決済、金融、セキュリティ事業を展開するIWIが自社開発の内部情報漏洩対策製品「CWAT」においてWindows 10 バージョン21H2対応のサポートを12月24日より開始
~OSの正式版リリースからサポート開始の対応時間を従来より4.5カ月前倒し対応~
決済、金融、セキュリティ分野におけるシステム開発・保守を行う株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤邦光、以下:IWI)は、累計825,418台に導入されている自社開発の内部情報漏洩対策製品「CWAT」において、Windows 10 November 2021 Update(バージョン21H2)へのアップデート対応が完了し、本日12月24日よりサポートを開始したことを発表します。これにより、Windows 10 バージョン21H2でのCWATの利用が可能となり、OSの正式版リリースからサポート開始までの時間を従来から4.5カ月予定を早め、ご利用中のお客様への迅速な提供を実現しました。今後も、迅速かつ安定的なサポート対応を目指してまいります。
【CWATのアップデート背景】
2021年11月16日(米国時間)にMicrosoft社がWindows 10の新機能アップデート「Windows 10 November 2021 Update」を公開したことを受け、CWATにおいても2021年12月24日に対応するサポートを開始しました。サポートの開始により、Windows 10 バージョン21H2においてCWATの利用が可能になりました。
【CWATのアップデート内容】
従来はOSの正式なリリースを待ってから対応を開始していたため、CWATのサポート対応まで6カ月程度要しており、ご利用中のお客様から期間短縮化のご要望をいただいていました。今回、開発中のバージョンをインストールできるMicrosoft社提供の「Insider Preview」 を活用してCWATの機能改善を進めることで、正式リリース後1.5カ月程度でCWATのサポート開始が可能になりました。
CWATは上記の方法で製品改善活動を続けており、2021年10月5日に公開されたWindows 11についても、2021年11月30日に対応バージョンのリリースが完了しています。
【内部情報漏洩対策製品「CWAT(シーワット)」について】
CWATは、IWIが開発・提供する情報セキュリティ対策ソフトウェアです。PC端末における不正操作の監視・警告・制御とともに、ユーザーによるPC操作をきめ細やかにログに記録します。金融、製造、通信・インフラなど幅広い業界において、顧客情報や機密情報の漏洩対策として多くの導入実績があります。詳細は下記を参照ください。https://www.iwi.co.jp/products/security/cwat.html
※CWAT導入実績:865社825,418台(累計) 2021年6月末時点
【IWIについて】
IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支えるITサービス会社です。
国内における高いシェアを誇る「NET+1」のカード決済システムを中心に、証券システム、セキュリティソリューションを展開しています。セキュリティ分野では内部情報漏洩対策ソフト「CWAT」の自社開発・販売のほか、イスラエル製のサイバー攻撃対策ソリューションを展開し事業領域を拡大させています。
「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供して、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。IWIは2019年3月から、東京証券取引所市場第一部に上場しています。(記載の商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。)
https://www.iwi.co.jp
※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性および当社事業の信頼性を高め続けること (当社の造語)
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インテリジェント ウェイブ
第三システム開発本部 セキュリティ営業部
Mail: iwi_security@iwi.co.jp
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