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株式会社bieno
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【東大生の所持金3,000円!?】現役大学生の"お金事情"調査〜part1〜

現役大学生にとって「PayPay送金」は当たり前。今回は、そんな最先端を走る大学生の"財布の種類から所持金、決済方法"まであらゆる「お金事情」にSCOPEします。

株式会社bieno

Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bieno(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:奥原ゆきの、以下bieno)は、大学生のお金事情調査を実施しました。

  • 背景

街中では次々とキャッシュレス決済が導入され、モバイル化が進んでいる。以前では、割り勘の際に銀行振り込みや現金の手渡しが主流となっていたが、現役大学生の中では「PayPay送金」が当たり前となっている。そこで今回は、大学生のお金事情にSCOPEします!

  • アンケート調査概要

調査概要調査対象:大学生(東大・早慶上智・GMARCH)

期間:2023年5月

方法:インターネットによる任意回答

回答数:491件

  • 現役大学生が普段利用している財布

大学生の長財布の利用率は他世代と比べて利用率が圧倒的に少ない!?

 約半数の大学生が二つ折り財布を利用しているという結果に。また、その次に多く利用しているのは三つ折り財布で、長財布の利用率は3位という結果に。二つ折り財布や三つ折り財布の最大の特徴は、そのコンパクトさ。ほかにも、それぞれの面にカードポケットやフリーポケットを備えていることが多いため、収納の面でも非常に役立つ。また、「財布を持っていない」「カードケースにお札を入れて財布代わりにしている」と回答した大学生も一定数存在した。

 以上から、現役大学生の財布はコンパクト化していることがわかるが、その理由とは…?

  • 現役大学生が普段持ち歩く現金や、カードの枚数

コンパクト化した財布の中身はどのようになっているのだろうか?



5割以上の大学生が5,000円程度やそれ以下の現金を持ち歩き、持ち歩くカードの枚数は複数という結果に。また、クレジットカードは約半数の大学生が1枚のみ持ち歩き、ほかには「生徒証」「マイナンバーカード」「免許証」「保険証」などを携帯するという結果になった。現金よりもカードを多く持ち歩く大学生にとっては、長財布よりもコンパクトな財布の方が使い勝手が良いのも納得だ。また、世間一般ではまだまだ長財布の利用率が高いが、キャッシュレスに伴ってコンパクトな財布への買い替えを検討する人や実際に買い替えた人が増えている(※1)そう。大学生はこの流れにより敏感なのだろう。


(※1)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000062114.html#

  • シーン別!大学生の支払い方法

持ち歩く現金が比較的少ない大学生でも、場面によって支払い方法を使い分けているはず…

案の定、場面によって支払い方法が大きく異なることが判明。医療機関や自動販売機では半数以上の大学生が現金で支払いをするようだ。それもそのはず、2019年時点でキャッシュレス決済を導入していた医療機関は13%(※2)、自動販売機は26.8%(※3)と、両者ともキャッシュレス決済が未だ普及していないのが現状である。今後、医療機関や自動販売機でキャッシュレス決済の普及率が上がれば、大学生もキャッシュレス決済を選択するのかもしれない。他の場面では、比較的キャッシュレス決済が多く利用されているということがわかる。


(※2)https://clinics-cloud.com/column/213#:~:text=

(※3)https://officepay.jp/magazine/detail/cashless-vending.html#:~:text=

  • 大学生のキャッシュレス決済事情

大学生の、キャッシュレス決済を行ったことがある割合やその頻度はいかに…?


大学生のほぼ全員がキャッシュレス決済を行ったことがあるということが判明。その理由としては、「会計がスムーズに行えるから」といった声が最も多く挙げられた。ほかにも「ポイントが貯まるから」「お金の管理がしやすいから」「割り勘をしやすいから」と言った声も多く挙げられた。また、キャッシュレス決済の利用頻度は約5割の大学生が「ほぼ毎日」と回答。「週に2・3回利用する」と回答した人も含めると、約9割の大学生が毎週利用しているという結果になり、大学生にとってキャッシュレス決済は欠かせないものになっているようだ。少ない手順でスムーズに会計をできるキャッシュレス決済と比べると、現金払いは少し面倒なのかもしれない。

  • 大学生のQRコード決済事情

カード決済のほかに、現在ではスマホで簡単に支払いができるQRコード決済やモバイルウォレットも一般的に。さまざまな種類の決済方法の中で、大学生が多用するものとは…?

PayPayの利用率が圧倒的1位という結果に!

LINE Payやメルペイなどさまざまな決済方法が存在するが、意外にその利用率は低かった。現在では多くの店舗がPayPay支払いに対応しており、場合によってはポイント還元されるケースも。ユーザー間で送金ができるのも、大きなメリットなのだろう。

  • 2023年度最新!大学生の平均お金事情はこれで完璧!

多くの大学生の財布がコンパクト化しているのは、多くの場面でキャッシュレス決済が導入されるようになったから。非接触IC決済やQRコード決済といったスマホ決済を利用する機会が増え、中でもPayPayの利用率がトップという結果に。こうした傾向により、財布の中身は減り、必要最低限のもののみ携帯するようになったようだ。

  • まとめ

今回の調査では、"大学生のお金事情"をSCOPEしました。

数か月で変化するZ世代のトレンドをいろいろな角度からキャッチしてお届けする“bieno scope”。次回の調査の結果もお楽しみに!

前回2023年6月の調査結果はこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000088399.html)

bienoscopeは、月に1回行っているZ世代実態調査の結果の無料レポートを提供しています。 Z世代のトレンドを参考に、皆様のマーケティングに少しでもお役立ていただければと思います。

  • 調査データの引用・転載について

調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:bienoscope」と明記いただけますようお願いいたします。引用・転載先がWebページ(メディア/ブログ等)である場合には、該当ブログ記事のURLをリンクしてご掲載ください。

報道関係者様による引用の場合、利用・掲載状況の把握のためお問い合わせ(https://bieno-inc.studio.site/contact)までご連絡いただけると幸いです。

  • bienoscopeについて

『bienoscope』はZ世代マーケティングを手掛ける株式会社bienoが運営する実態調査です。bienoでは早慶からGMARCH、関関同立を含む全国20大学以上の学生と提携。約1000人の学生登録を誇る信頼性の高い大規模自社パネルよりテーマごとに様々な調査が可能です。Z世代、大学生対象調査をお考えの場合は、お気軽にご相談・お問合せください。


  • 調査・資料請求のお問い合わせはこちら

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGIos2jNx3_zmlRS3uoLlvogUjLEt4cH4LlWzli1ID92cHkw/viewform?usp=sf_link


【会社概要】

商号      : 株式会社bieno

代表取締役 : 奥原ゆきの

所在地     : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202

設立      : 2021年9月1日

事業内容    : ・若年層マーケティング・PR/イベント企画運営/プロダクトプロデュース

URL          : https://bieno-inc.studio.site


 【本件に関するお問合せ先】

株式会社bieno 広報担当

Mail : pr@bieno.co.jp










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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202
電話番号
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代表者名
奥原ゆきの
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年09月
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