3月20日(日)インクルーシブな放課後づくりの取り組みの座談会、バリアフリー映画「明日をへぐる」上映&鼎談を行います。
コロナ禍であっても子どもの頃から障害の有無で分けられずにともに学び育つことができる、人生をより豊かにする文化芸術を誰もが楽しめる社会の実現に向けて
認定NPO法人DPI日本会議(所在地:東京都千代田区、議長:平野みどり)は、3月20日(日)「インクルーシブまるごと実現プロジェクト成果報告集会」を開催します。(協力団体:NPO法人アクセプションズ、助成:公益財団法人キリン福祉財団)
DPI日本会議は、公益財団法人キリン福祉財団助成のもと、「インクルーシブまるごと実現プロジェクト」を2018年度より展開してきました。コロナ禍によって事業延長となった今年度も感染者数の増減等により、活動の制限、変更を余儀なくされてきた1年間でした。
社会のありようが大きく変化し続けている中、コロナ禍であっても子どもの頃から障害の有無で分けられずにともに学び育つことができる、人生をより豊かにする文化芸術を誰もが楽しめる社会の実現に向け、いかにその歩みを進めていくかが問われています。
感染対策やオンラインツールの活用など創意工夫をして取り組んできた本事業の成果報告集会は、コロナ禍やアフターコロナにおけるインクルーシブ社会の実現に寄与すると期待しています。
- 日時:3月20日(日)12時~16時30分
- 会場:文京シビックセンター26階 スカイホール
- 参加費:無料
- 定員:80名(先着順)
- 情報保障:PC文字通訳、手話通訳、点字資料、テキストデータ
- プログラム
12:05-12:10 来賓挨拶
12:10-12:20 キリン事業報告
12:20-13:30 座談会「インクルーシブな放課後づくりの取り組み -現状と課題-」
登壇者:
・古市理代さん(NPO法人アクセプションズ)、
・五本木愛さん(一般社団法人sukasuka-ippo、オンライン参加)、
・崔栄繁(DPI日本会議議長補佐)、他調整中
13:30-13:40 UDキャストの説明
13:40-13:50 休憩
13:50-15:10 バリアフリー映画上映「明日をへぐる」(上映時間:73分)
15:10-15:20 休憩
15:20-16:20 鼎談「バリアフリー映画をへぐる-「明日をへぐる」はこうしてできた
登壇者:
・今井友樹さん(「明日をへぐる」監督)、
・山上庄子さん(Palabra株式会社)、
・コーディネーター:大河内直之さん(NPO法人バリアフリー映画研究会)
16:20-16:25 閉会あいさつ
- 参加申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeXFx11dIMr3gYQnzY-njxYdSNj13EyKE2vToKKXw5Cf3XgMg/viewform
上記フォームからお申し込みが難しい方は「お名前(ふりがな)、電話番号、メールアドレス、所属団体(あれば)、情報保障(要約筆記、手話、点字資料、点字データ、テキストデータ)、車いす使用の有無、介助者の人数」をDPI事務局笠柳(kasayanagi★dpi-japan.org(★→@に変えてください))までご連絡ください。
- 【日本語字幕付き通常版】『明日をへぐる』予告編
- 【音声ガイド・日本語字幕付き】『明日をへぐる』予告編
- 主催等:
協力:NPO法人アクセプションズ
助成:公益財団法人キリン福祉財団
- 団体概要
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国94の団体が加盟している。(2022年1月現在)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像