つくば市街地におけるパーソナルモビリティのシェアリングサービス「つくモビ」を2024年02月10日(土)より開始します。
貸出ポートをつくば駅周辺7ヶ所に設置、一人乗りモビリティを無償でご利用できます。事前予約制(当日受付も可)で2024年2月1日より予約受付中。
「つくばスマートシティ協議会」(会長:五十嵐立青)と「関彰商事株式会社」(代表取締役:関正樹)と「つくばまちなかデザイン株式会社」(本社:茨城県つくば市吾妻、代表取締役:内山博文)は、つくばスーパーサイエンスシティ構想の取組みの一環として、つくば中心市街地を中心としたまちなかで、つくばエクスプレスやバスなどの公共交通と連携した市民や来街者に利用しやすい交通体系の確立を目指し、以下を目的としパーソナルモビリティのシェアリングサービス「つくモビ」の実証を開始します。
①つくば市におけるパーソナルモビリティ及びパーソナルモビリティのシェアリングサービスの社会受容性の実証及び認知度の向上
②シェアリングサービスの実装に向けたニーズ調査
③シェアリングサービスのビジネスモデル構築に向けた検討
「つくモビ」とは
市民や来街者に愛着を持って利用して頂くことを目指し、今後のパーソナルモビリティのシェアリングサービスを「つくモビ」として広めていきます。
実施概要
実施期間 : 2024.02.10(土)~2024.03.24(日)
レンタル開始終了時刻: 開始9:30~ 、終了(返却時間)~17:30
レンタル可能時間 : 1回の利用で1~4時間 (予定)
貸出返却ポート : つくば駅周辺の7か所
レンタル機体 : トヨタ製C+walkS(2台)、トヨタ製C+walkT(4台)
利用方法 : 事前予約制(当日受付も可能)
利用範囲 : 概ねつくば駅から半径3km圏内を推奨
利用の制限 : 身長140~185cmの方のみ(年齢制限は無し)
雨天時は利用できないことがあります。
貸出返却ポート詳細
つくモビサービスセンター詳細
住所 茨城県つくば市吾妻一丁目5番地4 南1駐車場連絡デッキ
電話 090-7544-2301
※2/10からご利用可能、受付時間は9:30~17:30
貸出機体詳細
トヨタ C+walk T | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
トヨタ C+walk S | トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
実施にあたり個人情報等の取得について
今回、今後の「つくモビ」のサービス向上に向け、利用情報(利用時間や移動経路、滞在場所/滞在時間など)をGPS等で取得し、実証実験データとして検証します。なお、個人情報の取扱いについては、必要最低限の情報を各社のプライバシーポリシーに則って管理致します。
つくモビポータルサイト
シェアリングサービス「つくモビ」 (tsukumobi.com)
予約サイト
つくモビ予約サイト (reserva.be)
つくモビのサービスや運営に関する問合せ先
つくばまちなかデザイン株式会社 担当:小林、平井
WEBサイト:https://tsukumachi.co.jp
利用シーン
実施の背景及び目的
つくば市は、筑波研究学園都市として様々な最先端の科学技術施設や研究施設を有するとともに、松見公園や洞峰公園などの豊かな自然、筑波大学などの教育施設、国際会議場や各種商業施設などが点在しています。また、つくば駅周辺は、市内の公共交通の結節点として機能しており、市民及び来街者の“移動の拠点”となっています。
また、つくば市は政府が進めているスーパーシティ型国家戦略特別区域に指定され、誰一人取り残さない包摂性のある社会の実現を目指す「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の実現を目指しています。モビリティ分野については、つくば駅周辺を中心に「スマートモビリティエリア」として設定し、次世代モビリティや自動運転バスが街にあふれる「科学技術が日常に溶け込み、イノベーションが生み出されるエリア」の実現を目指し、様々な取組みを進めています。
今回、つくば駅周辺において鉄道やバス、タクシー、次世代モビリティなど様々なモビリティが繋がり、シームレスに誰もが自由に移動できる環境の創出を目指し、その第一歩として移動のラストワンマイルを補完する移動手段となるパーソナルモビリティのシェアリングサービス「つくモビ」の実証を開始します。
「つくばまちなかデザイン株式会社」の概要
つくばまちなかデザイン株式会社は、令和3年4月1日につくば市と地元企業が共同出資して設立した、つくばの中心市街地のにぎわいを創出し、ここにしかない魅力あるまちに変えることを目指す、まちづくり会社です。
まちなかの人と人、コトとコトをつなげるプラットフォームとして、まちなかのステイクホルダーと共に、つくばならではの新たな価値を創造する事業を通じて、暮らしや学び、働く人を支援する場づくり、地域の取組みを支援します。また、中長期的視点でコトづくりを軸として、官民両方のノウハウを活かし、公共施設の在り方やまちなかの移動手段の見直しと整備を図り、より快適に、暮らしやすいまちを目指します。
私たちは、多様性を受け入れ、自分のものさしで自分のライフスタイルを選択できる、つくばならではの魅力あるまちづくりに取り組みます。
・会社名 : つくばまちなかデザイン株式会社
・所在地 : 茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F
・代表取締役: 内山 博文
・設立年月日: 2021年4月1日
・事業内容 : ・パブリックスペースを活かしたにぎわい創出事業
・働く人を支援する場co-en運営事業
・周辺開発者や不動産所有者に向けたコンサルティング事業
・つくば中心市街地にて活動するステークホルダーを支援する事業
・公共施設や駐車場管理運営事業
・ロボット配送の運営事業
・つくばセンター地区活性化協議会事務局運営
・その他イベント支援や実施等
・WEBサイト: https://tsukumachi.co.jp
「つくばスマートシティ協議会」の概要
つくばスマートシティ協議会は、「つくばスマートシティ」の実現を目指し、産学官が連携して事業を推進していくことを目的に、令和元年(2019年)6月27日に設立されました。本協議会は、つくば市と連携して特区制度をフル活用し、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」を加速していきます。
会員数:59機関(令和6年(2024年1月19日現在)
WEBサイト:https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/13011.html
「関彰商事株式会社」の概要
創業以来「地域に育てられ、地域にご奉仕する」をモットーに、地域と共に成長してきました。地域文化の向上を願い、つくばマラソン大会への協賛、セキショウふれあい基金の設立、関彰育英会の運営など、様々な文化・スポーツイベントの開催・協賛を行っています。茨城・福島を代表する総合商社として、ビジネスだけでなく様々な角度から地域への貢献を考えています。また、2023年10月には、つくば市と地域社会の活性化及び市民サービスの更なる向上を図り、持続可能なまちづくりの実現を目指し、SDGsの基本理念を念頭にした新たな連携事業を実施するため、「SDGsの推進に係る包括連携協定」を締結しました。
商号 関彰商事株式会社
創業 明治41(1908)年2月6日
設立 昭和13(1938)年1月
資本金 9,000万円
代表者 代表取締役会長 関 正夫 (せき まさお)
代表取締役社長 関 正樹 (せき まさき)
本社 下館本社 〒308-8512 茨城県筑西市一本松1755-2
つくば本社 〒305-0051 茨城県つくば市二の宮1-23-6
社員数 セキショウグループ計 2,350名(2023年3月現在)
売上高 セキショウグループ計 約1,600億円
・WEBサイト: https://www.sekisho.co.jp/
事業内容 エネルギー事業・モビリティ事業・ビジネス事業・ライフ事業
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