KOLC+、Navisworksの施工ステップ(ビューポイント)をクラウド共有可能に
ビューポイントの「非表示モデル」に対応
株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤正雄)は、BIM/CIM共有クラウド「KOLC+(コルクプラス)」にて、Autodesk Navisworks® のビューポイントで作成された施工ステップをクラウド上で共有できるサービスを開始しました。これにより、タブレット端末(iPadなど)で Navisworks の施工ステップをそのまま現場に持ち出すことができるようになりました。
Autodesk Navisworks のビューポイントでは、BIM/CIMモデルのビュー状態を保存できます。今回、カメラ視点だけでなく、モデルの表示状態もNWDファイルから抽出し、クラウド上で再現できる仕組みを実装しました。KOLC+では、既にNavisworksのタイムライナー設定をクラウド共有できる「4D工程表」を提供しているため、用途に応じた現場活用が可能になりました。
Navisworks連携の詳細は、以下のURLに記載しています。
https://s.kolcx.com/navisworks-link/
料金プラン
本サービスは、追加費用なしの「3Dプラン」にて提供します。
月額 3万円(3Dプラン:50GB/100ユーザー/税別)
※ 初期費用は不要
■ KOLC+(コルクプラス)について
「KOLC+」は、BIM/CIMモデルや点群データをクラウド上で統合・共有・活用できるクラウドサービスです。国土交通省の情報共有システム(ASP)としても利用でき、利用社数は500社以上になっています。国土交通省の「建築BIM加速化事業」での補助対象ソフトウェアにも認定されています。
サービスサイト:https://kolcx.com
■ 会社概要
社名 :株式会社コルク
所在地 :東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14階
代表者 :代表取締役 堤 正雄
事業内容:建設業向けBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の企画、開発、運営
会社HP :https://kolg.co.jp
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