場合があるため、比較可能性が制限される場合があります。さらに、他の会社が、これらの指標または類似の指標を公表していない場合があります。したがって、Coupaの非GAAP指標は、会社のGAAPベースの決算の代替ではなく、追加的な情報として、またはGAAPベースの決算からは独立した情報として見なされるべきです。
Coupaは、投資家などの皆様に、単一の財務指標に依存することなくその財務情報を全体的に検討し、非GAAP指標をGAAP財務指標と併せて参照されることを推奨いたします。さらに、Coupaは、各非GAAP指標と最も直接的に比較できるGAAP財務指標との調整表を提供することにより、非GAAP財務指標の限界を補っています。これらの調整表は、英文リリース(https://www.coupa.com/newsworthy/press-releases/coupa-software-reports-first-quarter-fiscal-2023-financial-results)を参照してください。
将来予想に関する記述
本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。経営に関する記述および「事業の見通し」中の記述を含む、歴史的事実以外のすべての記述は、将来予想に関する記述です。これらの将来予想に関する記述は、Coupaが財務状況、業績、戦略、短期および長期の事業運営と目標、キャッシュフロー、流動性および資金需要に影響を与えると考える将来の事象および傾向に関する、Coupaの現在の予想および予測に基づいています。
これらの将来予想に関する記述は、実際の結果を予想と大きく異なったものとする可能性のある多くのリスク、不確実性及び仮定予測される結果(Coupaが、ウクライナ戦争、インフレおよびCOVID-19の流行によるマクロ経済の不確実性の影響を受けること、Coupaの現在の規模における業績が限定されており、将来の業績を予測することが困難なこと、Coupaが最近の急成長を有効に管理できないこと、過去および将来の事業買収に関するリスク(既存のビジネスモデル、事業運営、企業風土との融合など)、Coupaが新規のお客様を誘因できなければ、その収益の成長は悪影響を受けること、Coupaのプラットフォームが複雑な運用環境を持つ大企業に販売されるため、Coupaの販売サイクルが長期かつ予測不可能であること、Coupaが参加する市場は競争が激しいこと、Coupaの事業が、お客様のサブスクリプション更新および追加サブスクリプション購入に一部依存していること、Coupaが、コスト効率の良い方法で販売活動を拡大し、広くブランド認知度を高めることができない場合があること、セキュリティ対策の侵害または顧客データへの不正アクセスに関するリスクおよび責任、外国為替レートおよび世界経済の情勢による影響を含みますが、これらに限定されません。)による影響を受けます。
Coupaの将来の業績に影響を与えうる上記およびその他のリスクおよび不確実性は、2022年3月16日に米国証券取引委員会(SEC)に提出したCoupaのForm 10-Kの年次報告書における「リスク要因」および「財務状況および業績に関する経営者の議論と分析」の見出しの中に含まれており、investors.coupa.comおよびSECのウェブサイト(www.sec.gov)より閲覧可能です。実際の結果に影響を与える可能性のある潜在的なリスクに関する詳細情報については、CoupaがSECに提出する他の定期的な開示書類に記載されます。
本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述は、2022年6月6日時点におけるCoupaの予想を反映したものです。Coupaは、本プレスリリースの日付以降、いかなる理由であれ、実際の結果または予想の変更に整合させるために、将来予想に関する記述を公式に更新する義務を負わないものとします。
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