業界初、送電線工事を担う「ラインマン」カレンダーを作成 鉄塔写真や高所で活躍するラインマンを紹介
~100周年を記念し、送電業界の啓発とラインマンの認知度向上を図る~
■ラインマンとは
日々の生活に必要な電気は、ライフラインとして送電線を通って私たちに届けられます。その電気の通り道となる送電線(鉄塔と電線)の建設と点検に係る工事に従事する人々が「ラインマン」です。大切な電気を送り続けるために必要とされる、高い技術・特別な技能を持った技術者のことです。鉄塔を建て送電線を架けるまでにたくさんの工程があり、その工程ごとのスペシャリストがいます。このスペシャリストたちをまとめて「ラインマン」と呼んでいます。
■カレンダー制作に至った経緯
当社が実施した調査※第一回ラインマンに関する認知度調査では、ラインマンを知っている人は1割強のみと社会貢献性が高い職業にも関わらず、その存在・認知度に関しては著しく低い実態が明らかになりました。一方、今後の脱炭素社会の実現には、ラインマンは必要不可欠です。これらを背景として、社会インフラには欠かせない送電線業界の啓発を目的に作成いたしました。
■創業100周念を記念した当社の取り組み
・100周年記念事業実行委員会の発足
・社内デザインコンテストによる100周年記念ロゴの制作
・100周年記念誌の制作
・100周年記念ロゴを使用した各種クリエイティブの制作
■ETSホールディングス 代表取締役社長 加藤慎章のコメント
9月に当社で初のラインマンの認知度調査を行いましたが、ラインマンを知っている人は1割強と著しく低く、改めて認知度拡大の重要性を再認識致しました。ラインマンは社会に欠かせない重要な仕事です。彼らに光を当て、いつでも目に留まるカレンダーを作成することで認知度の向上を図り、当社が率先して業界の啓発を行ってまいります。
※2021年9月30日 ラインマン実態調査「第一回ラインマンに関する認知調査」
リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000081339.html
■会社概要
ETSホールディングスは1922年創業、2022年2月に創業100周年を迎える会社です。電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業の3本柱を軸にハイレベルな技術者、独自の開発技術、豊富な施工実績を強みとしております。今後は次の100年に向けて、電力工事・電気設備工事のパイオニアとして、脱炭素化社会の実現、次世代電気 通信技術、その他新分野へ果敢にチャレンジし、持続可能な地球を次世代へ繋ぐため、エネルギー問題の解決・脱炭素化社会に向けて貢献し、コアな技術を活かして新たな価値創造、変革と挑戦を続ける企業を目指します。
創業: 大正11年(1922年)2月
設立: 昭和10年(1935年)12月
代表: 代表取締役社長 加藤慎章
資本金: 9億8,966万円
事業: 電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業
本社: 東京都豊島区南池袋1−10−13
URL: https://ets-holdings.co.jp/
プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/81339
■代表プロフィール
代表取締役 加藤慎章
横浜国立大学工学部卒、横浜国立大学大学院修了、筑波大学大学院修了
中部電力株式会社、日本GE株式会社、ソネディックス・ジャパン株式会社、GCLニューエナジー・ジャパン株式会社CEOを経て、2020年12月、株式会社ETSホールディングス代表取締役社長に就任。
技術士(衛生工学部門)、一級建築士。
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