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公益財団法人 山田進太郎D&I財団
会社概要

【開催報告】大学連携イベント!理系が気になる中高生女子のための青山学院大学理工学部研究室ツアーを7月9日に実施

公益財団法人 山田進太郎D&I財団

公益財団法人山田進太郎D&I財団は、青山学院大学と共催で理工学部の協力を得て、STEM※(理系)領域における進学や就職の可能性を探究する機会を中高生女子に提供することを目的に、2023年7月9日 (日)に財団初となるリアルイベント「理系が気になる中高生女子のための青山学院大学理工学部研究室ツアー」を開催しました。当日は約30人の中高生女子と保護者の皆さんにご参加いただきました。

※STEMとは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の4つの教育分野を総称したものです。

機械工学、宇宙物理など多様な学部・研究科で学ぶ先輩15人が集結!


初めに、青山学院大学理工学部長の長秀雄先生のウェルカムスピーチを経て、青学の理工学部・理工学研究科の15人の先輩が登場しました。進行は化学・生命科学科の諏訪牧子先生です。


パネルディスカッションのテーマは大きく3つに分かれており、5人ずつエピソードをお話しいただきました。(以下は、お話しいただいた中で、印象的なエピソードを抜き出して編集しています。)

テーマ1)高校時代、理系に行くことに不安はありましたか?

  • Aさん:私の場合、やはり男子が多くて女子が少ないイメージを持っていましたね。大学でやっていけるのかな、とか勉強ついていけるのかなとか、漠然とした不安を持っていました。


  • Bさん:私の場合、理系の学生は忙しいイメージで、遊ぶ時間があるかなとか、友達ができるかなとか考えていました。入学してみたら、学園祭の実行委員になり、文系の友達もたくさんできたし、理系は確かに女子学生が少ないけれど、だからこそ一致団結して仲良くもなれるし、全然心配することはなかったな、と思えます。


  • Cさん:私は、いわゆるすごく理系科目が得意、という人に比べると、そんなに成績が良い方じゃなかったので、コンプレックスを感じていました。もっと理系科目が好きとか、数学が好きとかじゃないと理系に進んじゃだめなんじゃないか、といった不安は感じていましたね。

テーマ2)不安もありつつも、結果的に理系を選択することになった決め手は?

  • Dさん:中学3年生の時の理科の授業で、天体や惑星を学んだときに、すごく宇宙というテーマに魅せられてしまって、これを学びたいと思ったのがきっかけです。でも、とにかく私は数学が苦手で…。物理・数理学科に所属しているので、当然数学の知識は必要なんですけど、苦手な分野があり、努力を重ねています。入試対策として、数学以外の科目で高得点をとれるようにも頑張りました。だから得意な面を軸にするだけではなくて、好きだなとかこの分野を学びたいという気持ちで取り組めば、なんとかなると思います。


  • Eさん:私は逆に、とことん文系の科目が苦手で成績が悪かったので、理系しかないだろうなとは思っていました。医療系の仕事に関心があって、パンフレット等でいろいろな大学を調べて受験しました。結果的に、合格した大学の中で青学が一番魅力的な環境が揃っているなと思ったので進学しました。機械が好きだから機械創造工学科に進んだわけではないですが、いま、カテーテルの研究をしていて、女子学生は少ないけれど、医療系に貢献できる研究ができていて、来年からもその分野に就職する予定なので、結果的に自分の選択は間違っていなかったなと思っています。


  • Fさん:小さい頃から理系の科目が好きで親も理系の研究職の仕事をしているので、漠然と理系に進むんだろうなとは考えていました。でも、高校に入学してすぐの時、部活に打ち込んでいたら、数学で学年ビリの点をとってしまったんですよね。それで文理選択の前の時期でもあったので、先生からも「理系を選択して本当に大丈夫?」みたいなことをずいぶん言われたんです。

    でも何度考えても、「理系の科目が好きなんだからやるしかないよな」と思って自分の信念を変えませんでした。

    逆に、ビリの状態から勉強を頑張って、良い成績が取れるようになったらおもしろいよな、と思って下剋上のつもりで高校1年生の冬から本格的に勉強を頑張りました。結果的に、生命科学の分野で研究ができてよかったです。


  • Gさん:私はオープンキャンパスがきっかけで、自分の進路が決まりました。もともと化学の方に興味があったんですけど、オープンキャンパスで訪ねた研究室で、ウェアラブルデバイスの研究に惹かれて、海外の大学で研究経験のある先輩や国際会議で発表した話を聞き「かっこいいな」と思い、私もこの研究室に入りたいと思いました。プログラミングもやったことがなかったし、周りに情報系の学部にいる友人も全然いなかったんですけど、その研究室のある学科に進むことにしました。プライベートでは、アルバイトで、プログラミング講師をしていて子どもたちにプログラミングを教えています。

テーマ3)実際、理系に進学してみてのギャップは?実際の経験から伝えたいこと。

  • Hさん:理系は忙しくて時間がないかな、と思っていましたが、実際はなんとかなります、気合いで、笑。友達と遊びたいと思えば、それが勉強のモチベーションにもなるし、勉強でわからないところがあっても、みんなと教えあったりして乗り越えていくので、そこは心配ないですよ、と伝えたい。


  • Iさん:理系を選択したら、大学院にも進学しなくてはいけないイメージを持っていたけど、必ずしもそうではないということがわかりました。実際学部を卒業して就職していった友人もたくさんいます。私の場合はもともと就職するつもりで、就職活動もしていて内定もいただいたのですが、4年次の研究が想像以上におもしろくて、研究を続けてみたくなりました。大学院のことを調べてみると、国際学会で発表する機会があったり、企業との共同研究ができたり、成績優秀な学内進学者を対象とする理工学研究科特別給付奨学金の制度があったり、ということで結局、大学院に進むことにしました。


  • Jさん:就職については、研究分野の専門性につながる就職先しかないんじゃないかと思っていました。専門性が高まると、業種や部門等キャリアの選択肢が狭まる印象をもっていましたが、先輩から「そんなことはないよ」といわれて、すっきりしたのを覚えています。むしろ、専門性があることで就職の選択肢は広がると思います。 

 先輩たちの生の声を聞くことで、参加者の中高生も、後ろで聞いてくださっていた保護者のみなさんも、共感されたり、良い意味で「理系女子」のイメージが変化したり、ということがあったようです。



研究のリアルにふれる!研究室ツアー


パネルディスカッションのあとは、小グループに分かれて研究室ツアーに出かけました。

筆者が参加したのは、機械工学を学びながら医療技術に貢献したい、というエピソードを話してくれたEさんのツアー。


はじめに、機械創造工学科 知技能ロボティクス研究室(https://www.agnes.aoyama.ac.jp/me/tasaki/) 田崎良佑先生の研究室で、最新のロボット研究について説明していただきました。感触の違う食材をカットするロボットや、マッサージ施術者の手の動きを再現して、マッサージしてくれるロボット等がありました。中でもおもしろかったのは、自動で顔に化粧をしてくれるロボットです。人間の骨格やフェイスラインは一人ひとり異なりますが、ロボットが視覚的に判断して、適切な強度でアイラインを描いてくれるそうです。実用化はまだ先のようですが、ロボットが身近なところで生活を助けてくれる未来はすぐそこにあると感じました。


続いては、Eさんも所属している機械創造工学科 熱流体制御研究室(https://www.agnes.aoyama.ac.jp/me/fumoto/) 麓耕二先生の研究室です。この研究室では、スマートフォンなどのデバイスが熱くなりすぎないよう、冷却する流体の研究や、カテーテルを流れる流体の温度を適切に保つ技術などの研究を行っているそうで、熱さや冷えやすさを実感する簡単なデモをしてくださいました。


このツアーに参加していた中学3年生の生徒さんは、「ものづくりやロボットに関心をもっていたけど、研究室で見せてもらって、具体的にどのようなロボットについて自分が興味があるのかイメージがわいてきました」とお話してくれました。丁寧に説明してくださったEさん、研究室のみなさん、ありがとうございました。


ツアーから教室に戻った後は「何でも質問タイム!」です。


ツアーから教室にもどってきた参加者のみなさんの表情を見ていると、興奮気味で、すっかり先輩の大学生、大学院生とも打ち解けはじめている様子でした。その後、小グループにわかれ「何でも質問タイム」となり、和気あいあいと会話が盛り上がっていました。


【参加者の感想(一部)】

  • 青学の学生の方たちと、沢山話すことが出来て良かったです。不安に対してもアドバイスをしてくださったり、とても大学生活が楽しみになりました! とてもフレンドリーにお話してくださって、興味を持つことが出来ました。 あっという間に時間が過ぎて、とても充実した時間になりました!

  • 高校生のころ数理分野が不得意でも、何かについて「どうしても学びたい」という強い意志があれば、大学入学後なんとかなるということがわかって安心しました。

  • 女子学生が少ないからこそ、女子同士の絆が深まったり、就職について、女子ならではの視点が必要とされる企業もあると聞き、印象が変わりました。


 【イベント概要】

イベント名称:理系が気になる中高生女子のための青山学院大学理工学部研究室ツアー

開催日:2023年7月9日(日) 13:00 -15:30  

場所:青山学院大学 相模原キャンパス

参加費:無料

プログラム内容:青山学院大学理工学部紹介〜15人の先輩達が語る「青学理工学部のリアル」〜、研究室訪問、座談会

主催:公益財団法人山田進太郎D&I財団

共催:青山学院大学


イベント公式サイト:https://www.shinfdn.org/posts/yPB44rY9



■公益財団法人山田進太郎D&I財団について

 誰もがその人の持つ能力を発揮し活躍できる社会の実現に寄与するために、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進する目的で、メルカリCEO山田進太郎が2021年7月に設立した公益財団法人です。

 特に、STEM(理系)のジェンダーギャップに注目し、2021年より女子中学生/高校生がSTEM(理系)キャリアを前向きに検討し、積極的に自己決定するための機運を創ることを目的に奨学金事業を開始しました。2023年からは、さらに活動の幅を広げるべく、対象者となる女子生徒を取り巻くステークホルダーとなる保護者や学校等教育機関、企業、行政/省庁の皆様と連携しながら、各種教育支援イベント等を通じて若い女性の成長と社会進出を支援しています。

※STEM(S:Science / T:Technology / E:Engineering / M:Mathematics)


代表理事:山田 進太郎(メルカリ創業者、代表取締役社長兼CEO)

設立年月日:2021年7月1日(木)


公益財団法人山田進太郎D&I財団公式ウェブサイト:

https://www.shinfdn.org/


■2023年度の奨学金事業について

 山田進太郎D&I財団は、2023年度もSTEM(理系)進学を選択しづらい現状にある女子学生が理系キャリアを前向きに検討し、積極的に自己決定するための機運を創るため、STEM(理系)女子奨学助成金の募集を7月6日より開始しました。詳細は以下をご参照ください。


STEM(理系)女子奨学助成金募集要項:

https://www.shinfdn.org/scholarship2023/requirements



【一般のお問い合わせ先】

公益財団法人山田進太郎D&I財団事務局

Eメール:info@shinfdn.org

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区六本木7丁目14−23
電話番号
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代表者名
山田進太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月
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